サンフランシスコ・ベイエリアでのレッスンについて。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

ダリアとスカビオサ、アマランサスのブーケ。こちらでは季節が早いので、アマランサスも路地ものが出回っています。リシアンサスの巻きの強いものは日本からの輸入も手に入ります。

正式に告示をしていなかったのですが、レッスンのお問い合わせを何件かいただきました。
本当にありがとうございます。
レッスンの金額などをドル建ても併記して、
私が使いたい花材などが安定して入手できることを確認したのちに、今年の秋ごろから少しずつブーケやコンポジション(アレンジメント)レッスンを再開するつもりでいます。

現在、スーパーマーケットやお住まいの近くの花市場(ファーマーズマーケットなども含む)に同行しながら、花選びをお手伝い。
ご自宅でお使いの花瓶で楽しむカジュアルな会を、リクエストベースで行っております。

こちらはwholefoods marketで、選んでいただいたものに、お使いの花瓶で。

お花代は、スーパーでご自身でお支払いいただいたうえで、講師の自宅でのレッスンです。
レッスン時間は60分程度。(お花の買い物時間は除く)
買い出し時間を含めて2時間30分を予定しています。
ご希望に応じて、保水とラッピングをしてお渡しします。
(飲み物、お茶菓子付き)

季節のリースやスワッグについても行うつもりでいます。

ユーカリ、アマランサス、スターチスなどを束ねたスワッグ(作例)

あじさいやスターチスを使ったリース。
そして、ユーカリやワイルドフラワーを束ねたスワッグを考えています。

ドライアナベルだけのリース(作例)8月にはアナベルも入手しやすくなりそうです。
小輪のひまわりとヒエやケイトウをざっと束ねたブーケ。作例。(日本の農協の直売所で購入して束ねたものです)

サンフランシスコの花市場を見て感じたのは、ワイルドフラワーが安く、たくさんの種類が手に入ること。
また乾燥しているので、自宅でもきれいに乾くと思います。
いくつか制作してみて、アップします。

スワッグやリースの所要時間は2時間半から3時間程度。
英語でのレッスンも可能です。Flower lesson  in English is also available.

レッスンの開催場所はわたくしの自宅になります。
ベイエリアといっても広いので、気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせは

から。どうぞ。

ボックスフラワーのワークショップも開催しようと思っています。
日本から資材も忘れずに持ってきました。

ボックスフラワー(作例)
こちらはオーダー品です。オーダーもお受けします。

5月にパリで仕入れた美しいリボンなども、レッスンで使います。
準備が整い次第、告知します。

 

Bluma flower Farmの花を取りに。(Uber の使い方も,)

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

スイートピーとブルーグラス

家の本契約と点検も終了し、少しずつ仮住まいのホテルから荷物を運んでいるところです。
ムービング(引っ越し)セールで気になった品物を引き取りに行ったり、寝具を船便にいれたかどうか覚えていない(汗)ため、必要最低限の寝具で航空便と船便が届くのを待つことに。

日本にいたら4月は倉敷のファームたかおさんのスイートピーの花摘み会に参加していただろうな、とお花友達のみなさんの報告を読んでいました。

サンフランシスコに住むならしてみたかったこと。
それは、ローカルのお花を使った花あそび。
市場には時々行くようになり、なるべくCalifornia Grownと表記してあるお花を購入するように。またファーマーズマーケットで売られている花も部屋に飾っていました。
Bluma Flower Farmは、代表のJoannaさんが四季それぞれにこだわりの花を栽培しています。
気になって連絡をとりました。花に関わる仕事を日本でもしていたこと、アメリカでも続けたいということを添えて。
フローリスト、お店に卸すことを優先しているので、きちんと自己紹介から。

そして、今週のおすすめのなかから、お花を注文しました。
icelandic poppies mixed colors sweet pea- mixed colors anise hyssop leaves  tall “blue grass の4種類を。

ラフィアを新居に運んだため、ただ輪ゴムでまとめました。
突風で舞うブルーグラス

実は、お花を取りに行くのは夫の運転で、と思っていたのですが、どうしても都合が悪いということで、Bart(Bay area transit system) を乗り継いでオークランドへ。
私がいるのはベイエリアでもペニンシュラ(ペニンスラ)というエリアで、オークランドはイーストベイになります。
地下鉄の乗り換えは難しくありません。
オークランドの最寄りの駅からジョアンナの家まで、Uberを使うことにしました。
Uberは乗り合いタクシーです。>簡単にいうと。

まずアプリをダウンロード。
google mapで目的地を入れて、現在地(はGPS)から探索すると、手を上げているイラストを選びます。
そうすると、Uber pool (相乗り)、Uber X (1人乗り)など選ぶことができるので、希望をクリックすると、あと何分でこの車のドライバーが向かいます。と。
向かっているときもマップで車が動くので、わかりやすいです。
poolのほうが安上がりなので、わたしは普段はほとんどpoolです。

