おもてなし料理教室 IL Legameへ。

街はクリスマスのイルミネーション。
なんだか心が浮き立つシーズンになりました。

毎回楽しみにしているIL Legame (イル・レガーメ)の岡嶋美香先生のおもてなし教室に参加してきました。
今回はイタリアン。

紫を基調にしたシックで品のあるセッティング

完璧なテーブルコーディネート。
いつも、ここから気分が高揚します。

紫と銀、オレンジと金。
紫と金。プレートの模様もノエルです。
キャンドルも効果的に。オレンジのレンズ豆のうえにはくるみ。

手打ちのラビオリは、パスタマシンでできるだけ薄く延ばします。そして、チーズの詰め物を。

フォンティーナチーズを詰めたアニョロッテイ・デル・プリン
カブのピューレを詰めたアミューズ

メニューはクリスマスだけではなく、お正月にも活躍間違いなし。
わたしのフルサイズのテリーヌ型を、美香先生が使っていたハーフサイズのストウブのテリーヌ型に。一緒に参加した友達3人で購入決定。
>購入しました (密林の在庫がきっちり3つ減っています)

鶏とポルチーニ茸のテリーヌ
セコンドピアット:アニョロッティ・デル・プリン

メインは余力を残して、でもおしゃれに。そして華があるお料理。

このスープをリゾットに転用してみたいな、とクリスマス前に試作してみてから、やってみます。

デザートはシロップをたくさん浸み込ませたババ(ザバラン)。
あっさりとしているけれど、大人の味。そして金柑がフルーティ。

まずは金柑を入手します。作るのが楽しみ☆ つやつやのババです。
もう一つのデザートはお手製のシュトーレン。しっとりと。

紹介していただいたこのお料理をクリスマスに家族に作るのが、楽しみでなりません。
美香先生のお料理の虜(とりこ)の私。
笑顔になるお料理を教えてくださってありがとうございました。

テリーヌ型は数日あとにとどきますっ。フォンティーナチーズ、代用のチーズが思いつきません。こちらも入手しなくては。

明日香村へ

今回の旅の目的は、斎藤由美先生から直接ディプロマを受け取ること。ヴァンソン・レサール氏のデモンストレーションを目に焼き付けること。

それともう一つ大事な目的がありました。

7月に明日香村の栢森(かやのもり)の奥明日香さららさんで、明日香村の花材を使ってのボックスフラワーのワークショップを開かせていただいたのですが、そのお礼に伺うということです。

古墳と神社、史跡もセット。(というのは、古代史好きな私の血が騒ぐのです)

明日香村の奥。靄がかかって、渓流が流れる。それはそれは優しい空気が漂う場所です。

なんと!ラッキーなことに近鉄の特急青のシンフォニーに乗りました。
高級感とノスタルジックな座席

青のシンフォニーは一日二往復、近鉄阿倍野(天王寺)と吉野まで運行されています。
ふつうの特急料金プラス210円(橿原神宮まで)で乗ることができて、お得。
3両編成で、2両目は軽食とお土産が購入できるショップです。

実質2両しかないので、春のお花見、秋の紅葉のときは座席がとても取れないという話でした。

さららのおとうさん(坂本さんのご主人)のご好意で、橿原神宮までお迎え付き。ありがとうございました。

お土産とお菓子を吟味中
さららの文化祭の写真をアーティストの栗原亜也子さんが装丁した手作りアルバム
楽しい思い出がたくさん。
アルバムに収められた明日香村の花材を使ったボックスフラワーの写真

このアルバムの表紙は、栗原亜也子さんが桜の枝で染めたストールを表紙に使い、撮影した写真を自分で装丁した美しい表紙です。
和綴じになっているのも、趣があってばっちり。

さて楽しみな「さらら御膳」。
大好きな和の食。その土地で作られたものを丁寧に。
今回ダイコン餅(中央部)おかわりしたくなりました。
我慢我慢。おいしいデザートもあるのですから。

