『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』無事終了です

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』にご参加いただいたみなさまありがとうございました。
また、応援メッセージも励みとなりました。

ワークショップのほかに、自宅でのレッスンも行いましたので、参加されたみなさまの作品をご紹介します。

ミニツリーと一緒に。ポインセチアの刺繍のランナーです。ちょっと季節を先取りで。
お茶菓子は生のいちじくのフォカッチャ。 お茶は加賀棒茶

私の好きなイブペーシュと青みがかかったピンクのバラをメインに。大輪のスカビオサ。名前はアラン・ドロン 実物はシャリンバイ

 

黒の実はシャリンバイ
こぼれた青りんご。そしてグリーンのアイビーと
手元だけですが、真剣に作っているところです

イブペーシュが素晴らしい香りでした。

とても丁寧に作られています!
作品同士を、くっつけてみました。

グリーンの葉がつやつやきれいな、黒色の実をつけるシャリンバイと、青りんご。それからチラ見せのベリーピックは何色か用意して選んでいただきました。

がらっとかわって白をメインにしたボックスも。
こちらは自宅レッスンです。

お菓子は、長崎の松翁軒の小倉と栗のカステラや、小豆のロールケーキ。

お風邪で参加できなかったS様へのボックスを作りました。お熱は下がったかしら。
白のアバランチェ。スカビオサはラヴェンダー ミントの香りで癒されたらいいなぁ。
ピックは銀×青、銀×銀、銀×紫 金×赤などまんべんなく人気でした

実はシンフォリカルポスのチハヤパープルで。

金の枝と青りんごを。(だんだん赤みが増してきました)
白といっても、少しニュアンスのある淡いピンクのモンローウォーク
爽やかでもあり、でも秋の色も入っているボックスです

アストランチアの銀の色、ユーカリバルブラのすっとした姿。アップルミントの清々しい香り。

上から。同じ花材でも本当に個性が出ます。暗めに撮影
同じ上からです。シンフォリカルポスの色と動きが個性的

忙しいなか、ご参加くださって本当にありがとうございます。
この季節にしか使えない花材も選んでみました。お気に召してくださったらうれしいです。

あえて暗めに撮影しました。大人っぽい風情が。

スワッグやツリーのレッスンのお問い合わせもいただいています。ありがとうございます。家に飾ってあるスワッグなど、紹介いたしますね。

今週末は、ディプロマ証を受け取りに大阪へ。
難波のパリの幸恵先生のアトリエにも伺う予定です。

北沢、上原、駒場散歩の日

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

やっと秋らしい爽やかな日が続くようになってきた、そんな秋晴れの日。
お友達に誘われて、和菓子の教室に参加することにしました。
楽卓の主宰の松田聡子さんが、伊藤郁(かおる)先生を招いての季節の和菓子3種類。

伊藤先生は和菓子職人として、虎屋の東京と京都で後進の指導にもあたられました。
定年退職後に和菓子の魅力を伝える「和菓子の先生」として活躍されています。

和菓子は、紅葉(練り切り)、山栗(茶巾絞り)、11月の炉開きにと、この時期ならではの亥の子餅。

亥の子餅。作ったものをお濃茶とともに。
茶巾絞りの栗。練り切り餡の紅葉

伝統の技をみせていただきました。

先生の見本です。左手前が菊(二種類)同じ菊でも表情が違う美しさ

帰り際に、茶巾絞りでもう一つ「美しい」「羽を閉じて休んでいる白鳥」を。

羽をたたんで休む白鳥 (美しい。ただただ美しい)

そのあと、代々木上原、駒場界隈を歩きました。
この界隈は昔からよく知っている地域です。
最近東北沢駅近くは再開発されていて、昔の面影は全くありませんが、東大の生産技術研究所を抜け、ヴィンテージの家具屋さんや、カフェをのぞきながら。
(おしゃれなカフェも行くたびに増えているような気がします)

クッキーの西光亭(かわいいリスの絵の箱で有名)にも久しぶりに寄りました。
かわいいっ! 付箋紙買えばよかったかな、とか本店限定の箱に入ったクッキーを買いたくなるのを我慢我慢。

