ランプレドット フィレンツェ風もつ煮込み 

ベイエリアでも桜の花が咲きました。
普段よく作るトリッパ(イタリアの牛モツ煮)ではなく、フィレンツェの名物のランプレドットとサルサヴェルデソースを作りました。
牛モツは99ランチマーケットという中国スーパーで求めました。とてもきちんと処理されているモツで日本で買うのとそん色ないと思いました。

このサルサヴェルデソースは、ゆで豚や鶏肉のグリル、鮭のムニエルなどにも添えて大活躍。ちょっとアレンジしてパクチー(シアントロ)で作るときもあります。

ランプレドット
食器は普段使いのヴィンテージや旅行先で買い求めたものです。

ブレッドはBACKHOUSE。ファーマーズマーケットで買ってきました。
旅する食卓。
ガラスのコンポート皿は北欧ヴィンテージ。
茸のソテーを入れたボウルはベトナムで。
ランプレドットのボウルはヒースセラミックス。

クローズアップ!
本来なら牛の第四胃を使うのですが、あっさりとセンマイで。白ワインはナパのマグナムボトルを贅沢に。
この日の食卓の花は、sudio chooのワークショップで作ったこの白とグリーンの投げ入れ。

ベランダでの食事も心地よい季節になりました。
もうそろそろアスパラのシーズン。掘りたてのタケノコは難しいので、アスパラで季節を感じなきゃ。

SFから北の町サウサリートへドライブ

SF市内からゴールデンゲートブリッジを渡ってすぐの、サウサリート。
フェリービルディングからも一時間に2本通勤フェリーが出ている郊外の市です。
SFの中心地からなら車で20分から30分の港がある好立地もあり、こじゃれたレストランや高級住宅街が立ち並ぶ場所。

ボートハウスが連なる港。この日は霧雨まじりのアンニュイな雰囲気。自家用のヨットや船で通勤のお宅や週末だけの家としても。

ここにSF発祥のHEATH CERAMICSのファクトリーショップがあるのです。
ヒースといえばぬくもりのあるシンプルな器。
日本でも人気のブランドです。

ファクトリーの入り口。この水色がヒースらしい
ドアの手前はこんな感じ。
オレンジ色のこちらのドアを開けるとショップです。

 

SF市内のヒースのショップに寄っては、どれがいいかなーと悩んでいました。トートバッグを買っちゃおうかな、と思っていた矢先のファクトリー訪問となりました。(急に朝決めて→ドライブ)

ヒースの器と、セレクトされた小物がおしゃれ。
バーズアイメイプルのウッドボードも欲しいなぁ。

この裏にB級品ですが、定価の20パーセント引きでアウトレット商品がおいてあります。
この日は週末でたくさんの人が買い求めていました。

色のバリエーションやシリーズもいくつかあります。このシリーズのボウルを色違いで何枚か、と。

 

この水色のピッチャーを購入しました。80ドル→64ドル

食器棚を整理して(持ち物を増やさないようにはしているのですが・・・)、また美味しいレストランとこちらにおじゃまするのは決定です。

明けましておめでとうございます。

SFでのお正月アレンジ

2019年。アメリカ、サンフランシスコでのお正月。
SFで、お正月花。
年末の花市場は、クリスマス前にあれほどあった松がなくなっていて、大きな菊の花も状態が良くなかったので、イメージを変えようか考えたのですが、(アネモネやチューリップ、ラナンキュラスでもっとパリっぽく)
普段は使わない花材を使ってみました。
そして松の代わりに杉を。(この杉が12月のParisで受けたレッスンで使ったクリプトメリアに似ていて、ホリデーアレンジやお正月に活躍しました)

低い器にこんな感じも。赤い実はウメモドキの種類です。(よく見かけますが、南天や千両のように使うなら実はかなりはずします)

お正月のおせちも作りました。
テリーヌ、チーズの味噌漬け、チャーシューは家族からのリクエスト。いかにんじん、黒豆、卵料理など、日本にいるときよりも品数は少ないですけれど、食べたいものを作っています。お煮しめも作ればよかった。
ローストビーフ、我が家では夫が焼きます。今年はANOVA。真空低温調理で。とても柔らかく手がかからず出来ます。ANOVA、おすすめです。

ロせのスパークリング(ナパバレーのワイナリー、メンバーになっているPEJUの)で乾杯。

 

