季節の花をめぐるバスの旅 part1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

梅雨入りになる前に、箱根のあじさい、熱海のブーゲンビリアとジャカランダを見に行くバスツアーに、お花のお友達に誘われて参加しました。

ジャカランダは世界三大花木の一つです。ホウオウボク、カエンボク、そしてジャカランダ。

箱根の登山鉄道に久しぶりに乗車。スイッチバックに心がときめき、鉄橋と石垣に萌えながら、線路沿いのアジサイをみました。

石垣とユキノシタがとてもきれいで、こういう絡む植物もやっぱり好き。
ほんのりと色づき始めています

 

あじさい電車が走るころには、朝の満員電車のような混雑になるので、ゆったりと車窓から箱根の新緑を楽しむことができて、得した気分。
新しくなった箱根湯本の駅は、アジサイの鉢がいくつか並んでいて、ダンスパーティという種類のこのアジサイが、一番きれいに咲いていました。

ダンスパーティという種類の華やかな八重咲

湯本の駅から、一路真鶴道路を一気に熱海へ。
添乗員さんが、「ジャカランダはまだつぼみの状態です」という案内で、車内が一気に微妙なムードにつつまれました。

ジャカランダは南アフリカやブラジルなど、南半球でとても有名な花の木です。
日本でいう「桜」のような扱いで、わざわざ日本からもツアーが組まれるほど。

すこし桐の花に似ている(大ぶりなものは)種類と、それより小さな花で濃い紫のものがあります。

最高の天候のなか、熱海へ到着。
青い空、美しい相模灘。ジャカランダはどこ?
ありました。まだ植栽したばかりのジャカランダや数年経た木も。まばらではありますが、紫の花をつけていました。

この木は伸びるのが早く、数年たてばもっと大きく、伸びやかにしなる木になります。
そして、ブーゲンビリア。最初は公園内の植え込みで発見し、これなのかしら?と思っていたのですが、奥へ奥へと歩いていくと、みつけました。

親水公園にて
これは赤です
川の下に垂れ下がる形で、何色ものブーゲンビリアが圧巻です

続きます☆

 

 

 

 

 

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