bouquet raffine

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今年最後の幸恵先生のグループレッスン。

思い切って初めての bouquet raffineにチャレンジ。

これは、毎月のディプロマと違って、2本一組、花の向きや、高低差などよりも、より良い花材をコンパクトに美しく魅せるという贅沢なブーケです。
赤のラナンキュラス20本、アネモネ10本。グリーンはミントと女松という組み合わせ。
この松というのが斬新で、幸恵先生がパリでヴァンソンの花の組み合わせを見たときに、サパン(モミの木)と同じように松を使っていて、とてもかっこよかったということでした。

ネトワイエ(下処理)は思い切って先端のみ。ユーカリのポポラスは実だけ。など、洗練されたブーケを作るワクワク感。

思い切って作り始めたら、幸恵先生の久しぶりのええやん!と真由美先生のちゃんとスパイラルができている。
の応援のことばに涙が出そうになり、無心で作ったブーケです。途中であまりに美しく、楽しくてニコニコ笑ってしまいました。

このブーケを作って、年内のレッスンを締められたことはわたしにとってとても大きな出来事でした。

楽しい顔をして、花と接する。そんな基本のことを思い出させてくれた素晴らしい時間をありがとうございました。