今年もよろしくお願いいたします。
彩りと笑顔の一年になりますように。
パリでのレッスンの写真やホリデーの写真もアップしますね。

秋色のお花たち 

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

そろそろアパートメントの玄関に、ハロウィーンの飾りをつけようと思っています。
こちらでは、飾ってあるお宅に子どもたちが訪問するという不文律があり、久しぶりのアメリカでのハロウィーン、お菓子も準備しなくっちゃ。
ハロウィーン、感謝祭、ホリデーとアメリカらしい楽しいシーズンの到来です。

アパートメントで撮影したお花。
秋を感じてくださいね。

コスモス、レモンバジル、グラスルビー(ルビーグラス)、ジニア
コスモス スカビオサ レモンバジル グラスルビー(ルビーグラス)

こちらはbluma farmというアラメダ郡の花農家さんのお花。バジルの香り、ルビーグラスの美しさ。コスモスの発色の良さ。スカビオサの茎のしっかりとした感じ。絶妙なジニアの色。時折注文をいれています。

Bi RIteの束売り。を組んでみました。美しいマム。矢車草。

Bi Rite Marketの花。
束売りのマム(菊)と矢車草。を家で組んで花瓶に。
Bi Rite、かなりの確率で矢車草が店頭にあります。
このマムは美しい色で思わず手に取りました。

Draeger’sの切り花。
百合咲きのチューリップ、ニゲラ、粟です。花瓶にばさっと。

美しいオレンジ色のチューリップ。
元気を出そうとビタミンカラーにニゲラの青。(パキッとした色の合わせ)
Drager’sの切り花を。ここではニゲラ好きがスタッフにいる模様。
この百合咲きのチューリップは花も長持ちで、おすすめです。

朝晩涼しくなってきたサンフランシスコベイエリア。
おうちのお花たちでした。

秋のばらと秋色のお花を楽しむレッスン

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

秋のばらを使った秋色ブーケのレッスン。
フラワーマーケットで、ひとめぼれしたガーデンローズ。お会計をするときに油紙に包んでくれるぐらいのお姫様。
あわせたのは、紅葉した小判草とコティニュス、それから八重のコスモス、ダブルクリックホワイトボンボン。

光が差し込む窓辺で。きらきらふわふわ揺れています。
コスモスの茎と、アンニュイな色使いがすてきです

お昼をはさんでのレッスンでしたので、ポットラック(持ちより)で簡単にランチを楽しみました。
ポットラックの楽しみは、美味しいおかずがたくさん食べられること。
作り方を教わったり、日々のこと、はまっていることなど楽しいひとときになりました。
足の事情をわかってくださって、お手伝いをしてもらって、という情けないレッスンでしたが、お花と美味しいご飯でパワーチャージ(わたしが)いたしました。
ありがとうございます。

ベランダでも写真を撮影してみました。
逆光ですが、透けてきれいです。ガーデンローズもですが、全体の雰囲気はナチュラルに。
ユーカリは種類が豊富で、香りがものすごく強いので、アロマ効果もあります。(鼻づまりに効きます)

CA Grown Flowers にこだわって花材を選んでいます。
日本の花材よりもお行儀が悪いしワイルドではありますが、サンフランシスコで手に入る美しいお花を。

カリフォルニアの太陽が。秋でもまぶしいベランダで。
棘が痛すぎるガーデンローズ。そこがいいんです。小判草もいい色。

A様、M様、本当にありがとうございました。

 

 

Bi-Rite ミッション地区

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

駐車場がないので、路駐の場所を探すのがちょっと大変。夏の青い空とブーゲンビリアのピンク。

サンフランシスコ、ベイエリアは食にこだわる街。
オーガニックの食材。カリフォルニアキュイジーヌ、そしてワイン。
リベラルな街なので、LGBT運動も盛んですし、アーティストたちも多く住んでいます。

いくつかオーガニックのご当地スーパーがあります。
サンフランシスコ市内だと、Rainbow,そしてBi-Riteが有名かな?