そして開店当時から知っている和花を多く扱う花の木屋さんに、
お友達も大喜びでした。

私はお花のレッスンを。お友達とはここでお別れ。私おすすめの日本民藝館へ行ったそうです。

一足早いノエルの色使い。そして今季初のシャクヤクを使ったテーブルアレンジ。

シャクヤク、バラ、グリーンアイス、ユーカリ。ヒオウギの実

11月10日に開催するワークショップは満席になりました。
ありがとうございます。楽しんでいただけるように、笑顔でお待ちしております。

☆クリスマスの リース(6000円)、Mallowスワッグ(6000円)、ミニツリー(5000円)のオーダーを受け付けます。
詳細を近日中にお知らせいたします。

トスカーナの誘惑、そしてアニマとの出会い Ciao!

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

我が家にトスカーナ在住の彫刻家。
Hanako Kumazawa (熊澤華子)さんの作品、anima(アニマ)がやってきました。
アニマとはイタリア語で「魂」

出会いは、倉敷市のファームたかおさんの奥村亜由美さんのface bookの書き込みでした。
アニマは華子さんの想像上の生き物。100体を目指して作って日々作っていらっしゃいます。
世界中にアニマを。そしてハッシュタグでアニマがどこにいるのかわかるようになっています。

大好きなイタリアのトスカーナ地方。
豊潤で美しいトスカーナ地方にたたずむアニマたち。
その写真を見たときに、美しく生命感があるアニマを手に入れる機会があれば、と思っていました。

8月に斎藤由美先生と、パリ花留学中で元ローズバッドの研修生の澤田千晴さんが、華子さんのアトリエを訪問されたときの写真も拝見しました。

とてもかわいらしく一体一体に表情があり、魅力的です。

このたび、パリにやってきたアニマたちのなかから「この子!」と思うアニマを。
守屋百合香さんが、パリからわざわざ連れてきてくれました。

スキャッチャータ焼き上がりを待つanima016

このanima016の角の部分は、ナラの葉と実。

華子さんからの紹介文をそのまま掲載します。

『自然界からの贈り物、恵みの象徴として使った植物は、ナラの葉と実(どんぐり)です。オーク、イタリア語でクエルチャ(Quercia)は気高い象徴で、貴族の紋章に使われることも多くキリスト教にも家族家系とか、繁栄を意味します。』

名前はanima016  Quel と名付けました。

早速アニマのためにブドウ入りのフォカッチャ(スキャチャータ)を焼きました。
スキャッチャータは、秋のこの時期だけの楽しみ。
トスカーナのローカルなフォカッチャです。
スチューベンが出回るこの時期に焼きたくなります。

焼きあがったよ!一緒に食べようね。

『アニマが明美さんにとって寄り添う存在になりますように。』
華子さんからのメッセージ。

確かに受け取りました。

この子といろいろな時間を一緒にすごして、たくさんの経験を共有したいと思います。

11/10のワークショップは埋まっている回もありますが、お気軽にお問い合わせくださいませ。

11月10日『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』 ワークショップ開催のお知らせ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

Claude Achille(クロード・アシル) 主催

11/10(金) ワークショップ開催のお知らせ

~深まりゆく秋、そして立冬を迎えた
季節のボックスフラワーをつくりましょう~

ワークショップ作品例

今年の秋は、一足飛びに冬になってしまうくらい
気温の寒暖差が激しい毎日ですね。

立冬を迎えて、暦の上では冬。
そんな時期に、冬を感じながら
ボックスフラワーをつくってみませんか?

最近よく見かけるボックスフラワーは、
花を短く切ってボックスに配置するので、
通常のアレンジメントよりも長持ちします。

花の選び方、花材の配置。

そして、ちょっとした季節感のある「何か」を入れれば、
持ち運びが便利ですし、プレゼントにも最適です。

今回のワークショップがあなたにとって、
季節ごとの花を身近に、
そして、気軽にお部屋に飾って楽しむ
第一歩になりましたら幸いです。

レッスンでの花材は、
その日一番輝いている
季節のお花をご用意いたします!

