ランプレドット フィレンツェ風もつ煮込み 

ベイエリアでも桜の花が咲きました。
普段よく作るトリッパ(イタリアの牛モツ煮)ではなく、フィレンツェの名物のランプレドットとサルサヴェルデソースを作りました。
牛モツは99ランチマーケットという中国スーパーで求めました。とてもきちんと処理されているモツで日本で買うのとそん色ないと思いました。

このサルサヴェルデソースは、ゆで豚や鶏肉のグリル、鮭のムニエルなどにも添えて大活躍。ちょっとアレンジしてパクチー(シアントロ)で作るときもあります。

ランプレドット
食器は普段使いのヴィンテージや旅行先で買い求めたものです。

ブレッドはBACKHOUSE。ファーマーズマーケットで買ってきました。
旅する食卓。
ガラスのコンポート皿は北欧ヴィンテージ。
茸のソテーを入れたボウルはベトナムで。
ランプレドットのボウルはヒースセラミックス。

クローズアップ!
本来なら牛の第四胃を使うのですが、あっさりとセンマイで。白ワインはナパのマグナムボトルを贅沢に。
この日の食卓の花は、sudio chooのワークショップで作ったこの白とグリーンの投げ入れ。

ベランダでの食事も心地よい季節になりました。
もうそろそろアスパラのシーズン。掘りたてのタケノコは難しいので、アスパラで季節を感じなきゃ。

アメリカで車上荒らしにあわないために。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

お花以外の話題になります。

アメリカでよくある車上荒らしについて( ;∀;)
日本からいらっしゃるかたの参考になれば。

オークランドのそばいちの鴨せいろ。手打ちそば。おいしかったぁー。
11時開店でしたが、長蛇の列。

限られた日程なのに、警察のお世話になるなんて。
そんなことにならないように。

絶対、車のなかに「(手)荷物」「コート」などは置かないでください。
コート?と思うかもしれません。
日本人が来ているダウンジャケットやフリースはブランド物で高性能。
寒さをしのぎたいと思ったら盗まれます。

鞄なんてもってのほか。
「どうぞどうぞ」と言っているようなもの。暗いならブランドなのかもわかりませんが、相手は何でも持っていきます。

トランクの中に入れておけば見えないんじゃない? いいえ。もしあるんじゃないかと思ったら、(そして車上荒らしのグループは、見張っているそうです。)トランクもさっとあけて持っていきます。

サンフランシスコのダウンタウンならまだしも、バークレーの超高級住宅街。あまりそういったこともない場所でのことでした。
夫を含めて日本からのお客様も含まれた取引先とのディナー。高級レストランの駐車場。
夫から電話があり、出張でいらした方のレンタカーの窓ガラスが割られ、被害に遭ったとのこと。
車上荒らしは、残念ながらよくあることです。よくありすぎて、警察の対応は塩対応。
普段から荷物は絶対持っていく、を徹底していてもこればっかりは・・・。
アメリカの警察は、呼んでも待たされることも多く、レンタカー屋さんや保険会社にも報告することを考えると、それだけでげんなりします。
なにより落ち込みます。

>お店やショッピングセンターなら、お店から警察に連絡をしてもらいましょう)911ではない警察署の番号をかけるそうです。

相手はプロ。
アラート(警報)が鳴る前には逃走してしまいます。
被害にあった車ですが、後ろの窓ガラスをちょっと割り、鍵をあけてバッグを持っていきました。

101、フリーウェイでの看板。新型のiphoneの宣伝がたくさん・・・
アマゾンの無人店舗。amazon go. サンフランシスコ。モンゴメリ駅近く。もうオープンしたと思います。

今回、本当に幸運だったのは、犯人と出くわすこともなく、無事でいられたこと。
パスポートとお財布は持っていたので大丈夫。
獲られたものも最小限でした。

警察から言われたこと。それからわたしが、心がけていることと、ちょっと調べたり聞いたりしたことです。
アメリカ生活でわかっていても、うっかりしてしまいがち。
☆車を駐車するときはなるべく明るいところに止める。お店に近いところに。

☆車には何も残さない。 (プリウスなどはバッテリーも目当てになるとか・・・。)

☆人通りの少ない場所の路上駐車(ストリートパーキング)は避ける。(とたんに舗装が悪くなって、街灯が少ないエリア、空き地があったりするエリアは絶対にやめたほうがいいです) 以前マサチューセッツでもそのことは徹底していました。

☆サンフランシスコ市内では、鍵をロックせず、車検証などもすべて鞄にいれて、ダッシュボードはあけておく。 → 窓ガラスを割られてしまうほうがあとから大変なので、なにもないよ。獲るものはありません!の意思表示。
そこまですると相手もねらわない。と。

☆過度に良いものは身に着けない。大金は持ち歩かず分散させておく。(クレジットカードも)
宝石やブランド品を身に着けていると、お金があると思われるので狙われます。スリやひったくりにも狙われやすいのは事実です。
ヴァレーパーキングがあるのなら、夕方から夜には特に利用を推奨します。

ディーラーに連絡しても、ガラスの修理は待たされたりすることがあり、鍵がかからないまま使用することになるので、(保険のカバーも少なかったり)ガラスを割られるくらいなら、最初から開けておけ。ってことです。
ちなみに、我が家の車、フロントグラスが跳石でひびが入ったときに、2か月ぐらい修理で待たされてしまい、ひやひやしました。

そして、パスポートの番号と写真のページはコピーをしておくこと。ホテルの金庫が信用がおけるのなら、パスポートは金庫に入れコピーを持ちあるきます。
パスポートの写真も持っていると便利。そうならないようにお守りです。

