アヴァンセレッスンへ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

YSPD-Avance  レッスンに、Raffine les Fleures 東京アトリエに。
気が付いたら外苑の銀杏もとてもきれいだったのに、落葉しはじめていて、冬の訪れを感じさせます。

今回はcomposition。(コンポジション:アレンジメントのことです。)
久しぶりの大きいパニエ、オアシスセッティング、焦る私。
やっぱり家で事前にセットだけは予習しないといけません。

シーズン初のチューリップ。西洋南天、グリーンアイス、スカビオサ、ダスティミラー
アップです。西洋南天の葉が良いのと、夜のレッスンは撮影すると影が映るのもいい感じ。

幸恵先生にお会いするだけでうれしくて、元気がもらえます。
アシスタントの百合香先生がいるだけで、ほっと落ち着く私。

今回のコンポジションは、冬の訪れも感じさせ、でも晩秋らしく。チューリップの使い方にも気を配りますが、まずは西洋南天をオアシスに。

光と影 森の中。

コンポジション、私は好きです。
でも、何度も作っていくちに、物語を感じさせて、風が通るように。そして光があれば影がある。
ということに、とても深い意味があることがわかるようになってから、かなり一本一本の意味を考えるようになりました。

由美先生のスタイルは本当に奥深く、そして哲学的でもあります。だからこそ美しく、魅力的。
大事に大事に、学び進んでいかなくてはと思います。

露出をいじって、暗めにしてみました。白が映えます。

作っていく途中でダスティミラーを加えました。
ダスティミラーはそれだけで存在感があります。幸恵先生に教えていただき、そして的確で具体的な説明を。
ディプロマレッスンのときよりも、自分でも気持ちに余裕が出てきました。
やはり遠くから全体をきっちり見ること。一本一本適材適所がある。空いている場所をみつける。

そうして出来上がるコンポジション。

お話し中の花たち。何の密談かな?
斜めから。八重の白のチューリップがかわいらしい。

今年一年、大変お世話になりました。人生を変えるような素晴らしいレッスンを毎回ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。

静岡のパリスタイル 「le bosquet 」でのレッスン

le bosquet アトリエにかかっていたスワッグ すてきな秋色

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

ラフィネレフレールの金山幸恵先生のチーフアシスタントとして、またパリへ花留学の経験もある le bosquetの向井真由美先生。
ご結婚されて、静岡市葵区にて本格的「パリスタイル」のフラワーレッスンを開始されました。

私は夫の両親が静岡市に住んでいることもあり、真由美先生が静岡に拠点を移すことを楽しみにしていました。
もちろんディプロマレッスンや通常のレッスンでお会いできなくなるのは寂しいのですが、それでも静岡でお会いできる!と思えるだけで気分が明るくなります。

ルボスケの真由美先生の温かなお人柄、花に対する真摯な姿勢、そして細やかな心遣い。

早速レッスンを申し込み、9月のアヴァンセレッスンで気を付けるように言われたところをもう一度しっかりと復習しようと思いました。

秋のシャンペトルブーケ@静岡 le bosquet 軒先で。

まずは、ネトワイエ(下処理)をしてから、真由美先生が束ねるのをしっかり見て。
束ね始めました。

どうしてもスパイラルに気を取られて、全体を見ることが疎かになりがちになる悪い癖。
きちんと2本組にしているはずなのに、イブピアジェの位置がずれてくる・・・

真由美先生に、忘れがちなところを丁寧に教えていただいて、その都度直しながら。
そうして完成した秋バラのシャンペトルブーケです。

秋薔薇のシャンペトル。室内で。逆光です。

自宅兼アトリエは、随所に真由美先生の美的なこだわりが。居心地の良い場所です。

わたしは静岡によく帰省しますが、あまり街の情報を知らないのす。
さっそく真由美先生から美味しいお店の情報を教えていただきました。さっそく行かなくては!と場所もチェック済み。

またよろしくお願いいたします。

静岡市でむかえてくれる場所が増えました。
次回は自転車でお邪魔したいな。気持ちの良い秋風を体に感じながら、レッスンに伺える日を楽しみにしています。

ほっと一息。美味しいケーキ屋さんの名前も教えていただきました。

10/13のワークショップが満席になりました。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

10/13の「秋を感じるパリスタイルアレンジメント・ワークショップ」。
満席となりました。本当にありがとうございます。
現在、何名かの方からお問い合わせがあり、自宅での追加開催も考えております。

これも、斎藤由美先生がご自身のブログで紹介してくださったり、いろいろな方の応援があったからだと思っております。
ディプロマ同期生の活躍も、私に勇気を与えてくれました。

気持ちを引き締めて、感謝の気持ちでみなさまをお待ちしています。

ダリア(サンタクロース)と秋アジサイのブーケ

このブーケは、「花材はお任せ」で「とにかく束ねたい」というリクエストに、花材を準備してくださったMallowの輿石智子先生のレッスン。
紅白のダリアは、大輪だと名前は「ラララ」こちらは中輪の「サンタクロース」になります。
秋アジサイとヤブサンザシやベニスモモもたくさんの秋色ブーケになりました。

11月にもう一度ワークショップを予定しております。
詳細はまた後日にアップいたします。
よろしくお願いいたします。

美しい旬の花材をたくさん用意して、笑顔でお帰りいただけるように。
楽しいワークショップにしたいと思います。

 

 

コスモスのシャンペトルブーケ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

ふと見上げた空の雲が秋の雲に変わってきたかな?と思い始めた9月。
コスモスのシャンペトルブーケを束ねました。

Yumi Saito Diploma Parisの2期生のレッスンを修了し、少しゆっくりしても良かったのですが、アヴァンセコース(上級)を申し込み、最初のレッスンでした。

Raffine -les-fleuresの金山幸恵先生に、引き続きご指導をお願いしています。
ご相談して、私はグループレッスンでいろいろな方とご一緒しながら(ほかの方の作品も勉強になりますし、花合わせなども参考になります。またグループレッスンの楽しさを一番よくわかっているのは私なのです)
アヴァンセレッスンも入れていく(月に応じて)ことにしました。

アヴァンセとディプロマのシャンペトルの違いは、「クッション」になる花材が少ないことになります。
それだけ難易度が上がります。

高低差を出し、いかにふわっと風が抜けるように、光と影を感じさせるように作る。
と書いていても、手元廻りに注意が向きすぎて、「全体を見る」ことがつい疎かになります。

白いコスモスをふんだんに使ったシャンペトルブーケ

この素敵なお花や枝、葉物を生き生きと使ってみたい!

そんな気持ちで気持ちが満たされる、幸恵先生の花の選び方。

小さいころはあまりコスモスが好きではなかった(というよりも、野生化したコスモスがあちこちに。珍しくなかったのです)のですが、やっぱり秋はコスモス。

今はいろいろな種類も出ていますし、コスモスだけ花瓶にばさっといれても本当にかわいい。

秋色満載 大人かわいいシャンペトル

もっともっと教えていただきたいことが見えてくる。まだまだがんばらなくては、と思った一日でした。

幸恵先生、パリをエンジョイされてくださいね!!