初夏のスワッグレッスン

サンフランシスコの市場でもシャクヤク、ライラック、ビバーナムが多く出回るようになりました。
ユーカリとハーブを使ったスワッグのレッスンを行いました。

クレスペリアを入れて、結んでいるところにナプキンリングをつけてみました。(私の見本。 スワッグのイメージをと思って作ってみました)
スモーキーグレーのリボンがすてき。
ラフィアでよりナチュラルに
水色のリボンにランジス(フランス)のスモーキーグレーの細いリボン。

家じゅうとても良い香りに包まれました。みなさんのスワッグがきれいに変わって香りを楽しめますように。
ユーカリ(3種類)、ローズマリー、タイム、ラベンダーが主によい香り。
そこにリューカデンドロンなどの乾きやすい花材を加えました。

ちょっとしたこつでよりふんわりと、どの花材も自然に見えるように作るテクニックをお伝えしました。

並べてみました。

サンフランシスコ・ベイエリアでのレッスンについて。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

ダリアとスカビオサ、アマランサスのブーケ。こちらでは季節が早いので、アマランサスも路地ものが出回っています。リシアンサスの巻きの強いものは日本からの輸入も手に入ります。

正式に告示をしていなかったのですが、レッスンのお問い合わせを何件かいただきました。
本当にありがとうございます。
レッスンの金額などをドル建ても併記して、
私が使いたい花材などが安定して入手できることを確認したのちに、今年の秋ごろから少しずつブーケやコンポジション(アレンジメント)レッスンを再開するつもりでいます。

現在、スーパーマーケットやお住まいの近くの花市場(ファーマーズマーケットなども含む)に同行しながら、花選びをお手伝い。
ご自宅でお使いの花瓶で楽しむカジュアルな会を、リクエストベースで行っております。

こちらはwholefoods marketで、選んでいただいたものに、お使いの花瓶で。

お花代は、スーパーでご自身でお支払いいただいたうえで、講師の自宅でのレッスンです。
レッスン時間は60分程度。(お花の買い物時間は除く)
買い出し時間を含めて2時間30分を予定しています。
ご希望に応じて、保水とラッピングをしてお渡しします。
(飲み物、お茶菓子付き)

季節のリースやスワッグについても行うつもりでいます。

ユーカリ、アマランサス、スターチスなどを束ねたスワッグ(作例)

あじさいやスターチスを使ったリース。
そして、ユーカリやワイルドフラワーを束ねたスワッグを考えています。

ドライアナベルだけのリース(作例)8月にはアナベルも入手しやすくなりそうです。
小輪のひまわりとヒエやケイトウをざっと束ねたブーケ。作例。(日本の農協の直売所で購入して束ねたものです)

サンフランシスコの花市場を見て感じたのは、ワイルドフラワーが安く、たくさんの種類が手に入ること。
また乾燥しているので、自宅でもきれいに乾くと思います。
いくつか制作してみて、アップします。

スワッグやリースの所要時間は2時間半から3時間程度。
英語でのレッスンも可能です。Flower lesson  in English is also available.

レッスンの開催場所はわたくしの自宅になります。
ベイエリアといっても広いので、気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせは

から。どうぞ。

ボックスフラワーのワークショップも開催しようと思っています。
日本から資材も忘れずに持ってきました。

ボックスフラワー(作例)
こちらはオーダー品です。オーダーもお受けします。

5月にパリで仕入れた美しいリボンなども、レッスンで使います。
準備が整い次第、告知します。

 

明日香村 さららでのワークショップ ふたたび

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

3月の中旬なら時間ができますと。
奥明日香さららのオーナー坂本さんにさららへの来訪を約束していました。
坂本さんから、せっかくだから何かお花を。とのありがたいご提案を受けて、急きょワークショップを行うことにいたしました。

ご参加の皆様、昨年のワークショップでお会いした皆様です。
本当は前日ゆっくり明日香入りしたかったのですが、いろいろ立て込んでしまい、橿原神宮近くのビジネスホテルに到着したのが夜10時。
届けておいたお花を確認して、翌日ワークショップになりました。

ホテルから近鉄の向こうに畝傍山など。
届けておいた資材などなど

今回は、身近なお花を使って、ブーケ。器はまわりを装飾するタンバルブーケです。
クリスマスローズ、宿根スイートピー、リシアンサス(トルコキキョウ)、チューリップ、ハゴロモジャスミン。
それから、さらら近くで採集してきたヘデラベリーや猫柳(の大きいもの)です。