さらら御膳。体にいいもの。優しいもの。自然の恵みたくさんのお料理
古代米のご飯(もちもち!)とゴーヤの佃煮
豆乳の葛よせ とろっとふわっと、体にじんわり。

からだにじんわり沁みる、心づくしの味です。

ヤーコンの天ぷら。サツマイモ、しいたけ。素材の味
ふわふわのジンジャーのシフォン。それから新作のほろほろ(クッキー)

私からのお礼は、もやにつつまれた栢森のブーケ。
周りを歩いて、ドライになりかかったほおずきの実や、紅葉したハゼの葉。野の花。細かい葉っぱが夏にはついていた枝。白い種がドライになっている枝や、たでの花
道路際に自生しているセダムの実も。

栢森のブーケ アニマ016と。

そして夏に買いそびれた、栗原亜也子さんの明日香の水と土を使った額入りのポストカード。

博子さんのさをり織りのストール。

お嬢さんの千恵さんが思い出の布で作ったテディベア。
きちんと写真に撮影して紹介しますね。

 

窓際のanima016 明日香に連れて行きました。

帰りは橿原神宮へ。

橿原神宮 畝傍山を背に。森の中を森林浴して歩きます。。

次回の明日香訪問は何をしようかな。
そして、気になる円墳と方墳をチェックして。

またさららへ。

あなたも行きたくなりませんか?大和路。

 

 

花尽くしのあとは、粉もので。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

花尽くし。
raffine les fleuresでのレッスンの後、歩いて鉄板焼きとお好み焼きのお店に行くことになりました。
ホテルの方に紹介していただいた「五連」さん。

ソースとマヨネーズと青のりを組み合わせした人は偉いと思います。
お好み焼きやネギ焼きは、絶対大阪のほうが美味しい。

鉄板焼き お豆腐のポン酢焼き。お豆腐がふわふわ~(^▽^)/
サツマイモのバター焼き。ほくほくで甘いです
とん平 という薄焼き卵で巻いた豚肉

お昼に美味しいランチをいただいたのに、粉もので〆る。カロリーは気にしないことに。

NHK大阪放送センター(BK)の近くなので、店内には朝の連続テレビのポスターがいろいろと。
ごちそうさんから4年! あさがきたから3年・・・。
マッサンのポスターには、主役のお二人の直筆サインがありました。
一番あたらしいわろてんかのポスターも。

ネギ焼き。 五連。(おもちとチーズとネギ。それからすじいり)

そして禁断の餅とチーズの組み合わせ。ネギもたっぷり。
とろーりとろけたお餅とチーズがふわふわな生地にからんで、ネギも調味料のようになじんでいます。

彦摩呂さんの食レポのようになっていますが、ブーケを持って、活気あふれるお店で、長い一日の話を夫にしている私。

お好み焼き 粉ものは正義です。

最後のネギ焼き、もうちょっと食べたいから、と頼んでみたらだんだんおなかがいっぱいに。

でも生地が軽いので、食べてしまいました。
ネギは、私は「白い長ネギ」を「ねぎ買ってきて」と言われたら買いますが、静岡育ちの夫は「青ネギ」を買う。と昔もめたことがあります。
青いねぎは「万能ねぎ」© じゃないの?と。

そのあと、九条ネギのおいしさを知り、青ネギももちろん使いますし、今ではそれほどネギに垣根がないのかな?
こんど誰かに聞いてみましょう。ネギ買ってきて。っていわれたらどの種類か。

いいなぁ、大阪。

ヴァンソン・レサール氏 デモンストレーション 追記

昨夜のアップのあと、まだまだ素敵な写真と出来事が満載なことに気が付いて、
ご報告いたします。

インターコンチネンタル大阪でのヴァンソンさん(とカジュアルにお呼びすることをお許しください)レッスンに参加してから2年数か月になりました。
食いしん坊の私はランチタイムも楽しみなのです。

前菜はサーモンのタルタル。ビーツの赤、鱒子のプチプチ。爽やかな一品です。タルタルは、この1年で、いろいろな「タルタル」が流行っているので、サーモンでも違和感無しです。