今日はBi-Riteについて。

場所はメトロ、バート駅の16th Mission から2ブロック歩いたところが本店。
ドロレスパークのすぐ近く。
その界隈は、バレンシアストリートも近く、私の大好きなペストリーショップCraftman Wolvesや、バナナクリームパイが絶品のTartine Bakeryもほど近く。

Bi-Riteは二軒あるのですが、本店の斜め前にはアイスクリームやさんも!いつも長蛇の列。おすすめは大きく書いてあります。
スーパーの入り口。
表には野菜やお花も並んでいるので、すぐわかります。

おしゃれなエリア。
ミッション地区は服飾雑貨のお店や、こだわりのセレクトショップなどもあり、探検する価値があります。ところどころあれ?っと思う場所もあるので、目的地を目指してすばやく移動がポイント。

Bi-Rite.
ここももちろんそうですが、オーガニックスーパーはスタッフの対応が明るく、感じがいいのです。
ここの野菜は地産地消。珍しいところだとモリーユ茸(網傘茸)も毎回目にします。
夏は水を使わずに栽培しているドライドファームトマト。蟠桃と呼ばれるサターンピーチや数多くの桃。色とりどりでついつい買ってしまいます。
チーズの品ぞろえもすばらしい。

この日は、新鮮なイワシ(大羽イワシとひしこイワシ)がありました。
ラッキー☆

モリーユ茸 バター炒め、グラタンなどなどに。 
カリフォルニア産
自社製品も充実。有名なのはチョコレートやヨーグルト。それからジャム。お惣菜も長蛇の列です。

お惣菜(デリ)には、揚げびたしなども置いてあるときも。
キッシュやバインミー(ベトナムサンドイッチ)、ローストチキンなど、買ってみたいものがたくさん。
近ければ、お料理しないですませちゃうかも。

ボストンクリームパイやキーライムパイなど。
瓶詰めになっていて見た目にも持ち運びもしやすいレイヤーのケーキたち。
甘さもほどほどで美味しいです。(日本の甘さに近いけど、それよりは甘いです)

ストロベリーケーキ。ほかにはティラミス、チョコレートムースなどがあります。

店頭に新鮮なお花がずらり。
気が付くとどんどんなくなっていくので、先にかごにいれてしまわないといけません。
サンフランシスコではコスモスが出回り始めました。(こちらでは夏の花)
夏の気分でしたので、濃い色の組み合わせで矢車草の青と。
グラデーションがすばらしいスナップドラゴン(キンギョソウ)や、中の芯が黄緑のひまわり。ダリアなどがおいてありました。

最近の撮影はアパートメントに敷地の中をぐるぐる。探し回っています。
夕暮れ時の時間はこんな感じ。

通りを渡ったすぐ近くに、直営のアイスクリームやクッキーのお店もあります。
クッキーも手土産にお勧め。

ご当地スーパー、次はどこにしましょう。

Farmers Market めぐり (初夏) 前編

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

6月18日の朝、大阪市北部を震源とした地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
どうか早く収束しますように。
All my sympathies and pray for Osaka. Everything be well. I hope quick recovery soon.

サンフランシスコというと、食の街。
オーガニックのもの。カリフォルニアキュイジーヌ、ブルーボトルコーヒーのような3rd wave coffee.
毎週いたるところで、Farmers Marketが開かれています。
私の住んでいる街のダウンタウンでも、日曜日に開催されます。
ベイエリアでは、サニーベールやパロアルトなどサンノゼ寄りのマーケットが規模も大きく有名かもしれません。

卵。個数を言って入れてもらいます。放し飼い(cage free),
エサはオーガニックのもの。Soy freeという表示もあります。もちろん産みたて。しかし生卵でいただけないのが残念。(サルモネラ菌のこともあり、生食卵は自己責任)
オーガニックのストロベリー。今が旬です。スーパーで買えない!!だって甘いんだもん。

この時期おすすめなのが、果物。
そしてアスパラガスなどの旬の野菜です。

以前住んでいたマサチューセッツ州で購入したイチゴ。
あまりにもすっぱくて。ちゃんと農場直営のところで買ったのに。ということがあり、ベリー類はクランベリーしか信じていなかった私。(マサチューセッツ州はクランベリーの産地。全米1位です)
カリフォルニアは美味しいよ。って聞いてはいたものの半信半疑。
スーパーでおずおずと手に取り、美味しいかも。と。
でもマーケットのものも完熟で、はずれがなく本当に甘かったです。
気になるお値段は3パックで10ドルから15ドル。

アメリカでは見かけないと持っていた蟠桃。(平たい桃)Donuts Peach Ferry Buildingのマーケットで見つけて試食。即ゲット。桃にはうるさい私も大満足。

そしてこの桃。
パリで見かけて、アメリカでは見たことないと思っていたらありました。
今がちょうど時期でスーパーにもあります。
日本では蟠桃と呼ばれる桃で。孫悟空も食べたとか。
剥きやすく食べやすい。手で簡単に割れますし、とても甘く瑞々しい桃。
是非見つけたら買ってみて下さいね。

