秋のばらと秋色のお花を楽しむレッスン

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

秋のばらを使った秋色ブーケのレッスン。
フラワーマーケットで、ひとめぼれしたガーデンローズ。お会計をするときに油紙に包んでくれるぐらいのお姫様。
あわせたのは、紅葉した小判草とコティニュス、それから八重のコスモス、ダブルクリックホワイトボンボン。

光が差し込む窓辺で。きらきらふわふわ揺れています。
コスモスの茎と、アンニュイな色使いがすてきです

お昼をはさんでのレッスンでしたので、ポットラック(持ちより)で簡単にランチを楽しみました。
ポットラックの楽しみは、美味しいおかずがたくさん食べられること。
作り方を教わったり、日々のこと、はまっていることなど楽しいひとときになりました。
足の事情をわかってくださって、お手伝いをしてもらって、という情けないレッスンでしたが、お花と美味しいご飯でパワーチャージ(わたしが)いたしました。
ありがとうございます。

ベランダでも写真を撮影してみました。
逆光ですが、透けてきれいです。ガーデンローズもですが、全体の雰囲気はナチュラルに。
ユーカリは種類が豊富で、香りがものすごく強いので、アロマ効果もあります。(鼻づまりに効きます)

CA Grown Flowers にこだわって花材を選んでいます。
日本の花材よりもお行儀が悪いしワイルドではありますが、サンフランシスコで手に入る美しいお花を。

カリフォルニアの太陽が。秋でもまぶしいベランダで。
棘が痛すぎるガーデンローズ。そこがいいんです。小判草もいい色。

A様、M様、本当にありがとうございました。

 

 

出来ないことではなく、出来ることを考えよう。9月リクエストレッスンのお知らせ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

足の捻挫の回復に予想外の時間を費やしています。

秋の花を使ったブーケ。
秋ばらの美しい時期になりました。ばらと、秋の花や枝、実物を使ったブーケロン(丸いブーケ)のレッスンを予定しています。

束ねるのが初心者の方でも作りやすい茎が硬いばらと、秋色のブーケ。

9月はリクエストベースで開催します。US$40 (飲み物、お菓子付き)
所用時間は2時間程度。
ラッピング、保水をしてのお渡しです。
自宅での開催になりますので、こちらから詳しい場所をお伝えいたします。
ゲストパーキング完備(車両台数に限りがあります)

こちらは見本です。
市場で美しいガーデンローズと秋の花材を探してきます。

まだ杖なしで歩けないのですが、バリアフリーの住宅設計に助けられて生活しています。
秋のブーケの花材はダリアもいいかしら。と思っていました。
けれども、ご自宅で普段からお花を楽しむことが出来るように、近所でも手に入りやすいバラでレッスンします。
スーパーでも美しいバラが簡単に購入できるSFで、お花のある生活を。

見本のブーケと同じ分量で、フラワーベースに投げ入れ。

その日、一番の組合せのべっぴんさんを選んできます。
来週、一番楽しみなのは私です。
お花のレッスンも楽しんでいただけますように。

10月はかごのアレンジ(パニエコンポジション)
見本をまたアップしたいと思います。

ドクターに、特効薬は固定とお花とチョコレート。と勧められ、一歩踏み出すことにいたします。

美しく楽しい時間を一緒にすごしましょう。

見本のブーケと投げ入れを、一つにまとめてみたブーケロン。(バラの実が少し赤くなっているのがわかるでしょうか?)

 

師走、花とともに。 

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

12月も気が付けば半ば。
師走の名の通り、気ぜわしい毎日を送っております。

ナンタケットバスケットと木工の展覧会のお祝いに。

上の作品はわたしのナンタケットバスケットの師でもある縄田珠代先生の〜「出会い」二人展のお知らせ〜 へのお祝いに贈ったものです。
木工とナンタケットバスケット。
あまりお花ばかり目立ってしまっては、と思い、この時期の良い香りのグリーンアイスとヒムロスギ。
それからファレノプシス、幸福が訪れますように、とヤドリギを。

伺う約束をした日に、父親の通院の付き添いと重なってしまって、時間がとれなかったのが残念でなりません。

staubのテリーヌ型 クリスマスのディナーで活躍させます。
お花のプレゼント 差し入れのお礼に。(花言葉は純潔)

テリーヌの型を新たに購入しました。
これで、今年のクリスマスとお正月のオードブルは決まりです。

お花の依頼とキャンドルを受け取りに、jardin du I’llonyの南青山店へ。
繁忙期のお花屋さん。寒い中のお仕事と思い、差し入れを持って伺いました。
お礼に純白のラナンキュラスをいただきいました。
アイロニーの皆様、ありがとうございます。
お花のプレゼント、本当に幸せになります。わたしも、そういったお手伝いが出来るように心がけていきたいと思います。