前菜はキャプションにも紹介した通り、サーモンのタルタル。
色は赤。そして、鱒の子の赤のプチプチの塩味と、ビーツ(だと思います)の酸味との組み合わせ。
タルタルといえば生肉。もちろん大好きですが、ここ何回か、サーモンや真鯛、生のエビのタルタルなどをいただくこともあり、最近のトレンドだと思います。

これはとても良いアイディアでした。簡単なスワッグを作って、箱に(ローズバッドの)いれていきます。
私たちのテーブルはイブピアッチェ。乙女の皆様の歓声があがります。

各テーブルには、ローズバッドの箱がおかれ、箱の中にスワッグを(ユーカリポポラスと銀葉アカシア)入れます。
それだけでもかわいらしいのに、ヴァンソンさんが各テーブルに違う花を入れて完成。

グロリオサ。べースが合わせやすい色なので、何色でも映えます。
満開の大輪のアネモネ。
バンダの紫。ぐっと大人っぽく

このアイディア。とてもナイスで、テーブルに連帯感が生まれると思いました。

温製のコーンポタージュ。ピスタチオをアクセントに。

次は温製のポタージュです。サーブされてくるメニューすべてが、彩りとポイントポイントに使うアクセントにこだわっています。

ブレッドも美味しい。そして遠目からも美しい花。
ポークロースト。美味しくて、食べてから撮影していない!ことに気が付いて。柔らかくジューシーでした。

お食事の間には、床に置かれたピラカンサスの大木や、プラタナス、伊賀風樹をヴァンソン様(ついに様と!!)がいけこむ様子を。写真を撮影したり、食べたり、見たり、ととても脳が活性化される時間でした。(お口に入れ忘れるぐらい見惚れています)

大輪のダリア(らららと黒蝶)でひきしめて。
白いグロリオサも効果的に。自分の背丈よりも大きい大作で、天井の高さも計算されています。

デザートはチーズケーキ。ライム風味です。
エディブルフラワーにはビオラを。各々違うビオラが載っていて、かわいらしかったです

ライムとオレンジ。散らしてあるのは食用菊。私のビオラは薄い黄色と紫のバイカラー。

食用菊、お浸し以外でいただくのは久しぶり・・・かも。でもこうやってあしらうと「お花の会」にふさわしいと思います。

お食事も美味しく、そして「華のある食卓」とおもてなしを堪能しました。

デモ2作品目の投げ入れ 
16日はノエルのレッスン。ローズバッドのボワット(箱)に森を再現。

上のボワット(ボックス)は、前日のノエルのレッスンの2つめ。
作品は同期生の香織さんのものを撮影させていただきました。
小さい箱の中に物語が生まれています。
本当にステキ。
どこから見ても美しい。
香織さん撮影させてくださってありがとう。

至福の時間でした。

 

トスカーナの誘惑、そしてアニマとの出会い Ciao!

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

我が家にトスカーナ在住の彫刻家。
Hanako Kumazawa (熊澤華子)さんの作品、anima(アニマ)がやってきました。
アニマとはイタリア語で「魂」

出会いは、倉敷市のファームたかおさんの奥村亜由美さんのface bookの書き込みでした。
アニマは華子さんの想像上の生き物。100体を目指して作って日々作っていらっしゃいます。
世界中にアニマを。そしてハッシュタグでアニマがどこにいるのかわかるようになっています。

大好きなイタリアのトスカーナ地方。
豊潤で美しいトスカーナ地方にたたずむアニマたち。
その写真を見たときに、美しく生命感があるアニマを手に入れる機会があれば、と思っていました。

8月に斎藤由美先生と、パリ花留学中で元ローズバッドの研修生の澤田千晴さんが、華子さんのアトリエを訪問されたときの写真も拝見しました。

とてもかわいらしく一体一体に表情があり、魅力的です。

このたび、パリにやってきたアニマたちのなかから「この子!」と思うアニマを。
守屋百合香さんが、パリからわざわざ連れてきてくれました。

スキャッチャータ焼き上がりを待つanima016

このanima016の角の部分は、ナラの葉と実。

華子さんからの紹介文をそのまま掲載します。

『自然界からの贈り物、恵みの象徴として使った植物は、ナラの葉と実(どんぐり)です。オーク、イタリア語でクエルチャ(Quercia)は気高い象徴で、貴族の紋章に使われることも多くキリスト教にも家族家系とか、繁栄を意味します。』

