パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。
サンフランシスコ、ベイエリアは食にこだわる街。
オーガニックの食材。カリフォルニアキュイジーヌ、そしてワイン。
リベラルな街なので、LGBT運動も盛んですし、アーティストたちも多く住んでいます。
いくつかオーガニックのご当地スーパーがあります。
サンフランシスコ市内だと、Rainbow,そしてBi-Riteが有名かな?
今日はBi-Riteについて。
場所はメトロ、バート駅の16th Mission から2ブロック歩いたところが本店。
ドロレスパークのすぐ近く。
その界隈は、バレンシアストリートも近く、私の大好きなペストリーショップCraftman Wolvesや、バナナクリームパイが絶品のTartine Bakeryもほど近く。
おしゃれなエリア。
ミッション地区は服飾雑貨のお店や、こだわりのセレクトショップなどもあり、探検する価値があります。ところどころあれ?っと思う場所もあるので、目的地を目指してすばやく移動がポイント。
Bi-Rite.
ここももちろんそうですが、オーガニックスーパーはスタッフの対応が明るく、感じがいいのです。
ここの野菜は地産地消。珍しいところだとモリーユ茸(網傘茸)も毎回目にします。
夏は水を使わずに栽培しているドライドファームトマト。蟠桃と呼ばれるサターンピーチや数多くの桃。色とりどりでついつい買ってしまいます。
チーズの品ぞろえもすばらしい。
この日は、新鮮なイワシ(大羽イワシとひしこイワシ)がありました。
ラッキー☆
お惣菜(デリ)には、揚げびたしなども置いてあるときも。
キッシュやバインミー(ベトナムサンドイッチ)、ローストチキンなど、買ってみたいものがたくさん。
近ければ、お料理しないですませちゃうかも。
ボストンクリームパイやキーライムパイなど。
瓶詰めになっていて見た目にも持ち運びもしやすいレイヤーのケーキたち。
甘さもほどほどで美味しいです。(日本の甘さに近いけど、それよりは甘いです)
店頭に新鮮なお花がずらり。
気が付くとどんどんなくなっていくので、先にかごにいれてしまわないといけません。
サンフランシスコではコスモスが出回り始めました。(こちらでは夏の花)
夏の気分でしたので、濃い色の組み合わせで矢車草の青と。
グラデーションがすばらしいスナップドラゴン(キンギョソウ)や、中の芯が黄緑のひまわり。ダリアなどがおいてありました。
通りを渡ったすぐ近くに、直営のアイスクリームやクッキーのお店もあります。
クッキーも手土産にお勧め。
ご当地スーパー、次はどこにしましょう。