パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。
明日香村、栢森にある奥明日香さららさんで、ボックスフラワーのワークショップを行ってきました。
さららさんの10年目のお祝いを兼ねた文化祭。
非公開のイベントでしたので、お知らせができませんでした。
最初にお話をオーナーの坂本さんからいただいたときに、出来るだけ夏の暑さでも長持ちするようなもので、できれば持ち運べるもので。と思いボックスフラワーを提案しました。
私が気に入った花と、明日香村の摘み取ってきた草花を入れてみたいと思い、ワークショップ前日に二度目の明日香村へ。

明日香村を来訪するのは2016年秋以来。
このときはキトラ古墳の内部特別拝観が目当てで、レンタサイクルで、旧跡をたくさん見て回りました。
さららさんとのご縁は、そのときのスタンプラリー。
明日香村観光協会の企画で、スタンプを集めて「高松塚古墳資料館」での抽選に夫がさららさんのクッキーを引き当てました!
手作りのとてもおいしいクッキーで、思い切ってお礼のメールと、お取り寄せをお願いしてからのお付き合い。
そして初対面でのさらら初訪問となりました。

初対面とは思えないくらい、温かく迎えってくださり、一足先に届けておいた花材のチェックを終えてから、歩いて採集へ。
ヤマゴボウはまだまだ実が小さいもの。(ワークショップで、ヤマゴボウは意外に高いのです、とお話したら、みなさん( ゚Д゚) びっくりされていました。
ぜひぜひ、見つけたらわたしにご提供ください。
軽い晩御飯は、黒米の具だくさんちらし寿司。豆乳を吉野葛でかためたもの、ご主人手作りの大根のお漬物、自生している蕗の佃煮。ブルーベリーのゼリー。
とても心のこもったおもてなしをありがとうございました。


玄関に、土のすてきな器にお花をざっといれて、見本のボックスを作りました。