名前はanima016  Quel と名付けました。

早速アニマのためにブドウ入りのフォカッチャ(スキャチャータ)を焼きました。
スキャッチャータは、秋のこの時期だけの楽しみ。
トスカーナのローカルなフォカッチャです。
スチューベンが出回るこの時期に焼きたくなります。

焼きあがったよ!一緒に食べようね。

『アニマが明美さんにとって寄り添う存在になりますように。』
華子さんからのメッセージ。

確かに受け取りました。

この子といろいろな時間を一緒にすごして、たくさんの経験を共有したいと思います。

11/10のワークショップは埋まっている回もありますが、お気軽にお問い合わせくださいませ。

和菓子の世界 (ユイミコ和菓子教室)

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

いつも美しく美味しいお料理を教えてくださるIl Legame (イル・レガーメ)の岡嶋美香先生と一緒に和菓子教室へ。

ユイミコ和菓子教室は小坂歩美先生と大森慶子先生の二人の先生が教えてくださる、カフェ風でもあり、手作り風でもあるアトリエでのレッスンです。

9月は 中秋の名月になぞらえて、月餅と練りきりのウサギ。中国の月餅は作ったことがあっても、日本の月餅は初めて。

そして作る工程での餡子の練り。とても繊細で丁寧です。焦げてしまうかもと思うくらい練って、水分を飛ばす。

月餅の皮を作っているところ

和菓子作り体験の経験はあったものの、ひと手間をかけることでの、季節感。そして美しさ。

20グラムぴったりに分ける熟練の技

月餅の餡は上品な白あんにラムレーズンとくるみ。そしてクリームチーズです。

和菓子の木型は高価なのですが、「月餅」と書いてある木型、この9月のためだけに買いたいなと思ってみたりして。

もう一品はウサギの練り切りです。

こちらも目は水羊羹に色を付けたもの。(それを絞って)
また、耳にハサミを入れて切り出すのですが、以前干支のおまんじゅうでネズミを作ったことがあり、経験済みではありますが・・・

先生の作品と比べると、明らかに新種の小さな生き物のような。

先生の作った見本です。つやつや月餅、お目目ぱっちりのうさぎ。

月餅の餡は、モダンで軽く。いくつでもいけそうな、そんな餡です。

うさぎに至っては、かわいらしいとおもっても、やっぱりパクっと。丁寧な手仕事の手間を思うとちょっともったいないな、と思って家族で一緒にいただきました。

とても楽しい時間でした。

美香先生ご一緒してくださってありがとうございました。

ウサギ2羽。そして月餅です。(私作)

アマゾンで発売中の先生の和菓子本。「はじめての和菓子(講談社刊)道具付き」 をぽちってしまいました。

スペイン料理を習ってきました@イル・レガーメ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

毎回楽しみにしている IL Legame  美香先生のお料理教室に参加してきました。

今回はスパニッシュ。
一か月前から楽しみにしていました。
暑さなんて吹き飛ばす、そんな素敵なしつらえと、美味しいお料理。

美しい手際とわかりやすい説明を聞きながら。
私も教えるときはこうあらねば、と思う理想のレッスンです。

ガスパチョが、エビが、トマトが☆
前菜 テーブルセッティング
やはりソースをきちんと。詰めた中身もお魚なのに深い味わい

そして、季節感を大事にすること。
丁寧に下準備すること。

最近フュメ・ド・ポワソンをきちんと作っていなかったと思い出し。
反省しました。

今回は、フュメ・ド・ポワソン をきちんと作れば、家で復習できると思いますので、この土日で作ってみたいと思います。

ちょっとしたアイディア、ユニークな食材で、場が盛り上がること間違いなし。
会話もはずむ料理構成で、毎回勉強になります。

黒と赤の対比が美しい。イカ墨のフィデウア

フィデウア(パスタを使ったパエリア)ですが、わたしはフィデウアが大好きで、家で作れるなら作りたいと思っていました。
もう、すぐ作ります!って約束。
混然一体となったソースとイカとパスタによろめく私。

