ひまわりのコンポジション

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

レッスンで、隠れメニューといいますか、裏メニューにパニエ(籐のかご)やスクエア型(もしくは円筒)のアレンジメントを作るメニューがあります。

今回はひまわりで挑戦された方の作品を。
ひまわりは、束ねても難しいのですが、コンポジションもちょっと強敵。でもうなじが美しいので、注目してご覧ください。ピンクがお好きなM様の初めてのコンポジションです。

真夏のひまわり。グリーンを多めにしています
暑さ盛りのひまわり。粟と爽やかなグレープフルーツバジルです

草月流の師範のお免状をお持ちなので、細かいことはあまり説明せず、「あくまで自然に」「同じ植物同士はなるべく離さない」ことに注意して。

ひまわりの高さはひまわりの大きさによって、臨機応変に。このひまわりは、2種類使っていて、少しだけサイズが違います。

 

そしてもうお一方はルビーイクイップスという赤紫ががったひまわりと、この時期ならではの黒ほおずき。やはりはじめてのコンポジションです。
いちごミルクというかわいらしいケイトウ(とても深い色合いで私好み)と、黒ほおずき。また感じが違います。

秋の気配のひまわりのコンポジション

同じ素材でも、組み合わせによって、雰囲気がかわりますね。
こちらも素敵な作品になりました。
わたしも作りたくなりました。
初めてのコンポジション、魅力が伝わったらうれしいです。
T様ありがとうございました。

秋の気配のひまわり 物憂げな色使いで。

隠れメニューもご要望があれば行いたいと思っています。

みなさま、残り少ない夏を堪能されますように。

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