まだまだ11月17日は終わりません。
修了証をいただいた後に、インターコンチネンタル大阪のローズバッドにて記念にグァックスの花瓶を購入しました。
まずはホテルへ荷物を預けに。
最近「広くて」「設備が良く」「サービス満点」「清潔感がある」といったビジネスホテルが全国に広がっています。
地方のほうがそういったホテルが多いかもしれません。
そういうホテルの中には、枕が何種類か選べたり、基礎化粧品が選べたり、コインランドリーが無料のことも。
今回、大阪でのホテルは ホテル・ザ・ルーテル。
なんと、ルーテル教会が経営していて、隣には立派な教会があります。(日曜礼拝もご自由に。との案内も)
部屋は広く、とても便利な場所です。
出張の夫と待ち合わせして、荷物を置いてから、ちょっとだけ一息。
初めて金山幸恵先生の大阪アトリエでのレッスンを受けるため、(後から調べたら歩けることが判明。立地条件も含めてラッキーでした)歩きながら、おおここがBK (NHK大阪放送局)、ここが・・・などと楽しんで。
大阪城の石垣もチェック。石碑ももちろんきちんとチェック。
そして幸恵先生にお会いしました。
この日、松葉づえが取れた報告をブログで知っていたので、ちゃんと立っている幸恵先生を拝見してほっといたしました。
この日のレッスンは、お昼のテーブルでご一緒したMiyo さんも。夏にシトロンパーティでお会いして、シザーケースを見せていただいたのでした。

別角度で。
さて、この日の私のレッスンは(毎回幸恵先生に決めてもらうのですが)、ブーケロン。
同期生の香織さんに「今日は夕方から幸恵先生のレッスンなの♪。ブーケロンにしました」と報告したら、「いいなぁ、やっぱり基本のブーケロン、やりたくなるよね」と
そうなんです。自分で教える機会があるのは、やっぱりブーケロン。そしてきちんと基本に立ち戻ることも必要だと思っていたので、花材を見て「おおっと」。
フウセントウワタ (ヴァンソン氏が一作目で使ったもの)
秋紫陽花
グリーンミストシード(グリーンミスト)
紅葉雪柳
野バラの実
まずはネトワイエ(下処理)をして、切り分けます。
この時、しばし悩みます。
野バラ、雪柳はどこで切ったら効果的なのか。
スーパーアシスタントのイグレッグフローリストの吉央先生が、このぐらいかな?と。でも基本的に自分で考えるスタイルで。
少し自分でイメトレしながら組み始めました。
幸恵先生がこんな感じで。と見本を見せてくださり、まず1回束ねてみて、もう一度ばらして作るぐらいで。と。
ヴァンソン氏のどんどんスタイル。どこに入れるかは花が教えてくれる。という言葉も思い出し。
一度組んでみて、「ええやん!その調子!」。ほめていただけるのが何よりうれしい。
で、もう一度。


最後にチェックしていただくときまでに、手元廻り、スパイラルがきれいかどうか自分で直して、「OK。きれいに出来ました」と言われてとっても安心しました。
この日の大阪のレッスンでは、投げ入れ、コンポジション、私と同じブーケロン、ブーケドマリエと秋の色満載でした。




幸恵先生、ありがとうございました。まだまだよろしくご指導くださいませ。
翌日は飛鳥路へ。まだまだ続きます。