スケ 魚介のスープです。しつこくなく、私の作るブイヤベースよりも上品な味。 ストウブのココットがほしくなります
大好きなお菓子ボルポローネ

 

じんわりと優しく、それでいて洗練されている。
モダンなスパニッシュでありながら、基本を外さない、美味しいレッスン。

デザートは美味しいお茶とともに、ほろほろ優しいボルボローネ。

以前自分で作ったときに成形が難しいのを思い出しましたが、こんなにかわいらしく、美しく焼きあがりました!

幸せな時間をご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。

美香先生、次回もまたよろしくお願いいたします。

『パン×花…シトロンパーティー♪』2

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

まだまだ続きます
Y-igrek-Fleuriste の松田吉央先生。
Coquelicot  の日合陽子先生 のコラボイベント。

パンとケーキを焼いている間に、吉央先生のひまわりのコンポジション。
お花:レモンエクレア(ひまわり)、レモネード(ひまわり)
ういきょう・フェンネル、ローズゼラニウム、
無農薬のブラックベリーとミント(食用)アイビー
ルドベキア シトロンヴェール(ワイヤーかけて)

器はお花を楽しんだらキャンドルスタンドになるタイプ。
ちょっとした小物を入れておくのにも素敵です。

奥のborgoのフリルのタオルといい、かわいらしくて上品なシトロン柄」のナプキンと言い、さすがです。

ナプキンとカトラリーを入れている器が、花器になります

ひまわりは、レモネード(八重)が大きいのと、やはり表情をどう見せるかによっても、印象がまったく違います。

わたしはひまわりのうなじ側(がく)の美しさもとても好きなので、できるだけ立体的に、そして高さを変えながら作っていきました。

ミントの香りと、フェンネル、ローズゼラニウムの香りが、清涼感を増してくれます。

鶏ハム (わたしもよく作ります)しっとりしていておいしい!!

コンポジションを作成している間に、お料理とパンやケーキが並べられ、楽しいパーティの始まりです。

ここからは写真をお楽しみください☆

 

たくさんの「美味しい」と「楽しい」が詰まった幸せな時間でした。

後ろのクグロフ型のケーキが気になってついつい写真に加えています
バゲットにのせて。
美味しい・・・持って帰りたい(でも食べちゃった)。とうなったベーグル
幸せの時間 参加者のみなさんとともに。
早速、家で作って大絶賛。早くも売り切れ。また作ります
日合先生のバースデー サプライズでブーケのプレゼント。 かっこいいブーケです
テーブルは作ったお花を並べて。美しく、明るくなるテーブル装花
just bake it! cake au citron.

 

 

 

盛夏のなか、たくさんの準備をして、おもてなしをしてくださったお二方の先生とアシスタントの先生方に感謝申し上げます。

吉央先生、花の組み合わせ、参考にさせてくださいね。
また弾丸で伺います。

日合先生、近ければパンを習いに行きたいです。また参加したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さっそく、ケークシトロンとトマトのマリネを作りました。

爽やかな甘みが、たまりません。

このイベントの後、ボストン時代の友人とお茶をして、おしゃべりすることができて、楽しさ倍増でした。

『パン×花…シトロンパーティー♪』1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

柑橘系の甘いパンやケーキに目がないわたし。
夏の花のすてきなコンポジションを教えていただける同時イベント。とくれば、出かけるしかないでしょう。

いざ芦屋へ。
Y-igrek-Fleuriste の松田吉央先生。
Coquelicot  の日合陽子先生

吉央先生のブログで、時々日合先生のパンとケーキのお写真を拝見し、習ってみたいいなぁ、美味しいパン食べたいなぁ(むしろ食べてみたい)と思っていたので、時々行われる合同ワークショップ、えいっと申し込みました。

