パリスタイルのブーケを生活に取り入れたいお花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする、花と暮らしの結ビスト、大石明美です。
関東の(といっても、東京&千葉)の桜はもう少しで終わりそうです。
そうなると、山桜や遅れて咲く枝垂桜などを探しに出かけていまいたくなるのです。
なぜ桜に心を動かされるのか、また来年ね、と思えないくらい桜前線を追いかけてみたくなります。
お花屋さんにはそろそろ初夏の花が並び始めました。早いお店ではなんとひまわり!
そしてあじさい、ダリア、シャクヤク、主役級のお花になります。
あじさいは一番好きな花です。
ドライフラワーにしてまで(それをリースに使ったりしますが)楽しみます。
そしてシャクヤクの圧倒的な存在と、毎年品種が増えていくダリア。
3月ぐらいから5月末ぐらいまで、(時々6月中旬までみかけます)ルピナスというマメ科のお花が大活躍。
色は薄いグラデーションの紫&ピンク、白と少しグリーンがかった白だったりしますが、
個性の強い組み合わせにもうまくマッチする花です。
昨日は珍しい「青」のルピナスと、小豆色より薄いぐらいのラナンキュラス、
それから小花で「おうち花」です。
カップ咲きのふんわりしたバラがかくれています。色が鮮やかなので、ルピナスは少し高めに出してみました。ほかのお花は高低差を付けながら丸い形のブーケロンです。
室温が高くなってきて半日室内に置いておいたら、ラナンキュラスが思いのほか開いてしまい、急いで束ねました。
