旅先でのお花

いろいろな場所に旅行に行き、そこの場所のお花屋さんか、道の駅に寄って、お花を買います。もちろんマイ鋏と梱包資材はスーツケースへ。 見たことのない枝ものや、あまり聞きなれないお花などが朝市で見つかることがあり、そういうものを束ねて、写真を撮影するのが、旅のひとつの楽しみになっています。

写真は、2016年夏に豊岡、城崎、朝来市(兵庫県)に出かけたときのもの。朝市でミソハギと言われて購入した(お盆用のお花)とアリストロメリア、ローカル色満点の花屋さんでみつけた大きな粟など。

朝来のとてもすばらしい古民家の水車の冷たい水で生き返った花束です。

この旅は、帰りの飛行機がキャンセルになり(メールもチェックせず生野銀山まで足を延ばし)空港にレンタカーやさんの車で戻ってきてから、カウンターで言われ、どうしようかと。新幹線の最終(大阪から)に間に合うかわからないけれど、大阪までのバスを代替で出すとの話。

そこへ、飛行機がキャンセルになったのでは?と気を利かせて戻ってきてくれたレンタカー屋さんのスタッフ。時刻表をチェックし、途中駅でうまく特急に乗ることができれば、最終の新幹線に乗れるかどうか焦らなくてもよいかも。ということで、車に載せてもらい、特急停車駅へ。その時点であと8分ではまかぜ発車。

駅員さんは1人しかいないなか、とりあえず1人分の新幹線(姫路から品川)と2人分の特急券をゲット。わたしの分はJR東海のネットで携帯から。

姫路廻り、はまかぜというのもなかなかない経験。そして、新大阪での乗り換えは5分、(それもホーム違いなので、階段を駆け下がり、駆け上がる)

このときのこの花は飛行機のつもりで段ボールに。これをわしづかみにして走った私たちです。

城崎 豊岡 朝来

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です