おそばの写真はオークランドのそばいち。
手打ちそば。本格的です。一品メニューも美味しくて、お蕎麦も並んで食べた甲斐がありました。
お客さんはアメリカ人が多かったです。 日月休み。11時から15時の営業。

さすがカリフォルニア! (以前が東海岸に住んでいたのでこれだけそろっているとありがたいです)

 

Nail salon @USA 初体験

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

庭先のバラがきれいです。

日本のネイルサロン。手先の器用な日本人、デザインやホログラムを貼ったり、とても凝っていて、ジェルネイルが一般的。

SF,またベイエリアにも日本のネイリストはとても人気です。
予約はウェイティング待ちで、そろそろ行きたいなと思っても日程が合わなくて。
アメリカ人はネイルサロンを気軽なものと考えていて、爪のお手入れ&リフレッシュ。普通のマニキュアとトリートメントだけ定期的に。
そんな印象でした。
今回そんな現地のネイルサロン(とワックス・脱毛も併設してあるところが多い)、思い切って行ってきました。

まずYelpというサイトで、ホテルから近いところのサロンをチェック。評価が高いところをリストアップしてから、
サービス内容を見ます。ジェルネイルのサービスをしていないところもあるので、今回はそこは除外。
私は手の爪はジェルで。ペディキュアは普通のマニキュアでもいいかなと思ったので、
mani gel and pedi reg で両方お願いすると少し安くなるサロンを。

アメリカのネイルは、基本一色塗り。(グラデーションとかそういうのはなし)
カラーを変えるときは1本で5ドル追加と言われました。

数ある見本から色をまず選びます。

手と足の場合、手は手の担当者、足は足の担当者がつきました。
マッサージ付き、足は足湯とマッサージ。これは割とどこのサロンでもやってくます。(基本料金に含まれる)

お願いしたことは、あまりガリガリ削らないでほしいことと(それでもされましたが笑)、乾燥がひどいのでクリームは多めに塗ってほしいこと。
ネイリストの方は日本のカルジェルのリムーブは初めてだと言ってました。
そしてただのグラデーションのわたしのネイルをとてもほめてくれて、写真を撮っていいかと。
しばし日本とアメリカのネイルについての話がはずみます。

爪の形を、ラウンド、スクエア、ラウンドスクエア、シャープから選んで。

今年のラッキーカラーの紫。初めてチャレンジした色です。ちょっと蛍光紫色。爪はスクエアラウンドに。短めで。自撮りなので暗く写ってしまいました。
これからほとんどサンダル履きなので、オレンジに。足の爪は折れた部分があったので、切ってもらいました。一部入り込んでいるところもあるので、自分では出来ないです。(目も見えないし、照明が暗いので)

ジェルネイルとふつうのマニキュアのどちらが多いのか聞いてみました。
人それぞれ。ジェルは持ちがいいけれど、マニキュアは簡単に色を変えられるし、色を変えたいなと思ったら気軽よ。と。
あまりゴテゴテしたりせず、石もたくさんつけたりはしない。(下品に見えると)つけるなら一本ぐらいにしたほうがいいかな。とのことでした。
今回は紫色をチョイスしたので、明るい色のときは特にね。と。

わたしが行ったネイルサロンは中国系のスタッフが多かったです。
足は温めた石を使って膝下からマッサージしてくれるし、気持ちよかったです。
住む予定の近くにもいくつかあったので、通りすがりにチェックしてみようと思います。

チップは現金でお願いします、と会計のところに書いてあったので、キャッシュで。
美容の場合20%がいいとされているので、満足したので20%。
クレジットカードでもチップを乗せることができるので、それでも問題はなさそうです。

今回わたしが行ってみたサロンはこちらhttp://www.glamournailsalonsm.com/

ネイルは現地でも。
しかし髪の毛だけは日本人にしてもらえたら(カラーも)、とこちらは値段が高くても日本人の経営するサロンに行こうと思っています。
ボストンより選択肢がたくさんあるので、贅沢な悩み。

3月です!

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

3月です。
きれいなお花で癒されませんか?
ということで、撮りためていたお写真と、レッスン作品をご紹介します。

Le bosquet 真由美先生レッスンのミモザのブーケロン

こちらは、静岡のLe bosquet2月の真由美先生のミモザのブーケロン。
ポピーとミモザ、そして小道具が素敵。

チョコレートタルト。
焼き上がりました。レッスンのあとのお茶菓子に。

チョコレートタルトを焼こう!と決めたのが朝でした。
レッスンは午後。カットしたら、美しく切るのが難しくて、味はとてもおいしいと(自画自賛)思います。でもちょっと砕けてしまったりして。

チューリップとルピナス、コデマリのコンポジション
上から撮影してみました、
色が美しくうっとり。

八重咲きのチューリップと、この時期のニュアンスのあるルピナス。そしてコデマリ。一足先に春がきたような、そんなコンポジション。
T様ありがとうございました。

角度をいろいろかえて。本当にきれいな作品です

2月は、今後自分でできることは何か、とりとめとなくメモのように文章を保存しておくように心がけ。

青系の色素のお花は、自然界では少ないそうです。大好きなアネモネを使ったブーケ

青、紫のグラデーションんおブーケ。八重咲きのアネモネがひっそり、でもいろいろなところに、

もうすぐ春ですね。
恋をしてみませんか。

口ずさむ昭和の懐メロ。
来週からまた寒くなるそうです。
季節の変わり目、皆様もどうぞご自愛なさってくださいね。
毎年花粉症デビューなのか!?とドキドキしています。