明日香村でのワークショップ 2

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

ワークショップに前日入りして、奈良で一泊して当日を迎えました。
(明日香村と奈良市の位置関係が今一つつかめず、みなさんになんで奈良で宿をとったん?と尋ねられたわたしたち。ごめんなさい、今度はもっと近くに宿を取ります)

準備完了です。
参加された方の完成品
参加されたみなさんの作品の一部です。
昨日のうちに水揚げ完了。準備して開会式を待ちます。

今回全員ボックスフラワーを作ることが初めての方々でしたので、オアシスにまっすぐさす。高低差を付ける。
はみ出てもかまわないけれど、同じ花は一列にならないようにばらばらに配置する。
といったことを作りながらお話しました。

最初に選んでいただくメインのお花は大輪の紫のアスターか、複色咲きのピンクの大輪のカーネーション3本。
そして、次に市場で一目ぼれしたリシアンサス(トルコキキョウ)のアンバーマロンという新色。

あとはスプレーマム(小菊)、スプレー咲きのアスター、フロックス、ブルーベリー、ベルテッセン、利休草、ニゲラの実。アフリカンバジル。
スパイスに、明日香の草花です。

カーネーションメイン。ニゲラの実がかわいい。それから坂本さんのおとうさんが見つけてきた紫の花も。ノアザミも。

 

飛び入り参加の方もいらしてくださって、ワークショップを無事終えることができました。

夫にも手伝ってもらいました。ありがとう。

忙しくて、なかなかほかのワークショップや、整体、占いなどのコーナーに出向けなかったのが心残りです。

近いうちに、の 再訪をお約束して。

本当に明日香でのひと時は昨秋も感じましたが、自然、美しい水、山、そしてステキな人との交流で、夢のような時間です。

この場を借りまして、奥明日香さららの坂本さん、お嬢さんの井上さん、いろいろとタイムスケジュールを作ってくださった浅野さんはじめ、参加してくださったり、お声をかけてくださったみなさまにお礼を申し上げます。

また、ボックスのアドバイスをしてくださったみなさまにも、届きますように。

ありがとうございました。

古い羽二重を枇杷の葉で染めてストールに。(二枚染めて、縫い合わせ、手でまつりました)

優しい色の枇杷の葉染め。(草木染め)両端のところにレースをつけるか悩み中です。

夏の暑さにも強いボックスフラワー作ってみませんか?

お問い合わせはこちらまで

夏色のブーケ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

先日のレッスンの花材は、グリーンのアンスリューム、紫グラデーションのリシアンサス(トルコキキョウ)ミヤビ、姫水木、ブラックベリー、ベビーハンズ、そしてアップルミントとアイビーでした。

梅雨を吹き飛ばすような爽やかなお花やグリーンをご用意しようと思い、またハーブの香りもいいのでミントも加えて。
毎回、最初軽く私が束ねてみてから、元に戻して一本ずつお渡ししながら束ねていただきます。

ブラックベリーの丈が割合短いので、今回は丈はあまり長くないように作ること。
作るときに持ち手にあまり力をいれないこと。
体を大きく使うこと。(むりやり茎を押しこんだりしない)

と書いてみても、わたしも本当に苦労しましたし、今でも癖がでてしまいます。
練習にいいお花はバラ、グリーンはユーカリやミント。茎がしっかりしているものが良いです。複色のカーネーションでも練習しました。

リシアンサスは暑さには強いうえに、フリフリの巻いている感じがとても美しいのでこの時期からよく使います。

苦労されただけあって、「達成感のあるブーケ」ができました。という感想をいただきました。

でも本当に梅雨を忘れるような清々しいブーケです。

リシアンサス アンスリュームを中心としたグリーンたくさんのブーケです
正面からです。

レッスン以外でもいつでもいらしてくださいね。
ありがとうございました。

 

 

シャクヤクと初夏の花を使ったブーケロン(レッスン)

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさんむけに、わかりやすく丁寧にお教えする
花と暮らしの結ビスト、大石明美です。

先日、シャクヤクでブーケロン(丸いかたち)を作りたいとレッスンを希望された生徒様。

白のユニバスター7本
枝ものは、この時期ならではのリョウブ。
ほかにラクスパー(青)スモークツリー をご用意しました。

出来上がったブーケは瑞々しさにあふれ、清涼感が漂う素敵な作品になりました。

レッスン作品 ユニバスター、ラクスパー、リョウブ、スモークツリー
白とグリーン レッスン作品 瑞々しさにあふれるブーケ

 

6月も季節感あふれるお花をご用意しておまちしておりますね。
T様ありがとうございました。

お問い合わせはこちらまで、お気軽に。

 

 

 

ホワイトムーンのブーケ

こんにちは

パリスタイルのブーケやアレンジメントを
生活に取り入れたいお花初めてさんに、
わかりやすく丁寧にお教えする、花と暮らしの結ビスト、
大石明美です。

こちらの美しいブーケは、
初めてブーケづくりにチャレンジされたT様の作品です。

初めてのブーケロン

講師の私が、T様に一本ずつお花を手渡して、
時折スパイラルを直しながら、また束ねてもらって。
そうして、すてきなニュアンスのあるブーケができ上がりました。

お花には正解があるわけではなく、
自分が美しいと思ったものを
思いのままに楽しく束ねられたらいいのではないかと
思っています。

ですが、パリでご活躍されているフローリストの斎藤由美先生のメソッドを学ばせていただいているわたしとしては、やはり
譲れない部分と、ちゃんとしなくていはいけないポイントは  守りたいと思います。

私はつい自己流になってしまいそうなときに、由美先生や、ラフィネ・レフレールの金山幸恵先生に教えていただいた内容を  ファイルを見返しながら、
レッスンを受けた後に忘れないように、描いた落書きのようなスケッチと一緒にいろいろ考えます。

T様は私と一緒で両利きですが、
どちらの手を使ったほうが楽なのか、
ブーケを束ねる回数を重ねていただくたびに、
だんだんわかってくると思います。

私にとっても大きな気付きのあるブーケづくりとなりました。

T様、ご参加ありがとうございました。

レッスンのお申し込みはこちらからお気軽にどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。