サンフランシスコ市内でも各地で開かれているマーケット。一番観光客の方にもおなじみなのがFerry Buildingのファーマーズマーケットです。

火曜日、木曜日、土曜日。
土曜日が一番にぎわいますが、火曜日、木曜日もビルの正面側ではお馴染みのお店も出ています。
わたしのおすすめなのが、蜂蜜やさんと、搾りたてのジュースやさん。それから日本のお野菜もあります。(白菜はおなじみですが、カブやダイコンも)

土曜日だと、糀屋さんが出店していて、オーガニックのお味噌や塩こうじも買えます。
白みそはよく見たらsoy freeになっていて、何のお味噌か見てみたら、Chic Beans。ひよこ豆のお味噌でした。
試飲のお味噌汁に思わず大人買い。このお味噌はミッション地区のレインボーグローサリーで扱っているとのこと。
老舗の有名なスーパーです。
オーガニックのスーパーで、大規模展開はしていません。ここに置いてあるというだけで信頼が出来るというお店です。

あとは面白いところでは毛皮やさん。(ウサギ、牛、豚や鹿の皮。メイン州の田舎のグロサリーにもつるしてありました・・・思い出します。)加工はお好きに。というのが。裏をつけて、自分で作るかなってちょっと思いました。
それからソーセージやチーズのお店も、美味しいんです。

San Francisco Ferry Building
Bart & muni metro Embarcaderoから徒歩5分。

お花も新鮮で安いです。
庭で咲いているのを切ってきた。そのワイルドさと何があるのかわからないのがワクワクします。

次回は花をメインに。紹介します。

これはレッドプラムとルバーブのコンポートを作ろうと思っているところ。プラムが甘いので、お砂糖は控えめに。白ワインで煮ます♪

 

 

Bluma flower Farmの花を取りに。(Uber の使い方も,)

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

スイートピーとブルーグラス

家の本契約と点検も終了し、少しずつ仮住まいのホテルから荷物を運んでいるところです。
ムービング(引っ越し)セールで気になった品物を引き取りに行ったり、寝具を船便にいれたかどうか覚えていない(汗)ため、必要最低限の寝具で航空便と船便が届くのを待つことに。

日本にいたら4月は倉敷のファームたかおさんのスイートピーの花摘み会に参加していただろうな、とお花友達のみなさんの報告を読んでいました。

サンフランシスコに住むならしてみたかったこと。
それは、ローカルのお花を使った花あそび。
市場には時々行くようになり、なるべくCalifornia Grownと表記してあるお花を購入するように。またファーマーズマーケットで売られている花も部屋に飾っていました。
Bluma Flower Farmは、代表のJoannaさんが四季それぞれにこだわりの花を栽培しています。
気になって連絡をとりました。花に関わる仕事を日本でもしていたこと、アメリカでも続けたいということを添えて。
フローリスト、お店に卸すことを優先しているので、きちんと自己紹介から。

そして、今週のおすすめのなかから、お花を注文しました。
icelandic poppies mixed colors sweet pea- mixed colors anise hyssop leaves  tall “blue grass の4種類を。

ラフィアを新居に運んだため、ただ輪ゴムでまとめました。
突風で舞うブルーグラス

実は、お花を取りに行くのは夫の運転で、と思っていたのですが、どうしても都合が悪いということで、Bart(Bay area transit system) を乗り継いでオークランドへ。
私がいるのはベイエリアでもペニンシュラ(ペニンスラ)というエリアで、オークランドはイーストベイになります。
地下鉄の乗り換えは難しくありません。
オークランドの最寄りの駅からジョアンナの家まで、Uberを使うことにしました。
Uberは乗り合いタクシーです。>簡単にいうと。

まずアプリをダウンロード。
google mapで目的地を入れて、現在地(はGPS)から探索すると、手を上げているイラストを選びます。
そうすると、Uber pool (相乗り)、Uber X (1人乗り)など選ぶことができるので、希望をクリックすると、あと何分でこの車のドライバーが向かいます。と。
向かっているときもマップで車が動くので、わかりやすいです。
poolのほうが安上がりなので、わたしは普段はほとんどpoolです。

今回は駅から経由地(ピックアップ)、そしてまた駅まで戻ってきたかったので、一人乗り、Uberのアプリから経由地、目的地を設定しました。
周遊の場合、3分以内で乗車するようにしましょう。というインフォメーションが出ます。時間がかかるようなら、そのことを話して、料金に追加してもらうか、あとからチップを加えることができます。
支払いは登録してあるクレジットカードで。
現金を持つ必要がないので、タクシーよりも安心と(運転手が強盗に狙われない)いうのと、こちらもチップの心配をしなくて良いのが本当に助かります。

