フェリービルディングのファーマーズマーケット (春)

サンフランシスコで一度は行ってほしいフェリービルディング。
食、お土産、海辺の解放感ととても楽しい場所です。
そして火曜日、木曜日、土曜日に開催されているファーマーズマーケット。
特に土曜日は、常設のお店以外からもたくさん出店して、普段にもまして大賑わい。

土曜日に開放されるフェリービルのガンジー像からエンバカデロのタワーと、フェリービルの時計台。
抜けるような青空。
この日はビーツが気になりました。

わたしがファーマーズマーケット(フェリービルディング以外でも)で購入するのは、卵。それから新鮮な旬のお野菜。
フェリービル、土曜日は日本の麹屋さんがお味噌や塩こうじを販売しています。(正面の時計台から右手に入ったところ)

お野菜は、ざっと見て回って気になるところで買いますが、シェフズカート(レストランのシェフの人専用の購入カート)をチェックして、今日はこのお野菜が美味しいのかも。と思うものは買うようにしています。
2月3月はマスタードフラワー。それからダイコンの花なども。もちろん食べられます。

お花は、常設の時計台広場でざっと見て、奥のsur la table近くのところの周りで枝ものや切り花もチェック。

サラダに使ってもいいよ!というルッコラの花。
葉物スペシャルのお店の、シーズンサラダミックスを。黄色い花はマスタードフラワー。パリっとさせるために氷水につけているところ
おかずに使いまわせる常備菜作りは週末か週初めに。
長茄子をさっと揚げて、揚げびたし。
冷蔵庫で保存しますが、これでおかずに転用(ざっと10品ぐらいは今思いつくけれども、冷蔵庫にあるものでバリエーション)

ふだんのおかずにする野菜で旬があまり関係ないパプリカやトマト(夏野菜は5月くらいからが旬なのでファーマーズマーケットでは3月だとみかけません)は、安くて新鮮な八百屋さんで。
長茄子もそこで買えます。Chinese Eggplantというのが長茄子。
写真の茄子は、わたしのアメリカ生活(東でも西でも)で最も品質が良い茄子。

日本のお野菜は日系スーパー。長ネギやダイコンもありますし水菜や春菊も。ちょっと硬いかな、えぐみがあるかな、って思っても手に入るのはありがたいです。シソやミョウガは今一つなのですが、庭があれば栽培したくなります。

買いすぎたとおもった茸は山盛りシンプルにオイル炒めで。このまま保存ができますが、オムレツに入れたり、トマトソースとあわせたりつけあわせにしたり。気分でお醤油味、オイスターソース、など変えて。しいたけはどこでも手に入りますが、そのほかにしめじやえのきだけ、マッシュルームでも。

美味しい食材が手に入ると、シンプルな味付けが引き立ちます。
そしてしみじみ美味しい・・・。もちろん調味料もこだわっていますが、こちらでもいいお醤油やお味噌、みりんなども使います。おだしも取ってます。そこはやっぱり大事。

 

 

Alameda Point Antiques Faire

SFベイエリア界隈の奥様たちに人気のアラメダアンティークフェア。
ボストン在住時、数多くの食器をブリムフィールドのアンティーク市でゲットした私。
第一日曜日のこの催しを楽しみにしています。

もみの木のミニツリー。アラメダで購入したアルパカのぬいぐるみと。(アルパカの毛でふわふわもこもこです)

季節ごとに通いたいと思っていながら、左足のリハビリ中だったので、秋は参戦できませんでした。
クリスマスも近い12月、半年ぶりに早起きして行きましたので、ご報告。

アラメダのアンティーク市で目に付いたのは、古い家具を上手にリメイクして販売している家具屋さん。
夏に私たちが購入した古材のベンチもその一つ。

朝6時からオープンしていて、時間によって入場金額が異なります。6時からだと一人15ドル。
海軍基地の滑走路だった広大な場所で開かれています。
対岸にはSFの高層ビル。オークランド港のふ頭のコンテナヤードも目の前。
朝早く行くのがお勧めです。
というのは、遅く到着すると、駐車場が広大でゲートまでかなり歩く!
大物を買ったときに運ぶのが大変。
シャトルバスに乗らなくてはいけないという事態に。
夏は暑いので炎天下歩くのは大変です。

冬は(笑)、早く到着するならまだ暗いので「懐中電灯」が必携。ということが今回わかりました。
到着してみたら真っ暗でした。品物がよく見えなかったので、携帯電話のライトが大活躍。

夏に比べて出足は遅いかと思ったのですが、真っ暗な中でもたくさんの人がきていました。(お店は品出し中のところもありましたが、7時半ごろには並べ終わっていたところがほとんどです。)
クリスマスシーズンなので、飾りものもたくさん。

今回、見るだけで終わるかと思った帰り際、古い木製のウッドケースを見つけて、購入してしまいました。
道具入れにしていたようで、仕切りのついたケースが上についています。

値札には45ドルとなっていましたが35ドルで。とのこと。お花の写真を撮影する台にしても良さそうな味のある木です。

次は何が見つかるかな?
楽しみです。

 

 

 

