
アナベルを乾かしたものと、ペッパーベリーのピンク、それからあじさいのプリザーブドフラワー(ピンクの濃淡で何色も)で、高さをだして盛り盛りにしたリースです。
アナベルを乾かしたものと、ペッパーベリーのピンク、それからあじさいのプリザーブドフラワー(ピンクの濃淡で何色も)で、高さをだして盛り盛りにしたリースです。
市場には春の花が出回り始めています。
この紫と白が混じった複色のスイートピーは、香りもとても良く、ひとめぼれでした。
一緒に一輪だけ入れている黄色に茶色が入っている花は、毎年いろいろな種類が楽しめる(というよりも、毎年新しい花が出てくる) ラナンキュラスです。
グリーンアイスと一緒に冬と春がミックス。ラナンキュラスはキンポウゲ科、私の大好きな花の1つです。
アネモネもキンポウゲ科です。(大好き)
スイートピーに香りがあるなんて、気にしたことがなかった方、ちょっと顔を近づけてくださいね。(あ、もちろん香りがないマメ科の花もありますよ。代表的なのは宿根スイートピーです)
下の写真はスワッグといって、コニファーの枝を形よく縛っていきます。リースよりも作るのが簡単ですので、初心者さんにはおすすめ。
こちらのスワッグは飾りを中のほうにつけているので、チラ見せだったり、横からでないと金色の木の実が見えません。
上は厚みがあるリースで、エアプランツも入っています。ということは、時々(一日1度)霧を吹いてあげたほうが良いリース。
土台はワイヤーの土台なので、最初ぐいぐいと枝をさしこんでいくのにびっくりすると思いますが、とても豪華なリースになっています。
今年は、このほかにも、ユーカリとパフィオ(蘭)、ユーカリとプリザーブドフラワーのあじさい&家で乾かしたドライフラワー、ヒノキと柊、薩摩杉をメインにしたもの、ローズマリーを土台にして、ユーカリとワイルドフラワーのバンクシャーを使って、リューカデンドロンを飾ったものなど、11月ぐらいから作っていました。
プレゼントにベーシックなものだけ作り、あとはお好きに☆ というリースも作りました。
ホリデーシーズンだけでなく、いろいろな時期に、シーズンの花材や枝を使って作ることができます。興味があるかたは、ご連絡くださいね。
小さい葉ボタンと、紫色のバラを束ねました。ユーカリは少しドライになってしまったのですが、ちょっと枯れた感じが面白く、下処理(ネトワイエ)をして、丸くラウンドに。
茎が太いので、束ねやすく、真上から撮影したのですが、高低差をつけながら束ねています。ちょうど葉ボタンの紫とバラの色のつり合いがとれていて、おしゃれな感じ&和モダンな感じです。
葉ボタンはいろいろな色が(紫が強めに出ていたり、グリーンが多めのもあります)あるので、スイートピーやアネモネ、ラナンキュラスなどとあわせてもいいと思いました。
鉢植えではなじみのあるアマリリス、実は花瓶に入れるだけで、とってもゴージャス。そして品があります。
茎が柔らかいのでそこだけは本当に注意してくださいね。真っ赤なアマリリスと、グリーン、よく合います。
つぼみがかたいまま買ってきて、どんなふうに花が咲いていくのか、過程も楽しめます。
ちなみにこれは3本のアマリリス。でも、ボリュームあります。
白の琺瑯のジャグをつかってみました。