さて、ジョアンナの家の玄関先にAkemiと書いてあるバケツから花と草を。支払いは小切手で。
久しぶりに小切手を切りました。

ざっくりたばねておいただけ。スイートピーの香りがすばらしい。アニスヒソップはアニスの香り。シソかとおもいきや八角の香り。

ちょっとした冒険。
でも手にとった草花の力強さ、美しさに満足感。
ポピーの和紙のような質感と、透明感のある色。
スイートピーのくるくるとした蔓と実がかわいい。
ブルーグラスは、反射してきれいです。

ポピー。光があたった瞬間。

Thank you Joanna, I am really happy to pick up these beautiful flowers.

スイートピーの先端に萌え。

何かと荷物があり、スーツケースも容量ぎりぎりまで持ってきているので、新居に運びつつ、床を水拭き。
また新しい「ちょっとしたいいこと」を見つけられますように。

 

坂道の街 サンフランシスコ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

この道路標識!駐車できる気がしません。

サンフランシスコ。
みなさんは何をイメージされますか?
ゴールデンゲートブリッジ
アルカトラズ刑務所
フィッシャーマンズ・ワーフ
ジャパンタウン

IT
ケーブルカー

どれもそのとおり。そして、ケーブルカーでノブヒル、途中で降りてチャイナタウンやリトル・イタリーなど見て回るのも楽しい街です。

坂道から見下ろして。海岸線とアルカトラズまで見えるかな
こちらは坂道の住宅街。車も降りてきています。傾斜もさることながら角度も!

有名な坂があり、かつ住宅街でもあるサンフランシスコ。アップダウンもすごいので、眺望が開けると海が見えたり、わくわくします。

この日はたまたまジャパンタウンで桜まつりが行われていて、コスプレパレードや、日本犬パレード(柴犬、秋田犬など)、そしておみこしも登場。
コスプレですが、ワンピースのルフィ、サンジ、銀魂の神楽、セーラームーンはお約束。アイマス(アイドルマスター)の一員も。

ニジヤスーパー前で見かけたオリガミサイクロン(タイガー&バニーのキャラです)。できるチョイスです。オリガミを選ぶのか・・・。>好きです。GJと言ってあげたかった・・・

お神輿です。
ダウンタウンから戻って、私のお気に入りのベイショア。遠くにサンマテオブリッジ。

シャクヤクは最後にクリーム色になって、散り際も潔く。

市場で買ったシャクヤク。最後はクリーム色に。
露出を変えて。

そして、今週は最近のお気に入りのスーパー。ここは花も充実で、あまり見ない花もおいてあります。
ライラックと、レースフラワー(あまりこのタイプは見ません)、ラナンキュラス。ホテルの部屋に飾りました。

ラナンキュラス ライラック レースフラワー

倉敷のファームたかおさんのイベント。
去年を思い出します。
倉敷、大阪、金沢、そして東京と。
花仲間のみなさんのレポートを楽しみにしているわたし。

5月の初旬には引っ越しのめどがたちました。
合流した息子の銀行口座の開設、お役所関係など、たらい回しアメリカよくあるある。でも以前住んでいたときよりも、言うことは言い、質問をして、確かめて。と、二度足になってもあまりムッとしなくなりました。

散歩しながら見つけたよ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

ここのところちょっと一休み。
家を見に行ったり、ホテルの周りを散歩したり。
ランドリーコーナーで、クォーター硬貨(25¢)をじゃらじゃらさせながらお洗濯をしたり。

ブーゲンビリアが満開

ちょっとお散歩するだけでこんな感じ。

ブラシの木
りんごの花(りんごの産地出身なので、嬉しくなります)

気がついたらたくさんの花の木が。
足元にも。ツリガネズイセンなのかアリウムの種類なのか切って見ないとわからないのですが、たくさん咲いています。(アリウムはネギの仲間なので、ネギボウズ。ネギの香りがします。)

ゼラニウムも野生化していて、ピンク色の小花を咲かせていました。

ゼラニウムと、八重咲きのチューリップ、普段はあまり使わないカモミールを束ねてみました。垂らし気味にチューリップを。
この花束を持ってホテルの中を写真撮影していたら、声をかけられてばかり。ちょっとした人気者(ブーケが)です。

 

頭が重いので、今日は垂れ下がるような感じに束ねました。
pick up truckの上にのせて