毎月欠かさずレッスンにいらしてくださるT様。
ブーケをきっちり束ねたいとのご希望でした。
ブーケロンは久しぶり。なるべく茎が固く、形を作りやすいお花を。

ご用意したのは大輪のアプリコット色の大輪のバラ。
それから複色咲きのスイートピー。
グラミネとユーカリ。それからギンコウバイです。

ネトワイエから迷わずに、スムーズにはじめられたので、わたしは見守るのみ。
何度か受け取って、茎の位置を直し、花の高さを変えたぐらいです。

スパイラルも美しく。ガラスのシンプルな花瓶に入れて撮影タイム。

今日は天気も良く、自然光で写真が撮影出来ました。
スズメウリと一緒に。軽やかな、気分の浮き立つブーケです。

バラの色とスイートピーをつなぐ、ユーカリの葉の色。
ユーカリでなければ、銀葉のダスティミラーでも似合うと思います。

デザートにこの間イルレガーメの岡嶋美香先生に習ったサヴァラン(ババ)を。

ババ (サバラン) シロップwたっぷりしみこませてl。金柑のシロップ煮と一緒に。
露出を変えて。暗めで。

T様ありがとうございました。
またいらしてくださいね。春の花を束ねましょう。

大好きな洋椿。何本も楽しませてくれます。マンションのこの時期の一押しです。

 

クリスマスを彩るシーズンレッスン はじまりました。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

今年のクリスマスのシーズンレッスンは、

  • Mallowスワッグ
  • クリスマスのラウンドリース
  • テーブルツリー
mallow swag 今年はマロウで習ったスワッグを。昨年自分でも作り、今年もいくつか作りました。
Christmas Wreath 2017
なるべくグリーンだけで。もちろんリボンもつけます(けれども主張せず)
table tree (見本です)

一緒にお手伝いしながら作るレッスンスタイルにいたしました。
せっかくレッスンするわけですから、リボンも飾りも気に入ったものを選んでもらいたいし、できるだけフレッシュな材料で、香りも楽しんで。

まずはテーブルツリー。
ボストン時代からのお友達のお宅で。
話は尽きず、でも手も動かしながら。こちらのお宅にはかわいすぎる真っ黒のトイプードルがいるのです。
その子に会えるのも楽しみ。

ヒムロスギを切り分けて、おしゃべりながらツリーを作っていきます。
リボンはサテンと、細い赤(朱赤)で。銀の細いリボンを垂らして。

あっという間に出来ました。
ランチとお茶&デザートでまたまた長話し。
こちらが楽しい時間を満喫です。
ありがとうございました。

同じツリーでも印象が変わります。
こちらは毎月いらしてくださるK様。

シックなツリーです。形も円錐になっています。

こちらは偶然にも同じ色のリボンを選ばれましたが、ダブルでワイヤーでぎゅっと絞ったので、また違った印象になりました。
このサテンのリボンはとても人気で、これで4巻めです。

バックを白くして撮影。リボンと、飾りも少し変えて。

K様、スワッグもとのことで、2作品作られました。

mallow-swag 下の部分から。

 

mallow-swag K様作
アップを。とてもきれいに出来ています。

お疲れさまでした。

みんな違ってみんないい。そんな季節のスワッグやツリー、もちろんリースも。
私も作っていてとても楽しいです。

E様からのオーダー品
スワッグは少しカジュアルに。

E 様へのオーダー。ちょっと飾りに赤いどんぐりを忍ばせたり。遊び心をいれてみました。

この時期の我が家は、森の中にいるようなそんな香りに包まれています。

みなさまも楽しいクリスマスになりますように☆

『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』のご報告 1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

10月13日に、『秋を感じるパリスタイルアレンジメント ワークショップ』を開催することができました。

参加してくださったみなさま、天候の悪い中いらしてくださって本当にありがとうございました。
「パリスタイル」に興味があって、「お花が好きで」「私に会いたいから」など理由は様々。

うれしく楽しい時間を過ごすことができて、私のほうこそたくさんの宝物をいただいた気持ちで満たされています。

リボンをオーガンジーとワインレッドで結んだK様の作品

慣れている場所を借りての開催でしたが、自分で参加することと、開催することの違いを肌で感じました。

前もって参考作品を作って置く予定でしたが、1回目のみなさんに説明しながら、3回目までで自分の分も作りました。作る過程を実際に見てもらえて、イメージがわいたのではないかと思います。
みなさん、器の装飾のあと、リボンを真剣に選んでいらっしゃいました。

