Nail salon @USA 初体験

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

庭先のバラがきれいです。

日本のネイルサロン。手先の器用な日本人、デザインやホログラムを貼ったり、とても凝っていて、ジェルネイルが一般的。

SF,またベイエリアにも日本のネイリストはとても人気です。
予約はウェイティング待ちで、そろそろ行きたいなと思っても日程が合わなくて。
アメリカ人はネイルサロンを気軽なものと考えていて、爪のお手入れ&リフレッシュ。普通のマニキュアとトリートメントだけ定期的に。
そんな印象でした。
今回そんな現地のネイルサロン(とワックス・脱毛も併設してあるところが多い)、思い切って行ってきました。

まずYelpというサイトで、ホテルから近いところのサロンをチェック。評価が高いところをリストアップしてから、
サービス内容を見ます。ジェルネイルのサービスをしていないところもあるので、今回はそこは除外。
私は手の爪はジェルで。ペディキュアは普通のマニキュアでもいいかなと思ったので、
mani gel and pedi reg で両方お願いすると少し安くなるサロンを。

アメリカのネイルは、基本一色塗り。(グラデーションとかそういうのはなし)
カラーを変えるときは1本で5ドル追加と言われました。

数ある見本から色をまず選びます。

手と足の場合、手は手の担当者、足は足の担当者がつきました。
マッサージ付き、足は足湯とマッサージ。これは割とどこのサロンでもやってくます。(基本料金に含まれる)

お願いしたことは、あまりガリガリ削らないでほしいことと(それでもされましたが笑)、乾燥がひどいのでクリームは多めに塗ってほしいこと。
ネイリストの方は日本のカルジェルのリムーブは初めてだと言ってました。
そしてただのグラデーションのわたしのネイルをとてもほめてくれて、写真を撮っていいかと。
しばし日本とアメリカのネイルについての話がはずみます。

爪の形を、ラウンド、スクエア、ラウンドスクエア、シャープから選んで。

今年のラッキーカラーの紫。初めてチャレンジした色です。ちょっと蛍光紫色。爪はスクエアラウンドに。短めで。自撮りなので暗く写ってしまいました。
これからほとんどサンダル履きなので、オレンジに。足の爪は折れた部分があったので、切ってもらいました。一部入り込んでいるところもあるので、自分では出来ないです。(目も見えないし、照明が暗いので)

ジェルネイルとふつうのマニキュアのどちらが多いのか聞いてみました。
人それぞれ。ジェルは持ちがいいけれど、マニキュアは簡単に色を変えられるし、色を変えたいなと思ったら気軽よ。と。
あまりゴテゴテしたりせず、石もたくさんつけたりはしない。(下品に見えると)つけるなら一本ぐらいにしたほうがいいかな。とのことでした。
今回は紫色をチョイスしたので、明るい色のときは特にね。と。

わたしが行ったネイルサロンは中国系のスタッフが多かったです。
足は温めた石を使って膝下からマッサージしてくれるし、気持ちよかったです。
住む予定の近くにもいくつかあったので、通りすがりにチェックしてみようと思います。

チップは現金でお願いします、と会計のところに書いてあったので、キャッシュで。
美容の場合20%がいいとされているので、満足したので20%。
クレジットカードでもチップを乗せることができるので、それでも問題はなさそうです。

今回わたしが行ってみたサロンはこちらhttp://www.glamournailsalonsm.com/

ネイルは現地でも。
しかし髪の毛だけは日本人にしてもらえたら(カラーも)、とこちらは値段が高くても日本人の経営するサロンに行こうと思っています。
ボストンより選択肢がたくさんあるので、贅沢な悩み。