秋のバラ。香りのブーケ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

秋バラを使ったブーケロンのレッスンの案内に惹かれて、南青山のjardin du I’llonyでレッスンを受けてきました。

店内は秋のしつらえ。そして好きな色ばかり。

大好きな秋あじさい。深い色合いです。

イブピアジェを束ねてきました。
わたしは手が温かいので、素早く束ねないとバラが開いてしまうかも!!と内心ちょっと焦りながら。
ユーカリとゼラニウムの香りもふんわり香って、イブピアジェの濃厚な香りと・・・とても優雅なブーケロンでした。
イブピアジェ、イブミオラ、イブクレールといったイブ系のバラは、香りも良いのですが、ひらいたたたずまいも素敵です。

イブピアジェのブーケロン 単焦点レンズ
単焦点レンズで。引いてみました。

そして、jardin du I’llonyのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。

 

レッスンで顔なじみの方もいらっしゃると、なんだかほっといたします。思い切り束ねて、なんだか気分がスッとしました。って、道場に通っているような感じです。
帰り道は街路樹の豆科の実のチェックも忘れずに。
そうそう、表参道の駅チカのエッグタルトはおすすめです。

今週の金曜日は初のワークショップです。
内心ドキドキしておりますが、皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
どうぞ、お気をつけていらしてくださいね。

静岡のパリスタイル 「le bosquet 」でのレッスン

le bosquet アトリエにかかっていたスワッグ すてきな秋色

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

ラフィネレフレールの金山幸恵先生のチーフアシスタントとして、またパリへ花留学の経験もある le bosquetの向井真由美先生。
ご結婚されて、静岡市葵区にて本格的「パリスタイル」のフラワーレッスンを開始されました。

私は夫の両親が静岡市に住んでいることもあり、真由美先生が静岡に拠点を移すことを楽しみにしていました。
もちろんディプロマレッスンや通常のレッスンでお会いできなくなるのは寂しいのですが、それでも静岡でお会いできる!と思えるだけで気分が明るくなります。

ルボスケの真由美先生の温かなお人柄、花に対する真摯な姿勢、そして細やかな心遣い。

早速レッスンを申し込み、9月のアヴァンセレッスンで気を付けるように言われたところをもう一度しっかりと復習しようと思いました。

秋のシャンペトルブーケ@静岡 le bosquet 軒先で。

まずは、ネトワイエ(下処理)をしてから、真由美先生が束ねるのをしっかり見て。
束ね始めました。

どうしてもスパイラルに気を取られて、全体を見ることが疎かになりがちになる悪い癖。
きちんと2本組にしているはずなのに、イブピアジェの位置がずれてくる・・・

真由美先生に、忘れがちなところを丁寧に教えていただいて、その都度直しながら。
そうして完成した秋バラのシャンペトルブーケです。

秋薔薇のシャンペトル。室内で。逆光です。

自宅兼アトリエは、随所に真由美先生の美的なこだわりが。居心地の良い場所です。

わたしは静岡によく帰省しますが、あまり街の情報を知らないのす。
さっそく真由美先生から美味しいお店の情報を教えていただきました。さっそく行かなくては!と場所もチェック済み。

またよろしくお願いいたします。

静岡市でむかえてくれる場所が増えました。
次回は自転車でお邪魔したいな。気持ちの良い秋風を体に感じながら、レッスンに伺える日を楽しみにしています。

ほっと一息。美味しいケーキ屋さんの名前も教えていただきました。

yumi saito paris diploma 6月レッスン

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

私が昨年から受講しているYumi Saito Paris Diplomaの6月レッスンのレポートです。

パリ在住フローリストの斎藤由美先生のメソッドを、余すところなく教えてくださるRaffine-Les Fleursの金山幸恵先生。
グループレッスンとは違う緊張感と、ユーモアと愛情あふれるレッスンに、山ほど学びと気づきがあります。

今月はあじさい。そしてフランボアジエが主役
あじさいはコンポジションとシャンペトルに。フランボアジエはコンポジション、ブーケドマリエに使いました。

下の写真がコンポジション

逆光で。繊細さを

 

全体を。
あじさい グリーンミスト ブルーベリー ドウダン

 

 

 

 

黒ほうずきと宿根スイートピーの先端、フランボアジエの葉脈と先端が美しい。

シャンペトルブーケ。こちらはあじさいが5本という豪華版
本数は今まで作った中では一番少ない、
ところが、全体を俯瞰して見ることができずに、束ねることだけで精いっぱい。
頭が重い花材の扱い方をおさらいです。

グランブーケといってもいいくらいの大きなシャンペトルブーケ。

すべてはスパイラル。
花材によって不安定にならないようにしなくては。

爽やかな色合いと、深いあじさいの色がうっとうしい梅雨の気分を軽やかにさせてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ブーケドマリエ。
イブピアジェと黄色い実が付いたフランボアジエ。それから大ぶりのスカビオサ。
先端の美しさ、フランボアジエの葉がふわりとバラにかかると、パリの風。
香りがすばらしく、実はかわいらしく。葉はみずみずしい。

イブピアジェの香り。フランボアジエ。そしてスカビオサ。
ブーケドマリエ。先端です。
フランボアジエの実の影が、いとおしい

 

ブーケドマリエを束ねること。とっても好きになりました。
でも、一呼吸おいて、丁寧に。
すべての花材は生きています。

幸恵先生、今月も素晴らしいレッスンをありがとうございました。守屋百合香先生のナイスサポートにも感謝です。

一緒の曜日に学んでいたさちえちゃんが、一年のパリ花留学へ旅立ちます。
グループレッスンのときから一貫してぶれずに夢を実現させるさちえちゃんに乾杯。
たくさん楽しんで、学んで、素晴らしい滞在になることを祈っています。

Parisでの再会を約束して。

ディプロマレッスンも残すところわずかとなりました。
好きな気持ちを忘れずに。いつ、どんなときでも謙虚に。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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