アメリカで車上荒らしにあわないために。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

お花以外の話題になります。

アメリカでよくある車上荒らしについて( ;∀;)
日本からいらっしゃるかたの参考になれば。

オークランドのそばいちの鴨せいろ。手打ちそば。おいしかったぁー。
11時開店でしたが、長蛇の列。

限られた日程なのに、警察のお世話になるなんて。
そんなことにならないように。

絶対、車のなかに「(手)荷物」「コート」などは置かないでください。
コート?と思うかもしれません。
日本人が来ているダウンジャケットやフリースはブランド物で高性能。
寒さをしのぎたいと思ったら盗まれます。

鞄なんてもってのほか。
「どうぞどうぞ」と言っているようなもの。暗いならブランドなのかもわかりませんが、相手は何でも持っていきます。

トランクの中に入れておけば見えないんじゃない? いいえ。もしあるんじゃないかと思ったら、(そして車上荒らしのグループは、見張っているそうです。)トランクもさっとあけて持っていきます。

サンフランシスコのダウンタウンならまだしも、バークレーの超高級住宅街。あまりそういったこともない場所でのことでした。
夫を含めて日本からのお客様も含まれた取引先とのディナー。高級レストランの駐車場。
夫から電話があり、出張でいらした方のレンタカーの窓ガラスが割られ、被害に遭ったとのこと。
車上荒らしは、残念ながらよくあることです。よくありすぎて、警察の対応は塩対応。
普段から荷物は絶対持っていく、を徹底していてもこればっかりは・・・。
アメリカの警察は、呼んでも待たされることも多く、レンタカー屋さんや保険会社にも報告することを考えると、それだけでげんなりします。
なにより落ち込みます。

>お店やショッピングセンターなら、お店から警察に連絡をしてもらいましょう)911ではない警察署の番号をかけるそうです。

相手はプロ。
アラート(警報)が鳴る前には逃走してしまいます。
被害にあった車ですが、後ろの窓ガラスをちょっと割り、鍵をあけてバッグを持っていきました。

101、フリーウェイでの看板。新型のiphoneの宣伝がたくさん・・・
アマゾンの無人店舗。amazon go. サンフランシスコ。モンゴメリ駅近く。もうオープンしたと思います。

今回、本当に幸運だったのは、犯人と出くわすこともなく、無事でいられたこと。
パスポートとお財布は持っていたので大丈夫。
獲られたものも最小限でした。

警察から言われたこと。それからわたしが、心がけていることと、ちょっと調べたり聞いたりしたことです。
アメリカ生活でわかっていても、うっかりしてしまいがち。
☆車を駐車するときはなるべく明るいところに止める。お店に近いところに。

☆車には何も残さない。 (プリウスなどはバッテリーも目当てになるとか・・・。)

☆人通りの少ない場所の路上駐車(ストリートパーキング)は避ける。(とたんに舗装が悪くなって、街灯が少ないエリア、空き地があったりするエリアは絶対にやめたほうがいいです) 以前マサチューセッツでもそのことは徹底していました。

☆サンフランシスコ市内では、鍵をロックせず、車検証などもすべて鞄にいれて、ダッシュボードはあけておく。 → 窓ガラスを割られてしまうほうがあとから大変なので、なにもないよ。獲るものはありません!の意思表示。
そこまですると相手もねらわない。と。

☆過度に良いものは身に着けない。大金は持ち歩かず分散させておく。(クレジットカードも)
宝石やブランド品を身に着けていると、お金があると思われるので狙われます。スリやひったくりにも狙われやすいのは事実です。
ヴァレーパーキングがあるのなら、夕方から夜には特に利用を推奨します。

ディーラーに連絡しても、ガラスの修理は待たされたりすることがあり、鍵がかからないまま使用することになるので、(保険のカバーも少なかったり)ガラスを割られるくらいなら、最初から開けておけ。ってことです。
ちなみに、我が家の車、フロントグラスが跳石でひびが入ったときに、2か月ぐらい修理で待たされてしまい、ひやひやしました。

そして、パスポートの番号と写真のページはコピーをしておくこと。ホテルの金庫が信用がおけるのなら、パスポートは金庫に入れコピーを持ちあるきます。
パスポートの写真も持っていると便利。そうならないようにお守りです。

おそばの写真はオークランドのそばいち。
手打ちそば。本格的です。一品メニューも美味しくて、お蕎麦も並んで食べた甲斐がありました。
お客さんはアメリカ人が多かったです。 日月休み。11時から15時の営業。

さすがカリフォルニア! (以前が東海岸に住んでいたのでこれだけそろっているとありがたいです)

 

サンフランシスコで白い花を。

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

晩秋に。白。
大き目のアレンジは白のあじさいと黒に近い紫のカラー

白のあじさいとカラーのコンポジション

あじさいはまだまだシーズンが続きます。
美しい大輪の白のあじさいとカラー。
ハゴロモジャスミンはこちらではこれからが長いシーズンの始まり。
オーダーありがとうございました。

アネモネとクリスマスローズのミニブーケ

こちらは、学区の小学校のクラフトフェアに。
お友達に誘ってもらって、ちょっとだけおかせてもらいました。
アネモネはこちらでも大人気の花。
クラフトフェアは以前住んでいた時も子どもの学校で経験があり、
そのときは3月だったので、まだマサチューセッツではとても寒い時期でした。
お花を届けに行くとき、てっきり屋内かと思ったら、こちらでは芝生の校庭で。
現地校に遊びに行くのも久しぶりで、とても楽しい時間でした。