チューリップの美しさに気づく

最近、お花屋さんでもチューリップが気になってしかたありません。以前は1月に入れば「キンポウゲ科萌え」炸裂していましたが、それと同じくらい変わり咲きのチューリップや、大人色のチューリップを探してしまいます。

チューリップを束ねるのは、茎が折れやすく注意深く、そしてクッションになるようなグリーンをうまく使って束ねると、色は暖色系でもシックに収まります。わたしは紫やオレンジのチューリップ、それからパロット咲きの白や黄色、黄緑も好きです。すんなりとした百合咲きや、原種系も。

この写真は、そんなチューリップの小さなブーケを堪能したあと崩して、触れなば落ちん といった風情で撮影しました。だんだん花びらが透明になっていき、落ちた花びらでさえも美しい。

ころんとしたオレンジのチューリップとビバーナム

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