I love antiques.

アンティークやヴィンテージのものが好きです。ここ数年は花器になるようなボトル、缶、ガラス類などをチェックするようになりました。(以前は食器やティーセットなどが多かったかな?)

水曜日に購入したこちらのボトル&缶。パリのブロカントで購入したものを、私がお願いして取りおいてもらいました。(缶は衝動買いです)

20世紀初頭の薬瓶 奥は缶です。(ちょっとしたタブレットが入っていたみたいです)

花選びレッスン

ご紹介の方、またはわたしの存じ上げている方限限定ですが、花選びのレッスンをさせていただきます。

お花屋さんでの選び方レッスン: ふだんお買い物をしている花屋さんで、飾ったときに一本からでもステキに見えるこつを教えるコースです。

季節に応じて、また値段に応じての(皆様が選ぶお手伝いなので)お花はいきつけのお店で選んでいただきます。

私の方で、そこに組み合わせるものがない場合も考えて、あわせるグリーンや枝を準備します。 こちらは交通費とお茶代のみ請求させていただきます。

レッスンについてのお問い合わせはこちらから

春の花を集めたブーケ

 

春の花を集めたブーケです。組み合わせによってこのようにかわいらしくもなり、また大人っぽくもなります。季節感のある花たち。かわいらしさと、スイートピーの香りが伝わりますか?

スカビオサ スイートピー パンジー(カルメン) レースフラワー 豆の花 コロニラバリエガータ

春の色、春の花。一足先に。

ラナンキュラス クリスマスローズ 豆の花

先週はステップアップのための由美先生のディプロマのレッスンでした。斎藤由美先生はパリに在住されていて、このディプロマのレッスンは、東京/大阪、またはパリで受けることができます。思い切って申し込み、そのスタイルの奥深さ、計算されていながら、自然に。という、毎月事に変わる季節感のある花材で、シャンペトルブーケ、ブーケドマリエ、コンポジション(アレンジメント)を3つ作ります。

わたしは、東京で受けています。(もともと東京と大阪にアトリエを持って教えている金山幸恵先生(ラフィネ・レフレール主宰)のレッスンに通っているので、事前に相談をし、家族にも了承を取り、ディプロマ取得のため、勉強中です。

由美先生のディプロマコースを始めるか悩んでいた時期に、パリのフローリストでヴァンソン・レサール氏の大阪でのデモンストレーションとレッスンがありました。ヴァンソン氏はパリ六区のローズバッドの経営者です。

来日のレッスンはとても人気があり、迷っていたら満席になってしまうので、急ぎ決心をして大阪へ。その時、私はお花を束ねるのが好きなんだな、もっと勉強をしなくてはと決意したのです。

前置きが長くなりましたが、春の花たくさんの写真をどうぞ。少しでも寒さが和らいで、春を感じてもらえたらうれしいです。

 

ミモザ チューリップ(球根付き) 白樺 ヘデラベリー

新春のしめ飾り

今週からはお正月モードではなく、普段の生活に戻らないと、と思いながら、玄関のお飾りを外しました。

今年はしめ飾り(丸)にいろいろつけていき、チラ見せでライムの飾り切りもついています。

玄関には12月に作ったスワッグを戻しました。もう少ししたら、ワイルドフラワーで作ったスワッグにまた何か足してみようかと思います。

お正月飾り2017

パリスタイルブーケの出会い

私は、お花は好きでしたが、自分でやるということには全く興味がなく、
最初のスタートはクリスマスリースを自分で作りたいな、と思ったのが初めての経験です。
小さなころから花や盆栽好きな家族と暮らしていて、(花はいつも身近にありました。
祖母もお花の先生で・・・、となるとなんとなくやりたくない気持ちも半分出てきてしまい、
好きでもお花屋さんに買いに行くぐらいだったのです。

夫の仕事の関係でアメリカに住んでいた時は、
お花はブーケでも安く、もっと身近になり、
スーパーの買い物のついでに、しゃれたお花を買い求めることが当たり前に。

お花の先生って、生け花のお免状を持っていて、きちんと習って、という方がほとんどです。
バブル時代(後期)、わたしもフラワーアレンジの教室に参加したことがあったのですが、今より気軽ではなくきれいに出来ずに、めげてしまって(お花がかわいそう・・・)、
ほんの数回だけで終わってしまいました。

そんな私が、クリスマスリースを作り(それまでは毎年オーダーで枝ものなどを指定して頼んでいた)、
英国式のアレンジをqueens flowerの須藤千恵先生の教室で習いはじめて、

・・・ええ、最初は下手でへこみましたとも。
でも、へこたれずに通い続け、今ではお花友達もできました。
また、リース作りなども自分で材料を持ち込んで作ったりしています。