手ぶらでお越しいただいてもOKです。

フラワーアレンジメントが初めての方にも
丁寧に説明をしながら進めていきますので、
どうぞお気軽にお越しください。

あなたにお会いできるのを、楽しみにお待ちしております!

なお、前回のワークショップの様子は、
こちらからご覧いただけます。

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告 1 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告2 

以下ワークショップの詳細です。

【ワークショップではこんなことを行います】

最近よく見かけるボックスフラワー
持ち運びが便利なので、プレゼントにも最適。
また、花を短く切ってボックスに配置するので、通常のアレンジメントよりも長持ちいたします。

今回のワークショップでは、ボックスフラワーの基本である、
花材の配置の仕方や、
色使いでグッとセンスがよく見えるポイントをお伝えしながら作っていきます。

ワークショップ作品例

まずは、どの花材からフローラルフォームに
挿していくのかを説明します。
そのあとは、「次に配置するのはどれでしょうか?」と
参加者のみなさんと対話をしながら進めていきます。

花合わせや色合わせ、花の位置の基本を押さえると、

垢ぬけた印象のステキなボックスフラワーに大変身します!

 

【このような方を対象にしています】

  • フラワーアレンジメント初心者の方
  • 以前、習ったことがあるけれど、ブランクのある方
  • ボックスフラワーに興味があり、つくってみたい方
  • 習ってみたかったけれど、大人数ではちょっと心配な方
  • お花をもっと身近に感じてみたい方

【開催の詳細】

日程
11月10日(金曜日)

時間
(1)13時 ~ 14時40分 (残席0)
(2)15時30分 ~ 17時10分 (残席0)
(3)18時 ~ 19時40分  (残席0)

定員
各回定員3~4人

場所
お申し込みの方にご連絡いたします。
(JR船橋駅、京成電鉄船橋駅ともに徒歩5分)

受講料
お一人様1回5,000円(税込)
この料金には、花材、器、お茶、お菓子、ラッピング材、アレンジメントの作り方や花材などのレシピ、お持ち帰り用の袋代が含まれます。

お支払い方法
事前お振込み制(お申し込みいただいた方に、振込先をご連絡いたします)

【当日の流れ】

ボックスフラワーの制作からお茶、お菓子を楽しんで、ラッピングのお時間まで約100分を予定しております。

ワークショップ作品例 13x19cmのボックスを使います。

(1)本日の花材の紹介
産地、特色、なぜこの花材を選んだのか

(2)ボックスフラワーの説明
簡単に、ボックスフラワーについての説明をいたします。
フローリストによっても特長のあるボックスフラワー。

今回のボックスフラワーは、箱からある程度はみ出すような
立体感のあるボックスフラワーをつくります。

(3)実際にお花を切り分けてみましょう

(4)まず最初に配置する花材を一緒に考えます。
講師がつくった見本をお見せしながら、一本一本の花や枝もの、実ものの花材を挿していきます。

(5)写真撮影
ご自身のつくられた作品の撮影をしてみましょう。講師も一眼レフカメラで撮影し、後日メールにてお送りします。

(6)お茶&お菓子タイム
作品は、お持ち帰り用に講師がラッピングをしてお渡しします。

 

【お申込みに際しての注意点】※必ずお読みください※

花材の手配の都合上、キャンセルは開催日の3日前まで
とさせていただきます。

※開催日3日前15時までにお振り込みがなかった方は、自動的にキャンセルとさせていただきます。

※植物や食べ物など、何か特別なアレルギーがある方は、事前にお申し出ください。

※お時間は余裕を見て設定しておりますが、お時間の都合のある方は、お申し出いただければ早めにラッピングをしてお渡しいたします(途中退席可)。
また、お菓子はお持ち帰りいただけるよう準備いたします。

※使い慣れたはさみがあるかたは、ご持参くださいませ。

※こちらではさみ、筆記用具は準備しておりますので、手ぶらでご参加いただけます。
また手提げ袋もご用意しております。

【お問合せ先・申し込み】

下記のお問い合わせフォームにて、お名前、メールアドレス。連絡の取れる電話番号をメッセージ欄に書き込んでくださいませ。
また、希望のお時間をお知らせください。

こちらから確認のお返事をいたします。

大切な場所 大切な時間

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

今年の秋はどこに行ってしまったの!?と思う気候です。
週末には季節外れの台風がまたもや上陸!?