花材の一部 奥に採集してきたヤナギが。あまりに立派で、ふわふわですが、虫がついているのではと内心かなりおっかなびっくりでした。(きちんとチェックしてお渡ししています)
当日欠席されてしまったK様用の見本を玄関に。
漆器のお弁当箱、とてもいい撮影ポイントです

さらら御膳をみなさんでいただきながら。歓談を。

手作りのもの。
明日香のもの。じんわり滋養のある御膳です。
大好きなさららの味 ダイコン餅、手作り豆腐、こんにゃくや高野豆腐のそぼろなどなど
作成風景 ユーカリやヘデラベリー、白樺の枝などで。
みんな違ってみんないい。そんなアレンジが完成しています

今回のワークショップでわたしが伝えたいことは、お花の楽しみ方。そして難しいテクニックはいらないよ。ということでした。
今の時期なら、野生化している水仙や、庭に咲いているお花、切っても良い枝などを使って、お好きなように花器に加えて。
身近に楽しんでもらえたらと思いました。

水仙はさすがに採集できませんでしたが、家の庭にあるエニシダや梅、桜などでも素敵だろうと思います。アイビー(ヘデラベリー)、バラ、なんでもかまわないのです。

作品例です。リボンは麻ひものピンクを長く垂らして。
作品例 リボンは白で金の模様のもの。結び方が凝っています。
作品例 チューリップの八重咲きがかわいらしく。また下の板目のテーブルにもマッチしています
並べてみました。

リボンはコードリボン、幅広のワイヤー入り(何色か)、麻ひも、水引などをいろいろ持っていきました。
結び方や、重ねたり、人それぞれ。
どんどんオリジナリティある作品が出来上がっていきます。

横から。勢ぞろい。
お客様の対応を終えてから参加された博子さん。作品を置いています。

さららのオーナー、坂本さんとの出会いは偶然の出会いでした。
また帰りたくなる、そんな明日香村。

角度をかえて

送迎もありがとうございました。
また伺いますね。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。
なんとも私らしい(笑いあり、焦りあり、豆知識あり)ワークショップ。

自分が一番楽しんだのではないかと思います。
どうぞいろいろな花材でお楽しみください。

 

『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』無事終了です

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』にご参加いただいたみなさまありがとうございました。
また、応援メッセージも励みとなりました。

ワークショップのほかに、自宅でのレッスンも行いましたので、参加されたみなさまの作品をご紹介します。

ミニツリーと一緒に。ポインセチアの刺繍のランナーです。ちょっと季節を先取りで。
お茶菓子は生のいちじくのフォカッチャ。 お茶は加賀棒茶

私の好きなイブペーシュと青みがかかったピンクのバラをメインに。大輪のスカビオサ。名前はアラン・ドロン 実物はシャリンバイ

 

黒の実はシャリンバイ
こぼれた青りんご。そしてグリーンのアイビーと
手元だけですが、真剣に作っているところです

イブペーシュが素晴らしい香りでした。

とても丁寧に作られています!
作品同士を、くっつけてみました。

グリーンの葉がつやつやきれいな、黒色の実をつけるシャリンバイと、青りんご。それからチラ見せのベリーピックは何色か用意して選んでいただきました。

がらっとかわって白をメインにしたボックスも。
こちらは自宅レッスンです。

お菓子は、長崎の松翁軒の小倉と栗のカステラや、小豆のロールケーキ。

お風邪で参加できなかったS様へのボックスを作りました。お熱は下がったかしら。
白のアバランチェ。スカビオサはラヴェンダー ミントの香りで癒されたらいいなぁ。
ピックは銀×青、銀×銀、銀×紫 金×赤などまんべんなく人気でした

実はシンフォリカルポスのチハヤパープルで。

金の枝と青りんごを。(だんだん赤みが増してきました)
白といっても、少しニュアンスのある淡いピンクのモンローウォーク
爽やかでもあり、でも秋の色も入っているボックスです

アストランチアの銀の色、ユーカリバルブラのすっとした姿。アップルミントの清々しい香り。

上から。同じ花材でも本当に個性が出ます。暗めに撮影
同じ上からです。シンフォリカルポスの色と動きが個性的

忙しいなか、ご参加くださって本当にありがとうございます。
この季節にしか使えない花材も選んでみました。お気に召してくださったらうれしいです。

あえて暗めに撮影しました。大人っぽい風情が。

スワッグやツリーのレッスンのお問い合わせもいただいています。ありがとうございます。家に飾ってあるスワッグなど、紹介いたしますね。

今週末は、ディプロマ証を受け取りに大阪へ。
難波のパリの幸恵先生のアトリエにも伺う予定です。

11月10日『深まりゆく秋、そして立冬を迎えた 季節のボックスフラワー』 ワークショップ開催のお知らせ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

