パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。
明日香村でのワークショップのため、前日入りした私たち。(夫にお手伝いをお願いしました)
奈良県の市町村の位置を事前に確かめつつも、今一つ距離感がつかめず、荷物もたくさん持っていきましたので、奈良駅近くにホテルを取りました。
奈良でお花とお料理を教えていて、またいろいろな企画を開催しているお友達におすすめのお店をいくつか教えてもらって、その中から行ってみたい!と思ったリンコントロさん。
彼女が時々お料理のレッスンの講師にも依頼しているシェフの西岡さん。紹介されていたお料理がどれも美味しいに違いないと思い、初めての来訪となりました。
その前にさららさん心づくしの黒米入りのちらし寿司や豆乳の葛よせ、ブルーベリーのゼリーを堪能して、奈良市へ戻ります。



素材、ソース、盛り付けの美しさ。
なによりも次は何が出てくるのかな?のワクワク感。

野菜は、こんなに甘いものだということを再確認。甘く、生命力にあふれ、ムース仕立ての部分と、スープの部分とのマリアージュ


サマートリュフの香りが広がる手打ちパスタ。
このパスタは以前イルレガーメの美香先生に習ったものです。うなぎをこうするとイタリアン?となる驚きとソースの濃厚さ、香り。たまりません。

ジビエ料理が「売り」の西岡シェフ。ジビエのシーズンでないけれど、特別に入手してくれました。オスの鹿のグリル。 それから中央は仔猪のヘレ肉。(なぜ関西はヘレなのか・・・)
仔猪、オスの鹿ともに、それぞれのおいしさがあります。
五感を集中させて、ありがたくいただきました。

デザートも冷たく。そしてパリパリ。とろりの楽しさ。ライチのスープ、パッションフルーツのムース、カカオ。
明日香村から直接お店へ行きましたので、車だったのが残念。とても良いワインをそろえているので、ワインも楽しみたかったです。
奈良、行ってみたくなりませんか?
リンコントロさんは人気のお店なので事前に必ず予約していくことをお勧めします。