私にとってパリスタイルを習い始めた大切な場所があります。
その場所で、待っていてくれる金山幸恵先生
右往左往しているわたしを優しく励ましてくれる向井真由美先生
いつでも褒めて、アドバイスをささやいてくれる守屋百合香先生

9月にYumi Saito Paris Diploma,アヴァンセレッスンを受けてから、次のレッスンを楽しみにしていました。
グループレッスンで、ダリアのシャンペトルブーケを束ねることに。

アトリエで存在感のあるベニスモモが待っていてくれました

ダリアは去年のYSPDの課題にもなりました。
圧倒的な存在感と、美しさで、大好きな花です。でも本当に難しい。

今月は、元チーフアシスタントの真由美先生と、パリから戻ってきたばかりの百合香先生のお二人がばっちりアシスト。
とても素敵な楽しいレッスンを受けてきました。

幸恵先生のレッスンでご一緒する生徒さん、本当にいろいろなことに秀でていたり、器用で麗しいみなさまです。
やっぱり、美しいものへのアンテナが常に立っているからなのかな、と思います。

10月はダリア10本、大ぶりなベニスモモにシンフォリカルポス。燭台に乗せて撮影

上の写真は束ね終わって重いブーケを、燭台に乗せて撮影したいと思っていたら、真由美先生が美しく乗せてくれました。

空へ。アミシードと、ベニスモモが揺れて。
壁際で出番を待っているムーンワルツと香りのバラ
秋の美しい花材たち

私もこんな風に束ねたいと願う。
大好きで大切な先生。大好きで大切な場所です。

シャンペトルブーケ ダリア祭り。

真由美先生のレッスンは静岡市で開催中。とても真由美先生らしい温かな場所です。本格的なパリスタイルを静岡で!

百合香先生はただいまオープンアトリエを開催中、フラワーレッスン、フランス語レッスン。パリから買い付けた(わたしの財布も開きっぱなしの)グッズとともに。

11月10日のワークショップの詳細も、お待ちくださいね。

Yumi Saito Paris Diploma。修了記念に。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

8月に斎藤由美先生のディプロマ二期生のレッスンがすべて終えました。
私ができることから少しずつ、とワークショップの開催に挑戦したり、花卉市場に仕入れを兼ねながら何度か勉強しにいきました。
花の写真とスタイリングのレッスンにも参加。
季節感を大事にする和菓子教室にも習いにいくようになりました。

1年間の学び、達成感、自分への記念に。いくつか大切に選んだものをご紹介します。

La Clef D’or Tomomiさんのライラックの絵

上の絵はドライフラワーと油絵具で描いた作品です。
どのようなインテリアでも合う、大好きな金山智美さんの絵。
私はともちゃん先生と呼んでいます。
いつも、目の前に飾ってあります。
アネモネ、アジサイ、ヤマゴボウ、そしてライラック。
いつもお任せなのに、好きな素材で描いてくださる。
お会いする機会は減りましたが、それでもそばにいてくれるような気がします。
(10/25ともちゃん先生より、油絵具ではないそうです。でも細かい背景の色と、何色も使っているのがわかります)

 

写真は、パリを想いおこすことができるようなライラックを使った絵です。実際の質感がわかるように寄って撮影しました。立体感のある、そして色の重なりが美しい作品です。

Yumi Saito, Yoshio Matsuta, r-copeaux コラボレーションシザーケース

シザーケース。
こちらは花仕事では重要な相棒になります。
斎藤由美先生と、イグレッグフルーリストの松田吉央さん、そして素晴らしいクオリティの革製品を提供する r-copeaux のコラボレーションのシザーケースをオーダーしました。