Claude Achille(クロード・アシル) 主催

11/10(金) ワークショップ開催のお知らせ

~深まりゆく秋、そして立冬を迎えた
季節のボックスフラワーをつくりましょう~

ワークショップ作品例

今年の秋は、一足飛びに冬になってしまうくらい
気温の寒暖差が激しい毎日ですね。

立冬を迎えて、暦の上では冬。
そんな時期に、冬を感じながら
ボックスフラワーをつくってみませんか?

最近よく見かけるボックスフラワーは、
花を短く切ってボックスに配置するので、
通常のアレンジメントよりも長持ちします。

花の選び方、花材の配置。

そして、ちょっとした季節感のある「何か」を入れれば、
持ち運びが便利ですし、プレゼントにも最適です。

今回のワークショップがあなたにとって、
季節ごとの花を身近に、
そして、気軽にお部屋に飾って楽しむ
第一歩になりましたら幸いです。

レッスンでの花材は、
その日一番輝いている
季節のお花をご用意いたします!

手ぶらでお越しいただいてもOKです。

フラワーアレンジメントが初めての方にも
丁寧に説明をしながら進めていきますので、
どうぞお気軽にお越しください。

あなたにお会いできるのを、楽しみにお待ちしております!

なお、前回のワークショップの様子は、
こちらからご覧いただけます。

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告 1 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告2 

以下ワークショップの詳細です。

【ワークショップではこんなことを行います】

最近よく見かけるボックスフラワー
持ち運びが便利なので、プレゼントにも最適。
また、花を短く切ってボックスに配置するので、通常のアレンジメントよりも長持ちいたします。

今回のワークショップでは、ボックスフラワーの基本である、
花材の配置の仕方や、
色使いでグッとセンスがよく見えるポイントをお伝えしながら作っていきます。

ワークショップ作品例

まずは、どの花材からフローラルフォームに
挿していくのかを説明します。
そのあとは、「次に配置するのはどれでしょうか?」と
参加者のみなさんと対話をしながら進めていきます。

花合わせや色合わせ、花の位置の基本を押さえると、

垢ぬけた印象のステキなボックスフラワーに大変身します!

 

【このような方を対象にしています】

  • フラワーアレンジメント初心者の方
  • 以前、習ったことがあるけれど、ブランクのある方
  • ボックスフラワーに興味があり、つくってみたい方
  • 習ってみたかったけれど、大人数ではちょっと心配な方
  • お花をもっと身近に感じてみたい方

【開催の詳細】

日程
11月10日(金曜日)

時間
(1)13時 ~ 14時40分 (残席0)
(2)15時30分 ~ 17時10分 (残席0)
(3)18時 ~ 19時40分  (残席0)

定員
各回定員3~4人

場所
お申し込みの方にご連絡いたします。
(JR船橋駅、京成電鉄船橋駅ともに徒歩5分)

受講料
お一人様1回5,000円(税込)
この料金には、花材、器、お茶、お菓子、ラッピング材、アレンジメントの作り方や花材などのレシピ、お持ち帰り用の袋代が含まれます。

お支払い方法
事前お振込み制(お申し込みいただいた方に、振込先をご連絡いたします)

【当日の流れ】

ボックスフラワーの制作からお茶、お菓子を楽しんで、ラッピングのお時間まで約100分を予定しております。

ワークショップ作品例 13x19cmのボックスを使います。

(1)本日の花材の紹介
産地、特色、なぜこの花材を選んだのか

(2)ボックスフラワーの説明
簡単に、ボックスフラワーについての説明をいたします。
フローリストによっても特長のあるボックスフラワー。

今回のボックスフラワーは、箱からある程度はみ出すような
立体感のあるボックスフラワーをつくります。

(3)実際にお花を切り分けてみましょう

(4)まず最初に配置する花材を一緒に考えます。
講師がつくった見本をお見せしながら、一本一本の花や枝もの、実ものの花材を挿していきます。

(5)写真撮影
ご自身のつくられた作品の撮影をしてみましょう。講師も一眼レフカメラで撮影し、後日メールにてお送りします。

(6)お茶&お菓子タイム
作品は、お持ち帰り用に講師がラッピングをしてお渡しします。

 

