イタリアンレッスン@Il Legame

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

2月、手作りスイーツも気になります。
そして3,4月は別れと出会いのシーズン。
お料理のレパートリーを増やすのにもってこいな時期なのです。
今回もイルレガーメ主宰の美香先生にきっちりイタリア料理をご指導していただきました。

とにかく基本を丁寧に。
そして仕上がりは美しく。
そんな春のメニューの数々。

春らしい花のテーブルアレンジ。とガラス、メインプレーとの組合せ
ミモザのプチスワッグをおみやげに。
少し寄ってみました。八重のチューリップがかわいすぎ。

2月のメニューは、

三浦野菜(三浦半島の地野菜)をふんだんにつかったホタテとトマトのルージュサラダ。
ラザーニェ(複数形)トラディショナーレ
アマダイの鱗焼き 春の香りをまとったソースと。
ケークショコラ&オレンジ風味のショコラショー

彩り美しい春のルージュサラダ。紅芯ダイコン買いに走りました。
おみやげ用に持ち帰った分。家族が美味しい!の絶賛を。

サラダは彩りが美しく、そして甘酸っぱいドレッシングが春を感じさせます。

ラザーニェは手打ちで。 そしてソースは定番のラグー。しつこくなく軽い仕上がりにびっくり。べシャメルソースも入っていて、贅沢に。

アマダイの鱗の立ち上げ方法。レストランではお馴染みでしたが、家でも簡単にできることがわかりました。
甘鯛かイトヨリをみかけたら、鱗をひいてもらわずに家でもチャレンジしてみます。
デザートはケークショコラ。それにバニラクリームと、濃厚なショコラショーを。

鱗パリパリ。エディブルフラワーとバターの軽いソースで。
いっしょに参加したあゆみちゃんのバースデー仕様。
あゆみちゃんおめでとう。心遣いがうれしい☆

ケークショコラの上のオレンジは少し水分を飛ばしています。そのほうがオレンジの風味とチョコレートの香りが絡み合い美味しく。

ケークショコラ、全体。こちらにショコラショーをかけても、飲んでも。

お腹いっぱい。
そしてオリンピックの男子の演技もわいわいしながら見ることができました。
日本勢の活躍に、会話も弾みます。

やっぱりひと手間かけるだけで、いつものお料理に華やぎと、美味しさが加わることを実感して。
忙しいことを言い訳に手抜きが続くのをやめなくては。

さて、習ったラザーニェトラディショナーレのソース。
復習してみました。
3層のドリアに。
ラグーソースを作って置き、その場でベシャメルソースをざっと作って、ご飯と重ね、チーズはパルメジャーノレジャーノ。

はぁ・・・美味しかった。鹿肉を使う予定でしたが、良い状態のサルシッシャが冷凍庫に潜んでいたので、そちらを。
そして、パスタマシンの出番がひかえておりまする。

ソースをドリアにして。時短メニューに。

美香先生、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。
美香先生のブログでもミモザのスワッグを紹介していただいています。

花もお料理も、春ですね。
今年はまだまだ寒い日が続いています。でも一歩一歩春が近づいている、そんな気がするレッスンでした。

Happy Valentine’s day Bons Moments! へ

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

Bons Moments!を主宰されている渡辺千尋先生のタルト・オ・ショコラのレッスンに。
もう本当にラッキーで、千尋先生のメールを見たとたんすぐお返事を。

お花のチョイスもさすが。そして参考になります。
テーブルセッティング。真似したい!

今回はtarte au chocolatをはじめとしたバレンタインデーにふさわしいスイーツの数々。
千尋先生のレシピは、完璧。そして美しく美味しく。

クレームダマンドを。このスッキリとした美しい形で作ると、おしゃれです。
横顔も完璧

おやつタイムでは最新の情報を教えていただき、今年のサロンドショコラの話題にも。

女子にはたまりません。プチフールの数々

カカオの配合や組合せによっても、いろいろなテイストのお菓子ができます。
お砂糖もたくさんの種類があります。
お菓子作りは大好きなのです。
やっぱりこだわりたい。そういうときに千尋先生のレシピが登場。

メインのタルトオショコラ、横に添えてあるのはアイスです。美しいです。

千尋先生、ご一緒してくださった皆様ありがとうございました。
そして、昨年jardin du i’llonyと写真のコラボレッスンで教えてくださったChika 先生にもご挨拶ができました。

家で早速習ったピーカンナッツブラウニーをピーナッツに変えて、家族にちょっと遅れたチョコレートケーキのプレゼントを。

そして、高橋一生さんにささげるヴァレンタインのブーケ

高橋一生さんにささげるシリーズ。
クリスマスローズ、宿根スイートピー、八重咲のアネモネ。遊びをきかせたゼンマイと、鈴蘭水仙(スノーフレーク)、コデマリが揺れています。
枝はムシカリを。

今月はまだまだ習い事続きます。
次はイタリアンのご紹介。

春色パンジー レッスン風景

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

立春を迎えましたが、まだまだ冬。
お外にお散歩に行きたくないっ!
そういうときに、パンジーのブーケで気分を上げましょう。

レッスンで作っていただいた作品を。
麦を加え、季節を少しすすめた感じにしてみました。

パンジーは寒い場所でしたらとても長持ちします。
一番花が枯れてきたら、すぐ摘んでくださいね。
2番花、3番花と咲いてきます。
もちろんお水を替えて、茎を少しずつ切ればもっと長持ち。
(そこまでしなくても持ちますよ☆)

pansy bouquet Kさまの作品。フリルミックス
パンジーフリルミックス Tさまの作品

同じ日に同じ花材になりますが、ユキヤナギと麦などの位置、スイートピーの高さなどで個性が出ています。
わたしも含めての長いお付き合い。会話も弾みながら楽しく束ねていただきました。