若いときからしゃれたおはなやさんめぐり(は、趣味で)をしていて、
ある日南青山のアイロニーに出会ってしまい、オーナーの谷口さんの束ねる花に一目ぼれ。
その時、お店に置いてあった斎藤由美先生の本を買い求め、
こんな花束を組んでみたいと思ったのです。

ブーケを組むというのは、スパイラルテクニックという(茎が傷まないように)テクニックが必要になりますが、
そういうことも全く出来なかったので、ラフィネ・レ・フレールの金山幸恵先生をボストン時代からの親友に紹介してもらって、ベーシックからこつこつと習うことにしました。

でも、出来なくって、努力した(と自分でも思います)、家でもお花を買い求め、自分でブーケを飾ってお花の写真を撮影することも増えました。

現在、YSPD(Yumi Saito Paris Diploma)の二期生です。

このコースを受けるにあたって、昨年のヴァンソン・レサール氏(パリでローズバッドを経営し、フルーリストとしても枝ものの魔術師と言われる)のレッスンを大阪まで受けに行ったことが決め手となりました。

本当は、まだ早いのではないか、そんな気持ちがありました。

でも習おうと思った時でないと、次にそういうチャンスはめぐってこない、そう感じ、ディプロマを受けることに決めました。

同期生のみなさま、一期生の先輩方はお花の先生やアトリエをすでに持たれているかたばかり。その中で研鑽しています。

私は「できなくってもよい」、でもやっぱり「好き」になるようなレッスンをしたいと思っています。だって、私ができなくてもお花が好きだったからです。

大阪から家に持ち帰って、ヘンリーディーンの花瓶に入れました。 シャンペトルブーケ
すばらしい色のアジサイ そして枝もの(姫水木など)。楽しく笑って束ねましょうと。(鼻歌交じりに♪)
ヴァンソンのデモンストレーション @インターコンチネンタル大阪

ブーケやアレンジメント、季節感のある暮らし、一緒にしてみませんか?写真のこつ(スマートフォン、一眼レフなど)などもお伝えしたいと思います。

南房総へ ドライブドライブ

時々思いったったように、夫とドライブに出かけます。

今日は久しぶりに富浦(南房総市)へ。
ここには、富浦漁港の経営しているおさかな倶楽部という行列必至の定食屋さんがあり、開店の11時に入っても、売りきれました!という声が飛び交う美味しいお店です。
(今日は大ヒラメの煮つけ限定1食、 あと限定2食など、当日漁港に水揚げされたおさかなが並ぶのでとても新鮮です)

スズキの白子の天ぷら!が絶品で大盛り大満足。
あとは、今日のお任せ煮魚定食(イワシ、アジ、カレイ、あと名前のわからない2匹も)
お魚好きの私にはたまりません。でもカワハギにすれば・・・、やっぱりクロムツ・・・といつも悩むのであります。

富浦は道の駅が近距離に2つあり、1つは枇杷倶楽部(高速降りてすぐ)お土産やお食事はこちらも。
あと、おおつの里花倶楽部、という道の駅があり、シーズンごとにお花が摘めます。
今の時期はポピー(もうすぐ終わりかな)ストック、キンギョソウ。
4月ぐらいだと、キンギョソウとカーネーション、スターチスです。 ポピーは10本250円。20本摘んで、あとは新鮮な水仙や大きなレースフラワー、椿(ひとかかえ150円)をゲット。
さすが南房総、とても暖かくコートの必要もないくらいでした。

日本水仙 ポピー レースフラワー LAユリ

お正月を迎えるお花2017

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バンダ(2種)、深紅大輪ローズ、アンスリューム(大)、葉ボタン、アイビー、ローズゼラニウム、ピンポンマム(グリーン)、餅花

この2枚は夫の実家の静岡で迎えるためのお花になりました。中央のバンダは束ねるときに、ぽきりといってしまい、切り分けてキャンドルアレジへ。大きなアンスリュームとこい青紫のバンダ、赤いバラが夫の母からは評判がよく、床の間に映えたと思います。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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こちらは毎月お花の定期便をお願いしているLe bosquetさんのお正月用ブーケです。南天たくさんの部分とユーチャリスのところを両方良いところ撮影!と思ったのですが、花器が螺鈿の橙色の花瓶で、ちょっと重かったために、回転させるのも怖くて(花台も対でした)、ユーチャリスとラナンキュラスで。 わたしはユーチャリスが好きで、ウェディングブーケ使いました。まさかブーケに入っているとは!うれしいサプライズです。(話したことがないので、ご存じないのですが)お正月に洋花と和花、上手に私も使っていきたいと思います。