リボンの結び方や色によっても雰囲気が違います

二つ並べて。同じ花材でも雰囲気が違います。S様、H様の作品です。

今回は、香りのよいイブピアジェと、まるでベルベットのような深い赤のケイトウ。
そして、色づいたベビーハンズ。
ピンク色のシンフォリカルポス。

白のダブルクリックホワイトボンボン、という八重咲のコスモスは、小さめの花ですが、とてもかわいらしく、アクセントになる使い方ができます。

アプリコット色のバラに二種類のユーカリ(丸葉ユーカリ。ポポラスユーカリ)
を使いました。

白樺の皮を大胆に配し、花の位置や高さにもこだわったY様の作品です。

器の装飾には、2種類のユーカリと、白樺の皮をご用意しました。

下の部分にドレスのように裾を作った方や、白樺を無造作に(でも計算して)折って、木肌を活かした方も。

上の部分にユーカリの先端を泳がせ、アレンジメントが完成してから、そのアレンジの流れに合わせて、ベビーハンズの間引いた葉を加えてみたり。

 

装飾のアイディアは無限大です。
そして正解はなく、ご自身でお好きなように楽しんで作ってもらえたら、ということを伝えました。

リボンの結び方が大変ゴージャスなK様の作品。下の部分はドレスのように紅葉した葉をちらしていました。

 

 

たくさんのお写真を載せたいので、2に続きます。

jardin du I’llony x STUDIO PHOTOGENIQUE のコラボレッスン

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

名古屋と東京で活躍されている、STUDIO PHOTOGENIQUEを主宰されているChika Kojima 先生とアイロニーとのコラボレッスンを受けて参りました。

申し込みをする時間にPCでスタンバイ。ところが、3分足らずでお席が埋まってしまう人気のレッスン。(アイロニーのミニブーケ付きのお土産付きです!)
キャンセル待ちの結果、受けられることになりました。
実に「わかりやすく」「実践的な」レッスンで、シャッターを押す度に、自分の写真が様々な表情を持つことに気づかされました。

こちらがレクチャーが終わってすぐの撮影。

単焦点のレンズを持ってはいましたが、どうも今一つ使いこなせない気がして、出番がなかったのです。
が!、これからは単焦点のレンズも持ち歩くことにします。

とにかく何枚も撮影すること。これは写真が趣味である夫にも言われていることだったのですが、あまり実感がわかずに撮影していたこともしばしば。

露出、F値、モード、シチュエーションを少しずつかえていき、
雰囲気の全く違う写真が撮影できました。

いろいろな機能を使わないともったいない!(色補正はしていません)
明るめです。季節感のあるすてきなスタイリング。

 

 

 

 

 

 

 

 

この中で私の一番!は正直決められないくらい、たくさんの美しい花と小さな風景を写真に収めてきました。

中間ぐらいかな? ダリアと紅葉ヒペリカム、そしてこの小物たちが素敵です
暗めですが、絵画のような写真になりました
明るめです。寄ってみました。
マム、そしてリンゴ。暗め
which do you like …?  明るめ。

Chika先生、アイロニーのスタッフの皆様、そしてご一緒してくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。
習ったことを実践して、忘れないように。カメラ女子としてカメラを持ち歩きます。

sample作成の時に、習ったことを復習してみました。

workshopでは、参加者の方々の作品を美しく撮影したいと思っております。

 

 

コスモスのブーケロン

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

秋風も吹いてきたかと思うと、まだまだ夏のような蒸し暑さも感じる、安定しない気候の今年です。

秋の花を束ねてみたいというリクエストにお応えして、コスモスを使ったブーケロンを束ねていただきました。
お二人ともお花を束ねるのは初めてとは思えない、かわいらしく季節感のあるブーケになりました。

コスモス(ベルサイユ)チョウジソウ ワレモコウ ヒペリカム ケイトウ

コスモスはとても繊細。私も気を付けて渡していくようにしています。
チョウジソウと紅葉したヒペリカムが、コスモスのくるっとした葉と対比していて、ニュアンスのあるブーケです。

夜のレッスンでした。少し傾けて写真を撮影しています。
うつむくコスモスがかわいらしい

お二人でいらっしゃってくださって、二人とも同じ花材ですが、束ねる方によって雰囲気が変わります。

かわいらしく。 エレガントに。 とても楽しい時間をありがとうございました。

M様、I様またお待ちしていますね。
ありがとうございました。

コスモスのアップがかわいらしくて。秋です。

9/18の今日は一粒万倍日。
とても幸運なこの日。この日をわざわざ選んで

わたしの師でもある斎藤由美先生のブログの「パリで花仕事」の中で、2期生の同期とともに紹介していただきました。
また、9/17には私の作品も、同期のみなさんのすてきな作品とともに掲載されています。
とても驚きましたが、うれしかったです、

由美先生のブログもぜひチェックしてくださいね。