別角度です。LSAの琺瑯の花器がとても便利。
別角度です。LSAの琺瑯のこの花器は4色展開です。

先月パンジーのブーケを束ねたK様から、復習を兼ねて束ねなおしましたとお写真が届きました。

K様復習されたお写真。送ってくださいました。

毎月欠かさず通ってくださるK様、毎回束ねた後もきちんと分析されて復習されています。
本当にうれしくて、ありがとうございます。

私のパンジーのブーケ 白の羽衣ジャスミンのつぼみがきれいです。

2月は中旬ぐらいまでパンジーを使ったレッスンを行っています。
いろいろな表情の魅せるパンジー。
是非楽しんでくださいね。

福島へ 温泉とお花の旅 part2

わたしが大好きな福島の温泉。

磐梯熱海温泉は、郡山市にあります。

最寄りの駅は郡山になります。
福島市からは、30分ぐらいで到着。
おばちゃんのおすすめの宿、オーベルジュ鈴鐘

全室離れの作り。

入り口。青磁というお部屋です。
玄関を入るとスタイリッシュなドアを開けて
暖炉のある広いリビングへ

内湯も温泉ですし、アメニティグッズもフェラガモのもの。
ウエルカムドリンクは挽きたてのコーヒーとお菓子はマカロンとチョコレート。

窓から眺める雪景色
メインベッドルーム
中庭からの空。冬の空です。

このほかに和室にはおふとんが準備され、贅沢な空間でスターチャンネルの映画を見ながらよもやま話。
ボディガードとハドソン川の奇跡と未知との遭遇を見ていました。

お食事は本当にすべて美味しかったです。
旬のもの、土地のもの、新しいチャレンジに満ちたもの、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。
お酒もいろいろとそろっています。
会津坂下町の飛露喜があったので、すかさず頼む私。
飛露喜はまぼろしのお酒とも言われたこともあるとてもおいしい日本酒です。

下の写真は朝ごはんのものです。晩御飯のときは、集中したかったので、カメラで撮影しませんでした。

朝ごはん
湯豆腐とお味噌汁も。

炊き立てのご飯。
暖かい湯豆腐。
滋養のある力のあるお野菜。

お風呂は、露天風呂と内風呂の2つ。
どちらも深く、しっかり肩までつかることができます。
露天風呂は、かけ湯をして雪を見ながらの雪見風呂。
こちらの源泉は熱かったはず!と思っていましたが、外気の寒さで長々と楽しんで。
内風呂は、贅沢に朝湯を。小原庄助さんの気持ちを味わいます。(民謡の会津磐梯山を歌ったりして)

幼いときからずっと大事な人。
温かい気持ちと、わたしはわたしでいいと教えてくれた人。

娘気分を味わいました。

福島には3月もクラス会で参ります。
もしレッスンできたらお花もっていきますね☆

 

 

 

 

福島へ。温泉とパンジーのブーケの旅。part1

パリスタイルのブーケやアレンジメントを生活に取り入れたい、お花初めてさん向けに、わかりやすく丁寧にお教えする花と暮らしの結(むす)ビスト、大石明美です。

大寒波、関東地方も雪が降りました。
といっても、なぜ数センチでこんな大騒ぎに毎年なるのか・・・と、思ってしまう私は福島育ちです。
温泉は選び放題の福島県。
磐梯熱海温泉にとても久しぶりに行ってきました。
家族同然のおばちゃんと幼馴染といっしょに。
ちょっと前まではお互いの子どもたちも連れての大旅行。ここ数年は水入らずの旅になりました。

まずは到着してから、お昼ご飯を。イカニンジン、根菜の煮もの、大好きなかぼちゃの煮物を準備してくれて待っていてくれました
パンジーの切り花をおみやげに。束ねてみたいとのことで。

まずはいかにんじん。福島市民のソウルフードです。
語ると長くなるのですが、いわゆる松前漬けの数の子が入っていないものと思ってください。
各家庭でそれぞれ人参の切る太さや味付けが違いますが、お正月が近づくとするめを切る手伝いをさせられて、指が痛くなりました。

それから小さいときから欠かさず作ってくれるかぼちゃの煮物。(私だけが大好きなんですが、作って待っていてくれます)

今回、ブーケを束ねてみたいとの希望があったので、パンジーとコデマリ、それからユーカリを持っていきました。

Eちゃんがはじめて束ねたふりふりパンジーのブーケ

組み始める前にネトワイエ(下処理)といって、いらない部分を思い切り落としてしまうのですが、コデマリかわいそう、ユーカリかわいそう、という声を聴かないふりをして、半分以上落としてね。と。

パンジーは二色持っていきましたので、濃い色のほうは、おばちゃんへのおみやげに。

シクラメンの鉢にいれたら、タンバルアレンジのように。

パンジーでも色が違うとイメージが変わりますね。

窓辺にて。ずっと変わらない丹精を込めたお庭の窓辺です。

さて、磐梯熱海温泉へ出発です。