【お申込みに際しての注意点】※必ずお読みください※

花材の手配の都合上、キャンセルは開催日の3日前まで
とさせていただきます。

※開催日3日前15時までにお振り込みがなかった方は、自動的にキャンセルとさせていただきます。

※植物や食べ物など、何か特別なアレルギーがある方は、事前にお申し出ください。

※お時間は余裕を見て設定しておりますが、お時間の都合のある方は、お申し出いただければ早めにラッピングをしてお渡しいたします(途中退席可)。
また、お菓子はお持ち帰りいただけるよう準備いたします。

※使い慣れたはさみがあるかたは、ご持参くださいませ。

※こちらではさみ、筆記用具は準備しておりますので、手ぶらでご参加いただけます。
また手提げ袋もご用意しております。

【お問合せ先・申し込み】

下記のお問い合わせフォームにて、お名前、メールアドレス。連絡の取れる電話番号をメッセージ欄に書き込んでくださいませ。
また、希望のお時間をお知らせください。

こちらから確認のお返事をいたします。

workshopの作品。その後のアイディア

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

先日のワークショップに参加された方が、こんな風にしたよ!こんな感じに作り直したよ♪ など、報告を受けました。

とってもとっても嬉しかったので、写真をご紹介しますね。

下のお写真は、鉢物のグリーンと赤の対比が美しく、水引草もきれいに残っているS様。

S様、ワークショップ後。こんな風に飾ってくださって、長く楽しんでくれています。隣のグリーンと赤の対比が素敵。
こちらはバラなどはドライに加工されたO様。
ドライフラワーに加工中。長く楽しめますね♪うまく乾くといいなぁ。

上の写真二枚はドライフラワーにして楽しんで。実物とほかの花材で上手にアレンジを残しているO様

また、下のお写真は、お庭の花を摘んで楽しんでくださっているH様です。

ご自宅のお庭のハーブや葉物、お花を加えて楽しんでくださっているH様です。

11月のワークショップはボックスフラワーです。
詳細など、きちんとアップいたしますので、いましばらくお待ちくださいませ。

お花を長く楽しんでくださっているご報告やアイディアは、本当に元気になりました。(雨続きですし、季節外れの台風もやってきます)
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告2

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

今回のワークショップを開催するにあたり、師であるQueens Flowerの須藤千恵先生にたくさんのご助力をいただきました。
イブピアジェの本数を確保してくださったり、会場のアドバイスや、心構えを。
Mallow の輿石智子先生からは「楽しんで!」「がんばって!」「明美さんらしく」とたくさんのエールと花材についてのアドバイス。

「始まるまでは気合、本番はやんわりと何が起きても笑顔です。そして最後は最高の笑顔ですべてにありがとうですね。」という言葉をフェイスブックで書き込んでくださった金沢のアトリエコジーの野崎三四子先生。

YSPDの一期生の先輩方からの応援メッセージ。
同期生からの力強い支えの言葉。
斎藤由美先生のブログにて、一期生の先輩方、二期生の同期のみなさまの紹介がされていますので、ご覧ください。

家族の手助け。(今回、持ち込むものが多かったために、夫に運んでもらいました)

友人たちからの応援や、励まし。

最高の笑顔で皆様にありがとうをいえたつもりですが、
失礼がなかったか、今になって心配になってきました。

でも、心からの感謝をこめて。
ありがとうございました。おかげさまで、無事終了することができました。

わざわざ高速を使って参加してくれた遠方の同級生
数年ぶりに来てくれた同じ課で机を並べて働いた友。
ネットで検索して、参加したかったといってくださった方。
花が好きだけど、勇気が出なくて。と、一歩を踏み出してくださった方。
私を信頼して申し込んでくださった方。

参加してくださったみなさまに心からの感謝を申し上げます。

シックなシルバーグレーのリボンを使ったI様の作品
最後まで位置を確認したり、バランスを見たり。S様の作品
出来上がった作品を並べてみました。

そして、装飾した器に、ブーケを(今回はミニブーケ2つ)入れて作るタンバルブーケのレッスンを自宅にて。
昨日の話や、装飾の仕方などを確認しながら、作られたのが下の作品です。

こちらは上の部分がブーケになっています。バラはアプリコット色を希望されたK様の作品

今回のワークショップを終えてみて、花仕事の魔力と魅力。
そして、もっと満足してお帰りいただきたいと思う気持ちがわいてきました。

写真は、Studio PhotogeniqueのChika先生のレッスンを受けてから、意識的に単焦点レンズを使って撮影しています。
同じアングルからでも、数値を変えながら何枚も撮影しますが、カメラをもっと使いこなせるようになりたい、それも課題です。