今回は駅から経由地(ピックアップ)、そしてまた駅まで戻ってきたかったので、一人乗り、Uberのアプリから経由地、目的地を設定しました。
周遊の場合、3分以内で乗車するようにしましょう。というインフォメーションが出ます。時間がかかるようなら、そのことを話して、料金に追加してもらうか、あとからチップを加えることができます。
支払いは登録してあるクレジットカードで。
現金を持つ必要がないので、タクシーよりも安心と(運転手が強盗に狙われない)いうのと、こちらもチップの心配をしなくて良いのが本当に助かります。

さて、ジョアンナの家の玄関先にAkemiと書いてあるバケツから花と草を。支払いは小切手で。
久しぶりに小切手を切りました。

ざっくりたばねておいただけ。スイートピーの香りがすばらしい。アニスヒソップはアニスの香り。シソかとおもいきや八角の香り。

ちょっとした冒険。
でも手にとった草花の力強さ、美しさに満足感。
ポピーの和紙のような質感と、透明感のある色。
スイートピーのくるくるとした蔓と実がかわいい。
ブルーグラスは、反射してきれいです。

ポピー。光があたった瞬間。

Thank you Joanna, I am really happy to pick up these beautiful flowers.

スイートピーの先端に萌え。

何かと荷物があり、スーツケースも容量ぎりぎりまで持ってきているので、新居に運びつつ、床を水拭き。
また新しい「ちょっとしたいいこと」を見つけられますように。

 

Nail salon @USA 初体験

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

庭先のバラがきれいです。

日本のネイルサロン。手先の器用な日本人、デザインやホログラムを貼ったり、とても凝っていて、ジェルネイルが一般的。

SF,またベイエリアにも日本のネイリストはとても人気です。
予約はウェイティング待ちで、そろそろ行きたいなと思っても日程が合わなくて。
アメリカ人はネイルサロンを気軽なものと考えていて、爪のお手入れ&リフレッシュ。普通のマニキュアとトリートメントだけ定期的に。
そんな印象でした。
今回そんな現地のネイルサロン(とワックス・脱毛も併設してあるところが多い)、思い切って行ってきました。

まずYelpというサイトで、ホテルから近いところのサロンをチェック。評価が高いところをリストアップしてから、
サービス内容を見ます。ジェルネイルのサービスをしていないところもあるので、今回はそこは除外。
私は手の爪はジェルで。ペディキュアは普通のマニキュアでもいいかなと思ったので、
mani gel and pedi reg で両方お願いすると少し安くなるサロンを。

アメリカのネイルは、基本一色塗り。(グラデーションとかそういうのはなし)
カラーを変えるときは1本で5ドル追加と言われました。

数ある見本から色をまず選びます。

手と足の場合、手は手の担当者、足は足の担当者がつきました。
マッサージ付き、足は足湯とマッサージ。これは割とどこのサロンでもやってくます。(基本料金に含まれる)

お願いしたことは、あまりガリガリ削らないでほしいことと(それでもされましたが笑)、乾燥がひどいのでクリームは多めに塗ってほしいこと。
ネイリストの方は日本のカルジェルのリムーブは初めてだと言ってました。
そしてただのグラデーションのわたしのネイルをとてもほめてくれて、写真を撮っていいかと。
しばし日本とアメリカのネイルについての話がはずみます。

爪の形を、ラウンド、スクエア、ラウンドスクエア、シャープから選んで。

今年のラッキーカラーの紫。初めてチャレンジした色です。ちょっと蛍光紫色。爪はスクエアラウンドに。短めで。自撮りなので暗く写ってしまいました。
これからほとんどサンダル履きなので、オレンジに。足の爪は折れた部分があったので、切ってもらいました。一部入り込んでいるところもあるので、自分では出来ないです。(目も見えないし、照明が暗いので)

ジェルネイルとふつうのマニキュアのどちらが多いのか聞いてみました。
人それぞれ。ジェルは持ちがいいけれど、マニキュアは簡単に色を変えられるし、色を変えたいなと思ったら気軽よ。と。
あまりゴテゴテしたりせず、石もたくさんつけたりはしない。(下品に見えると)つけるなら一本ぐらいにしたほうがいいかな。とのことでした。
今回は紫色をチョイスしたので、明るい色のときは特にね。と。

わたしが行ったネイルサロンは中国系のスタッフが多かったです。
足は温めた石を使って膝下からマッサージしてくれるし、気持ちよかったです。
住む予定の近くにもいくつかあったので、通りすがりにチェックしてみようと思います。

チップは現金でお願いします、と会計のところに書いてあったので、キャッシュで。
美容の場合20%がいいとされているので、満足したので20%。
クレジットカードでもチップを乗せることができるので、それでも問題はなさそうです。

今回わたしが行ってみたサロンはこちらhttp://www.glamournailsalonsm.com/

ネイルは現地でも。
しかし髪の毛だけは日本人にしてもらえたら(カラーも)、とこちらは値段が高くても日本人の経営するサロンに行こうと思っています。
ボストンより選択肢がたくさんあるので、贅沢な悩み。