つやつや美しいレモン。

食にもこだわる吉央先生。無農薬のNZマイヤーレモンで、装飾して参加者の方々をお出迎え。
ここかしこにシトロン。

そしてドレスコードはレモン色。シトロンカラーをどこかに身に着けること。

わたしはネイル、ワンピース、そしてストールに大きなシトロンカラーのコサージュで。

レモンツリー☆

新大阪に降り立った瞬間、暑い・・・と思いストールははずしてしまいました。その日の最高気温の予想は38度。大阪のお!っとくる暑さは久しぶりです。
芦屋は風が通るのでそれほどでもなく(暑いですけど)、歩いて会場のcolleさんに。

まずは吉央先生から花材の説明から。
そして、日合先生のデモンストレーションと説明を。
トロピカルな『トロピックベーグル』

簡単そうに見えて、水分量の多い配合なので、でも美しい手の動き。

ベーグルは作ったことがなく、レシピを読んでみると作りやすい分量。
水分量が多いので、こねるのにちょっとこつ(というか慣れ)が必要ですが、一次発酵、二次発酵ともにそれほど時間はかからないので、チャレンジしてみたいパンです。

トロピックベーグル

 

 

成形も、見ていると簡単そう。しかし、そうはいかないパンの面白さ(落とし穴・・・)。

ベーグル好きな家族なので、家で焼けたら喜んでくれる顔が目に浮かんで、ここは思い切って夏休中に作ってみようと思っています。

もう一種類は、ケーク・シトロン (cake au citron)
日合先生の説明を見て、分離しても恐れずに混ぜるというのに納得。

レモンがたくさん入るので、どうしても分離してしまいがちです。でも大丈夫。(パウンドケーキはよくいろいろと作るので、イメージがつかめました)

発酵&焼いている間に、吉央先生の番です。

(続く)

ならまちのリンコントロさん

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

明日香村でのワークショップのため、前日入りした私たち。(夫にお手伝いをお願いしました)
奈良県の市町村の位置を事前に確かめつつも、今一つ距離感がつかめず、荷物もたくさん持っていきましたので、奈良駅近くにホテルを取りました。

奈良でお花とお料理を教えていて、またいろいろな企画を開催しているお友達におすすめのお店をいくつか教えてもらって、その中から行ってみたい!と思ったリンコントロさん。
彼女が時々お料理のレッスンの講師にも依頼しているシェフの西岡さん。紹介されていたお料理がどれも美味しいに違いないと思い、初めての来訪となりました。

その前にさららさん心づくしの黒米入りのちらし寿司や豆乳の葛よせ、ブルーベリーのゼリーを堪能して、奈良市へ戻ります。

アミューズ2品め。
鱧と奈良の地やさいのフリット
酸味と甘み、それから二つの素材の組み合わせが、お口の中でとろけます。

素材、ソース、盛り付けの美しさ。
なによりも次は何が出てくるのかな?のワクワク感。

生ハムととうもろこしの甘み、そして力強さ。

野菜は、こんなに甘いものだということを再確認。甘く、生命力にあふれ、ムース仕立ての部分と、スープの部分とのマリアージュ

冷たいパスタは夏にぴったり。
トリュフ☆ そしてウナギ☆

サマートリュフの香りが広がる手打ちパスタ。
このパスタは以前イルレガーメの美香先生に習ったものです。うなぎをこうするとイタリアン?となる驚きとソースの濃厚さ、香り。たまりません。

ジビエのリクエストを事前に。

ジビエ料理が「売り」の西岡シェフ。ジビエのシーズンでないけれど、特別に入手してくれました。オスの鹿のグリル。 それから中央は仔猪のヘレ肉。(なぜ関西はヘレなのか・・・)

仔猪、オスの鹿ともに、それぞれのおいしさがあります。

五感を集中させて、ありがたくいただきました。

ライチとパッションフルーツ。スープ仕立て

 

デザートも冷たく。そしてパリパリ。とろりの楽しさ。ライチのスープ、パッションフルーツのムース、カカオ。

明日香村から直接お店へ行きましたので、車だったのが残念。とても良いワインをそろえているので、ワインも楽しみたかったです。

奈良、行ってみたくなりませんか?

リンコントロさんは人気のお店なので事前に必ず予約していくことをお勧めします。