次回は11月。
ボックスフラワーのワークショップを開催予定です。

長文お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告 1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

10月13日に、『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』を開催することができました。

参加してくださったみなさま、天候の悪い中いらしてくださって本当にありがとうございました。
「パリスタイル」に興味があって、「お花が好きで」「私に会いたいから」など理由は様々。

うれしく楽しい時間を過ごすことができて、私のほうこそたくさんの宝物をいただいた気持ちで満たされています。

リボンをオーガンジーとワインレッドで結んだK様の作品

慣れている場所を借りての開催でしたが、自分で参加することと、開催することの違いを肌で感じました。

前もって参考作品を作って置く予定でしたが、1回目のみなさんに説明しながら、3回目までで自分の分も作りました。作る過程を実際に見てもらえて、イメージがわいたのではないかと思います。
みなさん、器の装飾のあと、リボンを真剣に選んでいらっしゃいました。

リボンの結び方や色によっても雰囲気が違います

二つ並べて。同じ花材でも雰囲気が違います。S様、H様の作品です。

今回は、香りのよいイブピアジェと、まるでベルベットのような深い赤のケイトウ。
そして、色づいたベビーハンズ。
ピンク色のシンフォリカルポス。

白のダブルクリックホワイトボンボン、という八重咲のコスモスは、小さめの花ですが、とてもかわいらしく、アクセントになる使い方ができます。

アプリコット色のバラに二種類のユーカリ(丸葉ユーカリ。ポポラスユーカリ)
を使いました。

白樺の皮を大胆に配し、花の位置や高さにもこだわったY様の作品です。

器の装飾には、2種類のユーカリと、白樺の皮をご用意しました。

下の部分にドレスのように裾を作った方や、白樺を無造作に(でも計算して)折って、木肌を活かした方も。

上の部分にユーカリの先端を泳がせ、アレンジメントが完成してから、そのアレンジの流れに合わせて、ベビーハンズの間引いた葉を加えてみたり。

 

装飾のアイディアは無限大です。
そして正解はなく、ご自身でお好きなように楽しんで作ってもらえたら、ということを伝えました。

リボンの結び方が大変ゴージャスなK様の作品。下の部分はドレスのように紅葉した葉をちらしていました。

 

 

たくさんのお写真を載せたいので、2に続きます。

10/13のワークショップが満席になりました。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

10/13の「秋を感じるパリスタイルアレンジメント・ワークショップ」。
満席となりました。本当にありがとうございます。
現在、何名かの方からお問い合わせがあり、自宅での追加開催も考えております。

これも、斎藤由美先生がご自身のブログで紹介してくださったり、いろいろな方の応援があったからだと思っております。
ディプロマ同期生の活躍も、私に勇気を与えてくれました。

気持ちを引き締めて、感謝の気持ちでみなさまをお待ちしています。

ダリア(サンタクロース)と秋アジサイのブーケ

このブーケは、「花材はお任せ」で「とにかく束ねたい」というリクエストに、花材を準備してくださったMallowの輿石智子先生のレッスン。
紅白のダリアは、大輪だと名前は「ラララ」こちらは中輪の「サンタクロース」になります。
秋アジサイとヤブサンザシやベニスモモもたくさんの秋色ブーケになりました。

11月にもう一度ワークショップを予定しております。
詳細はまた後日にアップいたします。
よろしくお願いいたします。

美しい旬の花材をたくさん用意して、笑顔でお帰りいただけるように。
楽しいワークショップにしたいと思います。

 

 

10/13(金)『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』開催のお知らせ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

Claude Achille(クロード・アシル) 主催

10/13(金)『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』開催のお知らせ

10/13ワークショップ 制作例

今日は、私の開催するワークショップのご案内です。

暦の上では「立秋」を過ぎ、風の温度や雲の流れに、秋を見つける方も多いのではないでしょうか?
深まる秋を感じながら、器付きの秋のアレンジメントを楽しくつくってみませんか?

花材は、その日一番輝いている季節のお花をご用意いたします!

以下、ワークショップの詳細です。

手ぶらでお越しいただいてもOK!フラワーアレンジメントが初めての方にも、丁寧に説明をしながら進めていきますので、どうぞお気軽にお越しください。
あなたにお会いできるのを、楽しみにしています!