色は悩みに悩んで、ミッドナイトブルー。
とても深みのある青。一見黒なのかと思うぐらいですが、なかなかない色です。Yの刻印をいれてもらって、これでお守り代わり。(3人のイニシャルが入っています。)

良いものを長く使いたい。
ずっと一緒にいる必需品。まだまだ分不相応かもしれませんが、大事に使います。

さて、テレビドラマ民衆の敵が始まりました。
またドラマの展開に合わせたブーケを束ねたくなると思います。

そして、このドラマの脚本は私の同級生の黒沢久子さんが担当しております。部活も一緒でした。彼女の活躍もとてもうれしい。月曜日の9時がますます楽しみになりました。

workshopの作品。その後のアイディア

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

先日のワークショップに参加された方が、こんな風にしたよ!こんな感じに作り直したよ♪ など、報告を受けました。

とってもとっても嬉しかったので、写真をご紹介しますね。

下のお写真は、鉢物のグリーンと赤の対比が美しく、水引草もきれいに残っているS様。

S様、ワークショップ後。こんな風に飾ってくださって、長く楽しんでくれています。隣のグリーンと赤の対比が素敵。
こちらはバラなどはドライに加工されたO様。
ドライフラワーに加工中。長く楽しめますね♪うまく乾くといいなぁ。

上の写真二枚はドライフラワーにして楽しんで。実物とほかの花材で上手にアレンジを残しているO様

また、下のお写真は、お庭の花を摘んで楽しんでくださっているH様です。

ご自宅のお庭のハーブや葉物、お花を加えて楽しんでくださっているH様です。

11月のワークショップはボックスフラワーです。
詳細など、きちんとアップいたしますので、いましばらくお待ちくださいませ。

お花を長く楽しんでくださっているご報告やアイディアは、本当に元気になりました。(雨続きですし、季節外れの台風もやってきます)
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告2

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

今回のワークショップを開催するにあたり、師であるQueens Flowerの須藤千恵先生にたくさんのご助力をいただきました。
イブピアジェの本数を確保してくださったり、会場のアドバイスや、心構えを。
Mallow の輿石智子先生からは「楽しんで!」「がんばって!」「明美さんらしく」とたくさんのエールと花材についてのアドバイス。

「始まるまでは気合、本番はやんわりと何が起きても笑顔です。そして最後は最高の笑顔ですべてにありがとうですね。」という言葉をフェイスブックで書き込んでくださった金沢のアトリエコジーの野崎三四子先生。

YSPDの一期生の先輩方からの応援メッセージ。
同期生からの力強い支えの言葉。
斎藤由美先生のブログにて、一期生の先輩方、二期生の同期のみなさまの紹介がされていますので、ご覧ください。

家族の手助け。(今回、持ち込むものが多かったために、夫に運んでもらいました)

友人たちからの応援や、励まし。

最高の笑顔で皆様にありがとうをいえたつもりですが、
失礼がなかったか、今になって心配になってきました。

でも、心からの感謝をこめて。
ありがとうございました。おかげさまで、無事終了することができました。

わざわざ高速を使って参加してくれた遠方の同級生
数年ぶりに来てくれた同じ課で机を並べて働いた友。
ネットで検索して、参加したかったといってくださった方。
花が好きだけど、勇気が出なくて。と、一歩を踏み出してくださった方。
私を信頼して申し込んでくださった方。

参加してくださったみなさまに心からの感謝を申し上げます。

シックなシルバーグレーのリボンを使ったI様の作品
最後まで位置を確認したり、バランスを見たり。S様の作品
出来上がった作品を並べてみました。

そして、装飾した器に、ブーケを(今回はミニブーケ2つ)入れて作るタンバルブーケのレッスンを自宅にて。
昨日の話や、装飾の仕方などを確認しながら、作られたのが下の作品です。

