レッスンについてのお知らせ

4月からレッスン内容を新しくいたします。

お花を束ねる時間、お花って楽しい!ともっと思えるような内容にしたいと思っています。新しい内容の準備が整いましたら、アップします。

よろしくお願いいたします。

YSPDのレッスンで

ディプロマレッスン

今わたしが受けている、Yumi Saito Diploma Paris のレッスンで、来日中のパリ在住フローリスト斎藤由美先生の直接レッスンがありました。

普段とは違う緊張感。(いつもディプロマレッスンは緊張しますが)午前中は穏やかに過ごして ・・・というわけにはいかずに、仕事を切り上げての参加となりました。

美味しすぎるお食事会のあと、レッスンが始まりました。

今回はいつもとは違い、ネトワイエ(下処理)してから、由美先生の説明を聞き、一本ずつ手渡されて組んでいきます。贅沢すぎる花材を惜しみなく使った、ブーケドマリエ、シャンペトルブーケ、そしてコンポジション。

あっという間のレッスンでした。「La vie est belle!」(人生は美しい)その通りの一瞬を、これから永遠に続けられるようにしたいと思います。

サポートしてくださった金山幸恵先生守屋百合香先生ありがとうございました。

あの日、アイロニーで由美先生の著書と出会ってから、少しずつ歩み始めたパリスタイル。そうして数年。直々に指導を受ける幸せを感じながら、日々たくさんのものに目を向けて、忘れずに精進したいと思います。

スイートピー 啓翁桜 豆の花 ラナンキュラス

ドラマ カルテットをイメージしたブーケ

今季のドラマで楽しみにしていたカルテット。

終盤に入りますます見逃せません。
大人っぽい主題歌も「らしく」て、そんなイメージでブーケを束ねてみました。
4つの花はすべて主役級。アネモネ、クリスマスローズ、ラナンキュラス、チューリップ(白に紫の線が入っています)

 

誰がどの花?考えてみるのも楽しい。小花は脇役ですが、アストランチア、勿忘草を加えています。

作っていて感じました。
自分で物語を再現する、そういったドラマ性のある作品は魅力があると。

カルテットブーケ

春の色いっぱいのリース

小さいときから妹みたいに一緒に育ってきた幼馴染。誕生日に何を贈ろうかなと思ったときに彼女の好きなかわいらしいリースを作ろうと思いつきました。

ドライのミモザ、プリザのあじさい、家で乾かした数種類のドライフラワーなどを加えて作ったリース。

喜んでくれたかな?

春のリース

チューリップのアレンジ

寄ってみました

ちょっと前になるのですが、富山のチューリップフェア、花器つきのレッスンに興味があり青山の風雅さんのレッスンに参加してきました。

ゼンマイ、スチールグラス、リューココリネ、春蘭や宿根スイートピーを使います。

チューリップは1Fの売り場から好きなものを。ということで、わたしはパロット咲きの紫とオレンジの八重を。(でもすんなりした、楊貴妃というピンクイエローもかわいかったし、白のパロット咲きもよかったなぁ)

スチールグラスとゼンマイをバランスよく入れてから、空間を見ながら、チューリップを入れます。茎をいかして、茎も見せるように。

お水は最低限。そしてモダンな感じに出来上がりました。これは応用が利きそうです。

チューリップと花瓶 春の花

サンフランシスコ、ナパバレーの思い出

珍しく海外の話を。

2年ほど前、SF&ナパ、ソノマへ夫と旅行へ行きました。

ナパバレーのB&B(そして食事はとてもすばらしい)、ナパでの夕食にはいきたかった三ツ星のレストラン(なかなか予約が取れずに、奥の手を使って)。
レンタカーだと試飲ができないけれど、夫の同僚のご夫妻のご厚意で運転してもらって、ワイナリー巡り。
3月でも寒くなく、CAに住んだらやっぱりほかで暮らせないだろうなぁと思いながら、
3月はまだまだ寒いMAを懐かしく思うのでした。
バークレーも文化的な街。SFはオーガニックマーケットや、港周辺をぶらぶら歩き、チャイナタウンで壊れ干し貝柱を。(だしだけなので、割れていて十分なんです)

食にゆとりを持てるエリアというのは、やっぱり治安も良いし、雰囲気も殺伐としていないので、歩いていて楽です。

アメリカは慣れているとはいえ、大きな国。
多様性のある国。いつ何が起こってもそれは自己責任。
それでも行きたくなる国です。

でもまずはフランスに行きたいな、と思います。

10年以上ご無沙汰のパリ。フランスは何度か出かけていきますが、なぜか最近欧州に足がむいていなかったのです。

ブドウ (@NAPA)
散歩をしていたら、ここかしこにへびイチゴ
fisherman’s wharf のマーケットで。アネモネ一束8ドル。2束買ったら10ドルにしてもらいました。
SFに行ったら食べてみたかったcraftsman & wolves のスイーツとキッシュ類 どことなく雰囲気が清澄白河っぽいとあとから清澄白河に行って思いました。

春の花 あなたはどの花が好き?

という問いかけに、どう答えたらよいやら難しくて、うれしい悩みです。

基本、キンポウゲ科萌えのわたしは、

クリスマスローズ、ラナンキュラス、アネモネ(秋だとシュウメイギクJapanese Anemone) なのですが、
ここ最近は、ふりふりのパンジー、肉厚のスカビオサ、
八重や変わり咲きのチューリップも捨てがたい魅力です。

というわけで、ただいまの我が家の玄関や部屋のおうちお花はこんな感じ

アンティークの缶に白のアネモネ、ムスカリ、スプレーバラ 奥は朽ちているチューリップ
ラナンキュラス スイートピー 器はアンティークの薬瓶
贅沢な白のアネモネ 器アンティークの蓋と手つきの缶

リースのオーダー

リースのオーダーを受けました。大人っぽくシックな感じで。出産祝いで赤ちゃんのものばかりプレゼントされるので、奥様に、とのことです。

たまたまドライになったミモザがあり、木の実(ヘデラベリー)があったので、加えてみました。あとは、家で乾かした秋色アジサイ。プリザーブドフラワーのアジサイだけではなんとなく物足りなくて、作るときはついついナチュラルなものも入れてしまいます。

形は円形でなくても、いろいろアレンジできますが、ドライフラワーだけや、かわいらしく、など色々バリエーションがあるのもリースの良さですね

wreath order

O様オーダーありがとうございました。