【ワークショップではこんなことを行います】

最近よく耳にする
「パリスタイルのフラワーアレンジメント」。
でも、
「それって、どんな感じのアレンジメント?」
と思われる方も少なくないでしょう。

今回のワークショップでは、パリスタイルの色の使い方やお花の選び方について、
お花を購入するときのポイント
(洗練されたお花選びのノウハウ)や、
花材の切り分けの基本、
下処理(ネトワイエ)の基本、
さらに、長持ちする花の挿し方などを学んでいただけます。

ワークショップ制作例 (角度を変えています)

まず、パリスタイルのポイントの説明を聞いていただきながら、器に葉や枝で装飾します。

この作業、初めてされる方は必ずと言って良いほど驚かれるテクニックなのです!

次に、フローラルフォームを使って、秋のお花や実ものや紅葉した枝などを刺してアレンジメントをつくっていきます。
パリスタイルといっても、特別な花を使うわけではありません。花合わせや色合わせ、花の位置の基本を押さえると、

普段のアレンジメント

パリスタイルのアレンジメントに変身!

花の選び方ひとつで、大げさなブーケを飾らなくても、お部屋の雰囲気が変わり、センスがグッとアップするコツをお伝えします。

ワークショップでは、パリ在住フローリストである斎藤由美先生から学んだエスプリを、少しでも多くあなたにお伝えできたらと考えています。
「花のある暮らしが自分のスタイルになる」
これは、由美先生からいただいた言葉です。

今回のワークショップがあなたにとって、季節ごとの花を身近に、そして気軽にお部屋に飾って楽しむ第一歩になりましたら幸いです。

【このような方を対象にしています】

  • フラワーアレンジメント初心者の方
  • 以前、習ったことがあるけれど、ブランクのある方
  • パリスタイルを知りたい入門者の方
  • 習ってみたかったけれど、大人数ではちょっと心配な方
  • お花をもっと身近に感じてみたい方

【開催の詳細】

日程
10月13日(金)

時間
12時30分~14時30分 (残席 0)
15時30分~17時30分  (残席0)
18時30分~20時30分 (残席0)
※いずれかの時間帯からお選びください。

定員
各回4名様

場所
お申し込みの方にご連絡いたします。
(JR船橋駅、京成電鉄船橋駅ともに徒歩5分)

受講料
お一人様1回5,000円(税込)
この料金には、花材、器、お茶、お菓子、ラッピング材、アレンジメントの作り方や花材などのレシピ、お持ち帰り用の袋代が含まれます。

お支払い方法
ワークショップ当日、現金にてお願いいたします。

 

【当日の流れ】

アレンジメントの制作からティータイムまで約2時間を予定しています。
(1)本日の花材の紹介
産地、特色、なぜこの花材を選んだのか

(2)器づくり1
器のまわりを葉や枝で装飾していきます。

(3)器づくり2
周りを飾ってから、お好きなリボンを結んで器は完成です

(4)アレンジメント
講師がつくった見本をお見せしながら、一本一本の花や枝を差していきます。花材の個性に合わせて、どこに花材を配置するかをアドバイスいたします。

(5)写真撮影
ご自身のつくられた作品の撮影をしてみましょう。講師も一眼レフカメラで撮影し、後日メールにてお送りします。

(6)お茶&お菓子タイム
作品は、お持ち帰り用に講師がラッピングをしてお渡しします。

 

【お申込みに際しての注意点】※必ずお読みください※

花材の手配の都合上、キャンセルは開催日の3日前まで
とさせていただきます。

開催日2日目以降にキャンセルされた場合は、講師が作成した完成品をお渡しするか、花材をお渡しするかを選んでいただきます。

植物や食べ物など、何か特別なアレルギーがある方は、お手数ですが事前にお申し出ください。

お時間は余裕を見て設定しておりますが、お時間の都合のある方は、お申し出いただければ早めにラッピングをしてお渡しいたします(途中退席可)。また、お菓子はお持ち帰りいただけるよう準備いたします。

使い慣れたはさみがあるかたは、ご持参くださいませ。
持ち帰り袋は準備しております。

【お問合せ先・申し込み】

下のフォームからお問い合わせ、お申込みください。

 

 

※なお、「お問い合わせ内容」の欄に

・参加を希望される時間帯

・ご紹介者がいらっしゃる方はその方のお名前

・植物や食べ物など、何か特別なアレルギーがある場合はその旨

をご入力ください。

ご質問などがありましたらお気軽にご連絡くださいませ。