こちらは上の部分がブーケになっています。バラはアプリコット色を希望されたK様の作品

今回のワークショップを終えてみて、花仕事の魔力と魅力。
そして、もっと満足してお帰りいただきたいと思う気持ちがわいてきました。

写真は、Studio PhotogeniqueのChika先生のレッスンを受けてから、意識的に単焦点レンズを使って撮影しています。
同じアングルからでも、数値を変えながら何枚も撮影しますが、カメラをもっと使いこなせるようになりたい、それも課題です。

次回は11月。
ボックスフラワーのワークショップを開催予定です。

長文お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告 1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

10月13日に、『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』を開催することができました。

参加してくださったみなさま、天候の悪い中いらしてくださって本当にありがとうございました。
「パリスタイル」に興味があって、「お花が好きで」「私に会いたいから」など理由は様々。

うれしく楽しい時間を過ごすことができて、私のほうこそたくさんの宝物をいただいた気持ちで満たされています。

リボンをオーガンジーとワインレッドで結んだK様の作品

慣れている場所を借りての開催でしたが、自分で参加することと、開催することの違いを肌で感じました。

前もって参考作品を作って置く予定でしたが、1回目のみなさんに説明しながら、3回目までで自分の分も作りました。作る過程を実際に見てもらえて、イメージがわいたのではないかと思います。
みなさん、器の装飾のあと、リボンを真剣に選んでいらっしゃいました。

リボンの結び方や色によっても雰囲気が違います

二つ並べて。同じ花材でも雰囲気が違います。S様、H様の作品です。

今回は、香りのよいイブピアジェと、まるでベルベットのような深い赤のケイトウ。
そして、色づいたベビーハンズ。
ピンク色のシンフォリカルポス。

白のダブルクリックホワイトボンボン、という八重咲のコスモスは、小さめの花ですが、とてもかわいらしく、アクセントになる使い方ができます。

アプリコット色のバラに二種類のユーカリ(丸葉ユーカリ。ポポラスユーカリ)
を使いました。

白樺の皮を大胆に配し、花の位置や高さにもこだわったY様の作品です。

器の装飾には、2種類のユーカリと、白樺の皮をご用意しました。

下の部分にドレスのように裾を作った方や、白樺を無造作に(でも計算して)折って、木肌を活かした方も。

上の部分にユーカリの先端を泳がせ、アレンジメントが完成してから、そのアレンジの流れに合わせて、ベビーハンズの間引いた葉を加えてみたり。

 

装飾のアイディアは無限大です。
そして正解はなく、ご自身でお好きなように楽しんで作ってもらえたら、ということを伝えました。

リボンの結び方が大変ゴージャスなK様の作品。下の部分はドレスのように紅葉した葉をちらしていました。

 

 

たくさんのお写真を載せたいので、2に続きます。

秋のバラ。香りのブーケ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

秋バラを使ったブーケロンのレッスンの案内に惹かれて、南青山のjardin du I’llonyでレッスンを受けてきました。

店内は秋のしつらえ。そして好きな色ばかり。

大好きな秋あじさい。深い色合いです。

イブピアジェを束ねてきました。
わたしは手が温かいので、素早く束ねないとバラが開いてしまうかも!!と内心ちょっと焦りながら。
ユーカリとゼラニウムの香りもふんわり香って、イブピアジェの濃厚な香りと・・・とても優雅なブーケロンでした。
イブピアジェ、イブミオラ、イブクレールといったイブ系のバラは、香りも良いのですが、ひらいたたたずまいも素敵です。

イブピアジェのブーケロン 単焦点レンズ
単焦点レンズで。引いてみました。

そして、jardin du I’llonyのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。

 

レッスンで顔なじみの方もいらっしゃると、なんだかほっといたします。思い切り束ねて、なんだか気分がスッとしました。って、道場に通っているような感じです。
帰り道は街路樹の豆科の実のチェックも忘れずに。
そうそう、表参道の駅チカのエッグタルトはおすすめです。

今週の金曜日は初のワークショップです。
内心ドキドキしておりますが、皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
どうぞ、お気をつけていらしてくださいね。