Napa Valleyへドライブ

サンフランシスコ・ベイエリア、地中海性気候なので過ごしやすいと言われています。でも、サンフランシスコ市内は夏でも18℃ぐらいですになることが多いので、羽織るものは暖かいものを持っていらっしゃることを推奨します。

Napa Yountville の庭のバラ
Napa valley ビオラもかわいい

 

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

夫と会社の同僚のご夫妻とナパバレーへドライブ。
私たちは個人旅行で訪れて以来2度めになります。
事前に何ヶ所か予約を入れようにもなぜか入らず。
それもそのはず、メンバーイベント(ワイナリーのメンバーに登録した人だけが試飲できる)を行っているワイナリーが多かったことが、突撃訪問してわかった次第。
それでもいくつか回ることが出来ました。

ブションベーカリーのレモンタルト

まず、早めのお昼ご飯に、YountvilleのBouchon Bakeryへ。
ブションのビストロも予約はなかなか取れず、前回もなんとかディナーを予約できた人気店。
そちらのパンとケーキのお店。
行列必至なのですが、ブションのレモンタルト、何回食べても美味しいです。
上の部分はメレンゲでかるく炙ってあり、しっかり甘酸っぱいレモンクリームとタルト生地と。しあわせ。

Yountvilleはここ数年でホテルも増えたので、フレンチランドリー(ブションと同系列。こちらが本家)やビストロで飲んでも、歩いて帰れるところに泊まれそう。(前回は、セントヘレナに泊まってタクシーを使ったのです)
uberでもいいかもしれません。

opus one 予約は一週間前で。
一面に広がるぶどう畑

天気は少し肌寒く、そして日が出てくると上着を脱いでもいいぐらい。歩くのにはちょうど良い気候で、ピクニックができるワイナリーは大繁盛でした。

ナパの外れ。この前の山火事が飛び火して、ところどころ焦げています。ソノマからだと距離はあるのに、乾燥しているので火の粉が風にあおられて飛んできたそうです。

今回はメンバーイベントにもかかわらず、マダムがどうぞ、と言ってくれたPejuという家族経営のワイナリーでロゼ。それから赤を。
早速メンバーに登録してきました。

それから、大規模なところと、日本企業のオーナーが持っているという山間にあるワイナリー。中をのぞかせていただきました。
こちらは要予約で試飲はできなかったのですが、100ドルのコースでブションのサンドイッチがつくちょっとしたランチコースになっています。
次回以降のお楽しみです。
今回はmukuというデザートワインを購入しました。わざわざ収穫を遅らせて、糖度を上げて作ったワインだそうです。(アイスワインの手法とは違うと説明の方の話でした。寒暖の差が激しくなる晩秋だからこそのワインだそうです)

ほとんど流通していない。お得意様と直営のお店でしか飲めないというワインたち。ワイナリーで求めることも出来ます。
静謐なワイナリーでした。完全予約。人数限定・山を登っていったところにあります。

人を魅了してやまないナパ・バレー。ワイナリーや道端の花やぶどうの畑を楽しみながら、美味しい空気をたくさん吸い込んで。

家も本契約が終わって、ようやくホテル住まいからも解放される・・・と同時に、航空便と船便の箱の山と戦う英気を養わねば、です。

青い空、白い雲。ナパバレー
ローズマリーも見事でしたが、山間の谷に広がるぶどう畑。標高も高いので、寒暖の差が良いワインの葡萄の収穫につながるそう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です